異世界転移した俺がやることは?
第22話 闘技大会⑤
更新遅くてすいません!なるべく更新速度上げていきたいと思ってます!(と言いつつサボるやつ)
2回戦目
「2回戦目に行きたいと思います!第2試合目は学園都市エルネスト対ギリオス王国です!エルネストが勝つとその時点でエルネストが優勝決定です!ギリオス王国はエルネストの優勝を止めることが出来るのか!?」
会場も盛り上がってきている。
「では、まずは学園都市エルネストが入場してきます!」
”ワァァァァァァ”
「第1試合目に素晴らしい試合を見せてくれたエルネストですが、次の試合も見せて...いや魅せてくれるのか!」
「次に入場するのはギリオス王国です!ギリオス王国は前年度の優勝校ですのでかなり期待出来ます!」
創魔はアナウンスを聞き、入ってきた選手を見た。
(よかった...勇者はいないっぽいな...まぁ別に俺が生きてるのがバレても問題は無いが...なんか今更どういう顔でみんなと会えばいいか分からないし...)
【別に普通に合えばいいのでは?】
(そうなのかなぁ...まぁクラスのみんなとめちゃくちゃ仲良かった訳でもないしいいのかな?まぁ菜々美辺りにはめちゃくちゃ文句言われた後に殴られると思うが...)
【まぁ殴られて当然かと】
(酷くないですかね、桜華さん!?)
【大事な人がとつぜんいなくなったら誰でもそうなりますよ】
(まぁ俺も殴りまではしないが多少文句は言うかもな。はぁ...菜々美に会ったらまずは謝らないとなぁ)
【私もそうした方がいいと思います】
創魔が桜華と話してる間にギリオス王国は選手が決まったようだ。エシリアが次は誰が出るか決めているようだ。
「ソウマ様、どうします?」
「俺は別にみんなが出たいならそっち優先でいいよ。」
「しかし、そろそろ体を動かしたいのでは?」
「まぁそれは適当に空き時間にモンスターの所に行ってくるよ。」
「そういうことなら分かりました。ではソウマ様は最後にし、他の方々の順番も決めましょう。」
するとルーグが
「別にさっきの順番で良くないか?」
「それもそうなのですが...そろそろ私も動きたいので…」
「あぁそう言えばそう言ってたな。んじゃあ誰かエシリアと誰か交代してやるやついねぇか?もちろん俺は嫌だが。」
「...なら、私と変わる?」
「カリンさんですか。よろしいのですか?」
「うん、学園長が勝手にエントリーしたから...」
それを聞いて創魔は
(この人も学園長から無理やりか...なんかあの学園長1発殴った方が良く感じてきたんだが...)
〜その頃観客席〜
学園長「!?!?...今なにか不穏な空気が...」
〜END〜
「では、私が4番目ですね。」
エシリアが審判に決まったと報告した。
「では、両者決まったようですので早速行きましょー!」
「両校の選手は出てきてください!」
「んじゃあまずは俺からだな。さくっと終わらせてくるわ」
「ルーグさん、頑張ってください。」
「王女様直々の声援をもらっちゃあまけるわけにはいかないな。」
ルーグがステージに登る。
「両校の選手の準備が整ったようなので早速始めましょう!」
「では、試合スタート!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 試合は熾烈を極めた。ルーグは相手が片手剣だったので近づかれる前に自慢の腕力で大剣を振り回し、ステージ外までぶっ飛ばし、勝利した。
 リンは1回戦目と同じように広範囲魔法をぶっぱなしていたが相手の防御壁に阻まれカウンターで魔法を撃たれ負けた。
 マールの相手は魔法使いだった。開始と同時にマールが魔法使いとの距離を詰めた。相手は来るのがわかっていたようで短剣で迎え撃った。しかし、何度か打ち合ってるうちに短剣が折れ、そのままマールが押し切り勝利した。
 エシリアの戦闘は何気に初めてみる。エシリアは普通は魔法を使っているが近距離戦もこなすバランス型だ。相手は双剣使いで手数で勝負する感じだ。エシリアは細剣のようなものを持っている。
(桜華、エシリアの勝率は?)
【はい、94%ほどと推測されます。】
(たしかにあの双剣使いそれなりに強そうだけどエシリアはさらに強いな。ステータス見るか。)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
名前    エシリア・エルネスト
年齢    17
性別    女
種族    人族
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
《ステータス》
Lv    42
HP    2600/2600
MP    2100/2100
物理攻撃    680
魔法攻撃    790
物理防御    250
魔法防御    370
俊敏性    610
運    200
《スキル》
剣術 Lv5
火魔法 Lv3
風魔法 Lv4
光魔法 Lv6
《称号》
学園都市エルネスト第1王女
3属性魔法の使い手
恋する乙女
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
(桜華、このステータスってどうなんだ?)
【かなり強者の部類に入ります。特にスキルが優秀ですね。魔法が3属性もありますし】
(あ、あとスキルの横にレベルってついてるよね。俺のないんだけど?)
【マスターのスキルは創られたその時からレベルがMAXなのでレベルが表示されません。】
(oh……そういうことか...)
【他に質問はありますか?】
(いや、大丈夫だ)
桜華との話を終わり、試合に集中する。
「エシリアの実力を見せてもらうか。」
はい、今回はここまでです!今回の更新が遅れたのはそろそろ就職試験が始まるのでその準備が忙しくて全く出来てなかったのが原因です...就職試験が終わったら暇になるので更新速度がちょっとだけ上がると思います。それまでの辛抱を!では、今回はこのくらいで。次回も是非見てくださいね!
2回戦目
「2回戦目に行きたいと思います!第2試合目は学園都市エルネスト対ギリオス王国です!エルネストが勝つとその時点でエルネストが優勝決定です!ギリオス王国はエルネストの優勝を止めることが出来るのか!?」
会場も盛り上がってきている。
「では、まずは学園都市エルネストが入場してきます!」
”ワァァァァァァ”
「第1試合目に素晴らしい試合を見せてくれたエルネストですが、次の試合も見せて...いや魅せてくれるのか!」
「次に入場するのはギリオス王国です!ギリオス王国は前年度の優勝校ですのでかなり期待出来ます!」
創魔はアナウンスを聞き、入ってきた選手を見た。
(よかった...勇者はいないっぽいな...まぁ別に俺が生きてるのがバレても問題は無いが...なんか今更どういう顔でみんなと会えばいいか分からないし...)
【別に普通に合えばいいのでは?】
(そうなのかなぁ...まぁクラスのみんなとめちゃくちゃ仲良かった訳でもないしいいのかな?まぁ菜々美辺りにはめちゃくちゃ文句言われた後に殴られると思うが...)
【まぁ殴られて当然かと】
(酷くないですかね、桜華さん!?)
【大事な人がとつぜんいなくなったら誰でもそうなりますよ】
(まぁ俺も殴りまではしないが多少文句は言うかもな。はぁ...菜々美に会ったらまずは謝らないとなぁ)
【私もそうした方がいいと思います】
創魔が桜華と話してる間にギリオス王国は選手が決まったようだ。エシリアが次は誰が出るか決めているようだ。
「ソウマ様、どうします?」
「俺は別にみんなが出たいならそっち優先でいいよ。」
「しかし、そろそろ体を動かしたいのでは?」
「まぁそれは適当に空き時間にモンスターの所に行ってくるよ。」
「そういうことなら分かりました。ではソウマ様は最後にし、他の方々の順番も決めましょう。」
するとルーグが
「別にさっきの順番で良くないか?」
「それもそうなのですが...そろそろ私も動きたいので…」
「あぁそう言えばそう言ってたな。んじゃあ誰かエシリアと誰か交代してやるやついねぇか?もちろん俺は嫌だが。」
「...なら、私と変わる?」
「カリンさんですか。よろしいのですか?」
「うん、学園長が勝手にエントリーしたから...」
それを聞いて創魔は
(この人も学園長から無理やりか...なんかあの学園長1発殴った方が良く感じてきたんだが...)
〜その頃観客席〜
学園長「!?!?...今なにか不穏な空気が...」
〜END〜
「では、私が4番目ですね。」
エシリアが審判に決まったと報告した。
「では、両者決まったようですので早速行きましょー!」
「両校の選手は出てきてください!」
「んじゃあまずは俺からだな。さくっと終わらせてくるわ」
「ルーグさん、頑張ってください。」
「王女様直々の声援をもらっちゃあまけるわけにはいかないな。」
ルーグがステージに登る。
「両校の選手の準備が整ったようなので早速始めましょう!」
「では、試合スタート!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 試合は熾烈を極めた。ルーグは相手が片手剣だったので近づかれる前に自慢の腕力で大剣を振り回し、ステージ外までぶっ飛ばし、勝利した。
 リンは1回戦目と同じように広範囲魔法をぶっぱなしていたが相手の防御壁に阻まれカウンターで魔法を撃たれ負けた。
 マールの相手は魔法使いだった。開始と同時にマールが魔法使いとの距離を詰めた。相手は来るのがわかっていたようで短剣で迎え撃った。しかし、何度か打ち合ってるうちに短剣が折れ、そのままマールが押し切り勝利した。
 エシリアの戦闘は何気に初めてみる。エシリアは普通は魔法を使っているが近距離戦もこなすバランス型だ。相手は双剣使いで手数で勝負する感じだ。エシリアは細剣のようなものを持っている。
(桜華、エシリアの勝率は?)
【はい、94%ほどと推測されます。】
(たしかにあの双剣使いそれなりに強そうだけどエシリアはさらに強いな。ステータス見るか。)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
名前    エシリア・エルネスト
年齢    17
性別    女
種族    人族
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
《ステータス》
Lv    42
HP    2600/2600
MP    2100/2100
物理攻撃    680
魔法攻撃    790
物理防御    250
魔法防御    370
俊敏性    610
運    200
《スキル》
剣術 Lv5
火魔法 Lv3
風魔法 Lv4
光魔法 Lv6
《称号》
学園都市エルネスト第1王女
3属性魔法の使い手
恋する乙女
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
(桜華、このステータスってどうなんだ?)
【かなり強者の部類に入ります。特にスキルが優秀ですね。魔法が3属性もありますし】
(あ、あとスキルの横にレベルってついてるよね。俺のないんだけど?)
【マスターのスキルは創られたその時からレベルがMAXなのでレベルが表示されません。】
(oh……そういうことか...)
【他に質問はありますか?】
(いや、大丈夫だ)
桜華との話を終わり、試合に集中する。
「エシリアの実力を見せてもらうか。」
はい、今回はここまでです!今回の更新が遅れたのはそろそろ就職試験が始まるのでその準備が忙しくて全く出来てなかったのが原因です...就職試験が終わったら暇になるので更新速度がちょっとだけ上がると思います。それまでの辛抱を!では、今回はこのくらいで。次回も是非見てくださいね!
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コメント
ア〇シズ教の元締めの女神
エシリアは第2王女では?
Arata
応援ありがとうございます!これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
ノベルバユーザー217366
頑張ってください〜〜