世界最強が異世界でも最強になるそうです

白夜書房

3話

「ここか」

「はい」

俺はララの家前にいた。ララはこの国の国王の娘らしい。そして何故か、惚れられてしまった。まぁ可愛いけどね。俺はララの後について行く。ララと俺はドアの前にたった。そしてそのドアをララが開け凄いデカい部屋があった

「お父様!私は無事です」

「おおララか!報告は聞いて心配したぞ。そして君が我が娘を助けてくれた人か。ありがとう」

「いえいえ顔を上げてください。僕は当然のことをしたまでです。あと僕の名前は神崎敬人と言います」

「敬人君か。本当にありがとう君のおかげでララ助かった。そうだ自己紹介が遅れたな私はレオン・メアリーだ」

バタン!

「レオン様」

「なんだ!」

「魔族が…魔族が攻めてきます」

「な、なんだと」

「王様。僕がやっつけてきましょうか」

「いいのか?相手は大軍だぞ」

「はい。試したいことがあるので」

「分かった…死ぬなよ」

「はい」

俺は国の外へ出る。そこで目に付いたのは騎士団が無残に殺される光景だった。俺は拳を握り自分に力を貯める

「許さない。絶対に許さない」

俺は妖刀マサムネを鞘から抜きそこから敵陣へと突っ込む。そして俺は一人一人倒して行く。相手の半分くらい削ったくらいに一旦下がる。俺は巨大攻撃魔法を打つ準備をする。

「我が手に集まりし炎の根源よ、この手に巨大なエネルギーの玉を作りこの地を燃やせ。これは最大級の攻撃魔法。今までにこの魔法で生きたものはいない。『紅蓮爆炎球・エクスプロージョン』」

俺は巨大なエネルギー球を魔族の固まっている場所へ向かって放つ。その瞬間その辺は大爆発する。魔族は全滅したと思ったら1人だけ生き残っていた。

「貴様がやったのか」

「ああ」

「面白い。我と勝負をしようではないか」

そう言って魔族は斬撃を飛ばしてくる。俺はそれを上へ飛んで回避するが、それは相手の予想通りだった。魔族は飛んで俺に切り掛る。俺は相手の剣を剣で軌道をずらしそのまま着地する

(マスター。相手はマスターより[雑魚]なので大丈夫ですよ)

(え、あ、ああ)

と、とりあえず俺は着地した瞬間に相手に近づく。そして下から剣を振るいあげる。魔族はそれをガードしたが、俺の方が力が上だったので相手の剣は弾かれる。その隙をついて相手の腹を切る。そしてもう1回振り向き縦に振り下ろす。魔族は真っ二つになった。

「ハァハァハァハァ。この体にまだついていけないな」

俺は国の中に入り、レオン様の元に行き、報告をした

「何!本当か。敬人君凄いな。あっそうだ。なぁ敬人…ララと婚約せんか」

「え?」


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本当にすいませんでした。携帯変えて、受験とかもあって色々大変だったです。あとこの作品の他に現在書いている「俺は異世界に飛ばされたようです」を作っていて、ぜひ見ていってください。本当にすいません

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