俺はコンナニ不運なのか!

~Ryouta~

1.この下着はダレノモノ

俺は家に帰ってからすぐ部屋に引きこもった。そして考えた。これからどうすればいいのか。まずはこの下着の持ち主を探そう。
俺が決心した瞬間。
コンコン
扉を叩く音がした。
「お兄ちゃん、今日大丈夫だった?
帰って来るに部屋に引きこもったから心配したんだけど。」
なんと良い妹だ。感動した。
「あ、ああ、大丈夫だ。ただ少し疲れただけだよ。」
別の意味でな。心の中でそう語る。
「そうなんだ。じゃあ入るね。」
え!?ちょっと待って。今入られたら俺の人生が終わる。俺はそう思い急いで扉を閉めた。
「え、なんで開けてくれないの?」
「今お兄ちゃんは取り込み中なんだ。」
俺はそう答えてから思った。扉閉めるよりも、下着隠せばいいのではないかと。
「え、お兄ちゃんそうだったんだ...」
案外妹が引いてくれてよかった。
「ごめんね。オナ中だったんだね。
え!?...何いってんの?取り込み中を勘違いされたのか?
「あ、いや、ちがー」
「ごめんねーーーーーー」
妹はそんな誤解をしてる癖に扉を破ってきた。怖すぎだろ...
「 あ、」
「あ、」
俺の目の前には女物の下着
妹の目の前にも女物の下着
二人の時間が泊まってしまった。
「お、お兄ちゃん、これ...」
俺は土下座をして説明をしようとした。
「誤解だーーーー」
ただ一言。それしか言えなかった。
「..........」
ヤバイまずい。説明しないと...
「これはだな。お兄ちゃんの物じゃない。
「..........」
「これは拾ったんだ。」
「..........」
「けして俺は何もやってない。
「..........」
ヤバイ、混乱してて、何も説明できない。
「お兄ちゃん...」
「なんだ?」
「サイテイ」
俺の人生終わった。そんな事を思ってしまった。
「お兄ちゃんがまさかコンナニ変態だったなんて知らなかった。」
「ちがーーー」
「違わないでしょ。これが証拠でしょ。」
そういって、下着を指刺された。
「誤解なんだっー」
「誤解?これが?そんな土下座してる癖に誤解?」
「その、本当に誤解なんだ。」
俺は必死に言い訳をした。
「お兄ちゃんの物じゃない?当たり前だ。お兄ちゃんがこの下着を着てたら誰もがお兄ちゃんから離れていくよ。
「いや、だからー」
「拾った?何故?ハスハスしたかったからでしょ。」
「誤解なんだって。」
「じゃあ取り込み中って何?この下着を見られたら取り上げられて、ハスハス出来なくなるからでしょ。」
「..........」
今度は俺が黙る。てか何言っても無駄だと思う。今の妹は冷静じゃない。そして俺も冷静じゃない。だから俺はーー
逃げたんだ。
とりあえず俺は近くの公園に行く事にした。

はあ、やっと逃げてこれたな。
「全くだ。妹がまさかあそこまで取り乱すなんてなw」
笑っている場合じゃないと思いつつ、俺は笑う。
これからどうしようか。俺の手の中には下着。というか俺は下着しか持ってない。
と、偶然知っている人を見かけて声をかけた。
「おーい、お前国先か?」
俺の反応を待ってたかのように振り替える。
「そうさ、俺の名前は国先だ。世界を狂わせる最高に最強なHEROだ。」
何がHEROだwてか、世界を狂わせるとかなんなんだよ。最低で最弱の間違いだろ。
「お前の名前はなんだ?」
俺はこんな茶番劇は興味が無いので、国先の頭に手に持っているものを投げた。投げてしまった。
「..........」
「..........」
俺&国先沈黙。当然だ。何故俺はコンナニも不運なんだ。
「国先...俺は犯罪なんかおこしてない。
「..........」
ああ、またこのパターンか。妹と同じで大変な事になりかねないな。よし、逃げよう。
俺がそんな事を考えているときに国先は俺に言ってきた。
「お前...これくれるのか?」
「..........へ?」
「くれるのか?」
いや、ダメだろ。いくら何でもダメだろ。
「いや、ダメだよ、」
「..........」
そんなに欲しかったのか?
「頼む。頼むから下さい。」
国先は俺に土下座してきた。この下着を手にしたものは、土下座するのか?
「なんでそんなにほしいんだ?」
俺は聞いてみた。
「だってお前の妹の下着だぞ、ほしいに決まってるじゃないか。お前も妹でハスハスしたかったんだろお前はモテないからなー」
は?こいつ何言ってんの?
「おい、俺がいつこれが妹の物だと言った?」
そしたら国先は、?という顔をしてきた。
「お前が他の女子の下着を持ってるはずがないだろ。お前は自分の妹の下着を妹に見つからないように持ち出してハスハスしてたんだろ。お前はモテないからなー」
..........は? 何その決めつけ。てかモテないを二回繰り返すな。
「俺がモテないから自分の妹の下着でハスハスしようとしたんだと思ったんだな。」
「ああ、てかそれしかないだろ。お前モテなーー」
「だまれこのエロ国先ーーーーーー」
俺は国先に飛びかかった。
「国先、お前は俺の事をそんなに変態だと思ってたのかー。」
「ああ、思ってたよ。だって学校にエロ本持って来るやつなんだからな。」
俺はshockを受けた。受けすぎた。
「国先、良く聞いてくれ。」
「なんだ、やっと冷静になったか。」
「だまれ だまれ だまれ だまれ だまれ」
「で、なんだ?」
俺は説明をした。旧校舎の3-4に下着があって色々あって今この場にいるとを。
「へー、そうだったのか。お前も大変だな。」
「お前は大変じゃないだろ。てかお前、俺の妹でハスハスしようとしてたのか?」
俺はすぐさま質問した。
「ああ、そうだ。」
即答だった。俺はこれからどうすればいいのか?またまた問題が重なった。

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