異世界から帰ってきた元勇者
11話 ダンジョン
あれから数時間経ち今俺たちは5階層にいる。
やっとであるが俺も魔物を倒すのに少しずつ慣れてきていた。
5階層
次はコボルトか楽勝だぜ!そうだ、さっきから剣ばかりだからせっかくだし魔術も使ってみるか!
「これでも食いやがれ!火球!!」マサト
見事に命中してコボルトは倒れた。倒れたコボルトは、魔石を落として消えた。
「やったぜ!先生戦闘でも素早く魔術を出せました!」マサト
「はい!今のは及第点ですね!今は練習しないと無理ですが、剣を振りつつ魔法の発動そして、剣に魔法の付与などを一瞬で行うようになれば最高です!」イル
「ここの魔物では、もう余裕でしょうから思い切って10階層からいきましょうか!?では、急ぎで降りますよ!」イル
「はい!わかりました!」マサト
それから、10階層までの道は一介の冒険者よりかなり早く進んで一時間で到着した。
10階層
「はあはあ、なんかここに来るまで結構頑張った気がします!」マサト
「そうですね。少し休みましょう。まあ、あまりゆっくりは出来ないですが…王女様から今日中には城に戻って下さいと言われているので早めに戻りますね。行けたとしても今日は15階層までですかね!?」イル
「まあ、15階までならそこまで強さは変わらないからなマサトなら楽勝だろ!」ガイル
休憩してから15分くらいして出発した。
「ここの階層から出る魔物は確か、シザークラブ、吸血コウモリ、カゲトカゲ、スケルトン、ゴブリン亜ぐらいです!まあ、平均としたLvは15〜20くらいなはずです。因みにこの階層からは魔物は少しスキルを巧みに使ってくるのが多いので気をつけて進みましょう!」イル
「はい!先生!」マサト
少し歩いて先に俺が気づいた!
「あの角に何かいます!!」マサト
「確かにそうね!あの魔力の反応はゴブリンかもしれないわね!しかも、5、6匹はいます!待ち伏せの可能性が高いですね!先制攻撃して陣形を崩して一気に倒しましょう!」イル
「そうですね!まずは、俺が仕掛けますのでイル先生サポートお願いします!」マサト
そして、俺はゴブリンが待ち伏せているところに身体強化をして剣を持って突っ込んでいった。
先生は闇魔術で煙幕を発動してゴブリンがいる場所を覆った。
あっちも煙幕に気づいたようで警戒していた。
「フゴフゴ! 」「ブヒ!?」
だが、その瞬間には俺はゴブリンの懐に入りボスみたいなやつを剣で切った。
「ピギャ!…」「フゴ!!」「ブヒ!!」「ブゴ」「フゴゴ!」全てのゴブリンはボスが切られたのに気づき、煙幕の中俺の居場所がわからないまま剣を構え警戒していた。
「「「「フゴ!」」」」
ついに煙幕が晴れてしまい、俺の姿を認識したゴブリン全員が一斉に武器を強化して身体強化をして警戒している。その中を力技でねじ伏せていく俺に最後に残ったゴブリンは恐怖で逃げてしまった。
そのほかのゴブリン達はみんな魔石に変わって消えてしまった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11話終わりましたーなんか、全然ラブコメの方に力が入らなくなってきました!なので、少しラブコメの方は休憩します!こっちは書くので大丈夫です!では、明日もよろしくお願いします!
やっとであるが俺も魔物を倒すのに少しずつ慣れてきていた。
5階層
次はコボルトか楽勝だぜ!そうだ、さっきから剣ばかりだからせっかくだし魔術も使ってみるか!
「これでも食いやがれ!火球!!」マサト
見事に命中してコボルトは倒れた。倒れたコボルトは、魔石を落として消えた。
「やったぜ!先生戦闘でも素早く魔術を出せました!」マサト
「はい!今のは及第点ですね!今は練習しないと無理ですが、剣を振りつつ魔法の発動そして、剣に魔法の付与などを一瞬で行うようになれば最高です!」イル
「ここの魔物では、もう余裕でしょうから思い切って10階層からいきましょうか!?では、急ぎで降りますよ!」イル
「はい!わかりました!」マサト
それから、10階層までの道は一介の冒険者よりかなり早く進んで一時間で到着した。
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「はあはあ、なんかここに来るまで結構頑張った気がします!」マサト
「そうですね。少し休みましょう。まあ、あまりゆっくりは出来ないですが…王女様から今日中には城に戻って下さいと言われているので早めに戻りますね。行けたとしても今日は15階層までですかね!?」イル
「まあ、15階までならそこまで強さは変わらないからなマサトなら楽勝だろ!」ガイル
休憩してから15分くらいして出発した。
「ここの階層から出る魔物は確か、シザークラブ、吸血コウモリ、カゲトカゲ、スケルトン、ゴブリン亜ぐらいです!まあ、平均としたLvは15〜20くらいなはずです。因みにこの階層からは魔物は少しスキルを巧みに使ってくるのが多いので気をつけて進みましょう!」イル
「はい!先生!」マサト
少し歩いて先に俺が気づいた!
「あの角に何かいます!!」マサト
「確かにそうね!あの魔力の反応はゴブリンかもしれないわね!しかも、5、6匹はいます!待ち伏せの可能性が高いですね!先制攻撃して陣形を崩して一気に倒しましょう!」イル
「そうですね!まずは、俺が仕掛けますのでイル先生サポートお願いします!」マサト
そして、俺はゴブリンが待ち伏せているところに身体強化をして剣を持って突っ込んでいった。
先生は闇魔術で煙幕を発動してゴブリンがいる場所を覆った。
あっちも煙幕に気づいたようで警戒していた。
「フゴフゴ! 」「ブヒ!?」
だが、その瞬間には俺はゴブリンの懐に入りボスみたいなやつを剣で切った。
「ピギャ!…」「フゴ!!」「ブヒ!!」「ブゴ」「フゴゴ!」全てのゴブリンはボスが切られたのに気づき、煙幕の中俺の居場所がわからないまま剣を構え警戒していた。
「「「「フゴ!」」」」
ついに煙幕が晴れてしまい、俺の姿を認識したゴブリン全員が一斉に武器を強化して身体強化をして警戒している。その中を力技でねじ伏せていく俺に最後に残ったゴブリンは恐怖で逃げてしまった。
そのほかのゴブリン達はみんな魔石に変わって消えてしまった。
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