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ずっと前から好きでした

ぺりん

小さな不安

次の日

「奈々おはよ」
颯太が奈々に声を掛けた。
「あ、おはよう颯太」
不意に昨日のことを思い出して顔が熱くなった。
「奈々?なんか顔赤いけど大丈夫?」
颯太が奈々に顔を近づける。
「だっ大丈夫!」
つい顔をそむけてしまった。
「それならいいけど」
(あー昨日のこと思い出したら今でもドキドキする、、、。変に颯太のこと意識しちゃうな。)
奈々が颯太の顔をじっと見つめる。
(改めて意識して見ると颯太ってイケメンだよね。なんで私なんか好きになってくれたんだろう。)
「そんな怖い顔で見るなよ。笑」
「あっごめん」
「別にいいけどさ。なんかあるの?」
「いやただ颯太ってなんで私のこと好きになってくれたのかなって思って。」
「なに気になるの?」
颯太がニヤニヤしながら言った。
「ぜっ全然!!気にならない!!」
「そんな否定すんなよ。まあ、その内言うよ。」
「別に言わなくていいよ!!」
「じゃあなんで聞いたんだよ笑」
「そんなの私の勝手ですー。」
「はいはい」
そんな会話をしていると拓真が近づいてきた。
「奈々」
「あっ拓真。どうしたの?」
(ちょっと気まずいかも、、、。)
「後で話がある。」
「うっうん分かった。」
「じゃあ、また後で」
(話があるって、、、今何を話すことがあるんだろう。)
「大丈夫?」
そんな奈々の気持ちを察したように颯太が言った。
「大丈夫!今は気まずいけどちょっと話をするだけだろうし!」
「そっか」
「うん!」

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