異世界転移した俺がやることは?
第8話 ついにあの作戦が決行?
はーい!みなさんのアイドル作者でーす!...すみません調子乗りましたすみません。ゲフンゲフン、冗談はこれまでにしてっと。今回は前に創魔が部屋で考えていた作戦が開始される...と思いますwでは8話目です。どうぞ!
俺たちはダンジョンの1階層で魔物を狩っていた。ここにいる魔物はゴブリン、スライム、コボルトなど初心者でも倒せるいわば雑魚に分類されるヤツらばかりだ。俺たちは順調に進んでいた。アークさんには1階層目だけだと言われていたので2階層目には行かなかった。そろそろ戻らなくては行けくなったので入口付近まで戻る。ほかのパーティーはまだ来ていないようで俺達が1番最初だった。
「お?もう戻ってきたのか?なにかあったか?」
「いえ、ただちょっと早く帰ってきただけです。」
「そうか、ならよかった!怪我とかはないな?」
「はい、特に怪我はしませんでした。」
「じゃあどうする?先に帰るか、他の奴らを待つか。」
「ちょっと相談させてください。」
「あぁ、別に構わないぞ」
「だってさ、どうする?」
「俺は別にどっちでもいいぜ」
「私もどっちでもいいわ、創魔に任せる」
「わかった、じゃあ戻るか」
「すみません、待たせてしまって。俺たちは先に戻ることにします。」
「そうか、分かった。しっかり休めよ!明日もダンジョン攻略を進めるからな!」
「はい、わかりました。」
こうして俺たちのダンジョン攻略1日目は終わった。
2日目
「今日は次の階層に進むぞ!ここの階層で気をつけることは特にないが強いて言うならでっかい縦穴があるから落ちないように気をつけろよ!あそこは最下層まで繋がってると言われている。落ちたら死亡確定だ。以上、では解散!」
他のみんなが次々にダンジョンに入っていく。
「俺達も行くか。」
「おう!」
「えぇ!」
(ということできました。2階層目!え?道中の話は?だって?特にこれといって無かったからスキップで!...これ誰に言ってるんだろうか...)
「ここが2階層目かあんまり変わらないな」
「まぁ魔物もほとんど変わらないしな」
「んじゃ行くか」
2階層目は1階層目とほぼ変わらないので魔物を倒すのも作業のようになっていた。そうやって魔物をどんどん倒していると
「ん?ここが団長が言ってた穴かな?」
「そうみたいだな」
そこには下が全く見えないでかい穴があった。俺たちが下を除いてそんな会話をしていると
”グォオオオオオ!”
「な、なんだ!?」
「なにかの叫ぶ声か?」
「分からないけどなにか危険な感じがするわ。」
「奇遇だな、俺もそう思っていた...」
”グォオオオオ!!!!!!!!”
声がどんどん近くなっているのがわかる。そして...
”グォオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!”
真っ黒な竜が現れた。
「なっ!?こいつはまさかドラゴンか!?」
京介がそういい
「どこからどう見てもそうでしょ!逃げるわよ!」
と、菜々美が叫ぶように答えた。よし、ここまで計算通りだ。
「京介!菜々美!ここは俺が足止めする。その間にアークさんとルーナさんを呼んできてくれ!」
「バカ!無茶言うな!」
「じゃあどうする!このまま全滅するよりマシだ!さっさと行け!!」
「くっ...仕方ない、菜々美いくぞ!」
「ダメ!ダメよ!そんなのダメ!創魔が...創魔が!」
菜々美は涙を流しながらそう叫んでいた。流石に心が痛むがやむを得ない。俺は作戦を成功させてさっさと国から出たいのだ。訓練が終わったあとに出られるようになったとしてもそれがいつなるか分かったもんじゃない。そのうち戻るかもしれないしその時にでも謝ろう。うん、そうしよう。
(さて、あいつらが呼びに行っているあいだに終わらせるか。)
「さぁ、楽しい楽しい戦闘を始めようか」
俺の言葉で戦いの火蓋が切って落とされた。
「ふっ!」
俺は身体強化魔法で身体を強化してドラゴンとの距離を一気に詰めた。
「まずは小手調べだ!」
そういい、俺は軽く拳を放った。するとそれは衝撃波になってドラゴンの体を貫通した。
”グォ...オオォォォ...”
その一撃で勝敗は決まった。
(は?なに?もう終わりなの?せっかく決めゼリフを必死に考えたのに!)
創魔はそんなくだらないことを考えていた。こんなやつにたった一撃で倒されたドラゴンは泣いていいと思う。
「はぁ...多少は手応えがあるかと思ったのに...」
実はこのドラゴンは創魔が呼び寄せたのだ。京介と菜々美にバレないように穴の下に殺気を送っていたのだ。このさっきを感じ取った魔物が来るかなと思ったら予想通り、下層から魔物が来た。というわけだ。
「とりあえずこいつをどうするか...そう言えば異世界転移の時のテンプレスキルがあったな。あれ作るか。」
『創造発動、無限収納作成』
よし、これに入れてっと
創魔は全長約50m程あるドラゴンを軽々と持ち無限収納に入れた。
(入るか不安だったが普通に入ったな。)
「さて、んじゃ先に進みますか。でも普通に進むのめんどくさいし、この穴使ってショートカットするか。」
(いくら高くても神だし死なないだろ。でも一応、桜華に聞いとくか。べっ、別に怖くなんてないんだからね!)
【桜華、ここの高さはどのくらいだ?】
【はい、約2000m程かと】
【俺がその高さから落ちても大丈夫?】
【大丈夫です。不安なのでしたら重力魔法で減速することも出来るのでやってみてはいかがですか?】
【その手があったか。ありがとう桜華】
【い、いえ...役に立てて嬉しいでしゅ...///】
(あ、噛んだ。念話で噛むことってあるのか。初めて知ったわ。)
「じゃあ、創魔いっきまーす!」
【そのネタ大丈夫なんですか?】
今回はここで終わりですね!いやぁやっぱり戦闘するところ書くの難しい...なんかうまく表現出来ないんだよなぁ。まぁ今後頑張って上達しますのでご容赦をw次回は結構ガッツリ戦闘すると思います。お楽しみに!あ、そう言えば今週テストで期間が開くかもしれません、すみません(゚ω゚;A)
俺たちはダンジョンの1階層で魔物を狩っていた。ここにいる魔物はゴブリン、スライム、コボルトなど初心者でも倒せるいわば雑魚に分類されるヤツらばかりだ。俺たちは順調に進んでいた。アークさんには1階層目だけだと言われていたので2階層目には行かなかった。そろそろ戻らなくては行けくなったので入口付近まで戻る。ほかのパーティーはまだ来ていないようで俺達が1番最初だった。
「お?もう戻ってきたのか?なにかあったか?」
「いえ、ただちょっと早く帰ってきただけです。」
「そうか、ならよかった!怪我とかはないな?」
「はい、特に怪我はしませんでした。」
「じゃあどうする?先に帰るか、他の奴らを待つか。」
「ちょっと相談させてください。」
「あぁ、別に構わないぞ」
「だってさ、どうする?」
「俺は別にどっちでもいいぜ」
「私もどっちでもいいわ、創魔に任せる」
「わかった、じゃあ戻るか」
「すみません、待たせてしまって。俺たちは先に戻ることにします。」
「そうか、分かった。しっかり休めよ!明日もダンジョン攻略を進めるからな!」
「はい、わかりました。」
こうして俺たちのダンジョン攻略1日目は終わった。
2日目
「今日は次の階層に進むぞ!ここの階層で気をつけることは特にないが強いて言うならでっかい縦穴があるから落ちないように気をつけろよ!あそこは最下層まで繋がってると言われている。落ちたら死亡確定だ。以上、では解散!」
他のみんなが次々にダンジョンに入っていく。
「俺達も行くか。」
「おう!」
「えぇ!」
(ということできました。2階層目!え?道中の話は?だって?特にこれといって無かったからスキップで!...これ誰に言ってるんだろうか...)
「ここが2階層目かあんまり変わらないな」
「まぁ魔物もほとんど変わらないしな」
「んじゃ行くか」
2階層目は1階層目とほぼ変わらないので魔物を倒すのも作業のようになっていた。そうやって魔物をどんどん倒していると
「ん?ここが団長が言ってた穴かな?」
「そうみたいだな」
そこには下が全く見えないでかい穴があった。俺たちが下を除いてそんな会話をしていると
”グォオオオオオ!”
「な、なんだ!?」
「なにかの叫ぶ声か?」
「分からないけどなにか危険な感じがするわ。」
「奇遇だな、俺もそう思っていた...」
”グォオオオオ!!!!!!!!”
声がどんどん近くなっているのがわかる。そして...
”グォオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!”
真っ黒な竜が現れた。
「なっ!?こいつはまさかドラゴンか!?」
京介がそういい
「どこからどう見てもそうでしょ!逃げるわよ!」
と、菜々美が叫ぶように答えた。よし、ここまで計算通りだ。
「京介!菜々美!ここは俺が足止めする。その間にアークさんとルーナさんを呼んできてくれ!」
「バカ!無茶言うな!」
「じゃあどうする!このまま全滅するよりマシだ!さっさと行け!!」
「くっ...仕方ない、菜々美いくぞ!」
「ダメ!ダメよ!そんなのダメ!創魔が...創魔が!」
菜々美は涙を流しながらそう叫んでいた。流石に心が痛むがやむを得ない。俺は作戦を成功させてさっさと国から出たいのだ。訓練が終わったあとに出られるようになったとしてもそれがいつなるか分かったもんじゃない。そのうち戻るかもしれないしその時にでも謝ろう。うん、そうしよう。
(さて、あいつらが呼びに行っているあいだに終わらせるか。)
「さぁ、楽しい楽しい戦闘を始めようか」
俺の言葉で戦いの火蓋が切って落とされた。
「ふっ!」
俺は身体強化魔法で身体を強化してドラゴンとの距離を一気に詰めた。
「まずは小手調べだ!」
そういい、俺は軽く拳を放った。するとそれは衝撃波になってドラゴンの体を貫通した。
”グォ...オオォォォ...”
その一撃で勝敗は決まった。
(は?なに?もう終わりなの?せっかく決めゼリフを必死に考えたのに!)
創魔はそんなくだらないことを考えていた。こんなやつにたった一撃で倒されたドラゴンは泣いていいと思う。
「はぁ...多少は手応えがあるかと思ったのに...」
実はこのドラゴンは創魔が呼び寄せたのだ。京介と菜々美にバレないように穴の下に殺気を送っていたのだ。このさっきを感じ取った魔物が来るかなと思ったら予想通り、下層から魔物が来た。というわけだ。
「とりあえずこいつをどうするか...そう言えば異世界転移の時のテンプレスキルがあったな。あれ作るか。」
『創造発動、無限収納作成』
よし、これに入れてっと
創魔は全長約50m程あるドラゴンを軽々と持ち無限収納に入れた。
(入るか不安だったが普通に入ったな。)
「さて、んじゃ先に進みますか。でも普通に進むのめんどくさいし、この穴使ってショートカットするか。」
(いくら高くても神だし死なないだろ。でも一応、桜華に聞いとくか。べっ、別に怖くなんてないんだからね!)
【桜華、ここの高さはどのくらいだ?】
【はい、約2000m程かと】
【俺がその高さから落ちても大丈夫?】
【大丈夫です。不安なのでしたら重力魔法で減速することも出来るのでやってみてはいかがですか?】
【その手があったか。ありがとう桜華】
【い、いえ...役に立てて嬉しいでしゅ...///】
(あ、噛んだ。念話で噛むことってあるのか。初めて知ったわ。)
「じゃあ、創魔いっきまーす!」
【そのネタ大丈夫なんですか?】
今回はここで終わりですね!いやぁやっぱり戦闘するところ書くの難しい...なんかうまく表現出来ないんだよなぁ。まぁ今後頑張って上達しますのでご容赦をw次回は結構ガッツリ戦闘すると思います。お楽しみに!あ、そう言えば今週テストで期間が開くかもしれません、すみません(゚ω゚;A)
コメント
シグたん
「殺気」と「さっき」感じの時とひらがなの違いは?
おれんじーまん
にたまご先生頑張って