2話

｢君大丈夫か？｣

｢はい。助けていただいてありがとうございます。私はララ･スコッティ･メアリーです。ララって呼んでくださいね。｣

｢ご丁寧にどうも、俺の名前は、神崎敬人だ敬人って呼んでくれ。｣

俺達は、自己紹介したあと互いにステータスを見した。ララと、護衛の人がめちゃくちゃ驚いていた。

｢敬人さんって何者ですか？｣

｢俺は別の世界から来た異世界人だ｣

俺は、自分のことを話した。俺は、この話をしたら嫌われるっと思った。なぜ嫌われるかっていうと俺のスキルの中で世界眼というものがある。それを使って、この世界のことを見た。そしたら、前の異世界人が色々やばかったらしい。そのせいで、今、ララの護衛が俺に向かって刀を構えていた。

｢やめなさい｣

｢ララ様！なぜ止めるのです？。この人は異世界人なんですよ？｣

｢異世界人だからなんです？この人は私達の命の恩人なんですよ、それに、私はこの人に惚れました、だから、この人に刀を向けるのは、やめてください｣

私はこの敬人さんって言う人に惚れてしまった、一目惚れだった。でもこの人は異世界人。この世界は、異世界人が嫌いだ。でも私はこの人はいい人だと思う。私の目には人の心を見る力がある、その目を使ってこの人のことを知った。

｢敬人さん！今からついてきてもらってもいいですか？｣

｢えっなんで？｣

｢あなたにあわせたいがいます｣

｢わかった。ララの家ってどこだ？｣

｢えーとここから北北東に2キロ行けばちょうどつきます。｣

｢よし｣

俺はララを抱いた。そう、あのお姫様抱っこで、ララは顔を赤らめていた、そして俺は走った。五分で着いた。それでララを見たら目を見開いていた。あっ護衛の人…忘れた

護衛の人｢なんか置いていかれたんですけど…｣

｢まぁいいや｣

｢あの敬人さんそろそろ下ろしてくださるとありがたいです。｣

｢あっああ｣

俺は周りの人を見た。めっちゃ見られていて。気まずかった