僕はあの頃に帰り咲く

月輝

第1話いつもの失望した毎日

 コツコツカッカッと今日も静かな教室にチョークの音と大学教授の声が響き渡る。

人は何か嫌な過去があるとその過去を考えない様に今を前を向いて生きる人の方が大半だと思うが僕の場合はその逆だ…つまり、今が嫌で現実逃避し…過去ばかり狂った様に思い出し浸っている。…などと、自論を勝手に展開し、考えていると、終鈴が鳴り
「じゃっここまで予習しとくように」
と教授が言った後
「山田後で話がある」と言われ説教を受けた。
 正直僕は今のこの生活に失望している。僕がこの生活に失望し始めたのはそうだなぁ〜…学校が始まってちょうど3ケ月ぐらい経った頃…僕はちょっとした病気をわずらった。そのおかげで
学校に復帰した時には、今クラスメイトが受けている授業から置いていかれていた。今現在友達はおらず友達は勉強 ︎みたいな感じだったので…
その勉強が分からなくなることは友達を失うほど辛かった…そして友達や周囲に相談出来る人がいないのが一番辛いなどと思い、ふとあの頃を思い出した。
気がつくと乗っていた電車は家の近くまで来ていた。

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