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ずっと前から好きでした

ぺりん

別れ

次の日

「真奈美」
拓真は自分の気持ちを伝えるために真奈美に声を掛けた。
「あ、拓真どうしたの」
「話したい事がある」
「なに?」
「あのさ、俺」
「うん」
「奈々のことが好きだ」
「え?」
「ごめん。こんな事自分のわがままだって分かってるでも、真奈美に嘘ついて付き合ってるのは嫌だった。」
フッと真奈美が笑った。
「真奈美?」
「そんなの知ってたよ。拓真のこと見てたら分かるよ。」
「ごめん、、、」
「分かってたけど!」
突然真奈美が大声を出した。
「まっまな、、、」
「分かってたけどさそんな事拓真の口から聞きたくなかったよ。私が、、、私がこのまま知らないふりすれば拓真と一緒に居られるし別れないでいいじゃん!」
「ごめん。ほんとにごめん、、、」
「そんな事が聞きたいんじゃない!なんで奈々ちゃんのとこになんか行っちゃうの?ねえなんでよ!!」
「ごめん。」
「拓真は私の事が好きだったのになんで、、、なんであんなやつに取られなきゃいけないんだよ!!」
「あんなやつ?」
「なっなによ」
「俺のこと悪くいうのは構わないでも奈々のこと悪くいうのは絶対に許さない。」
「そうやってみんな私から離れていくんだ」
「え?」
「そんなにあの子の事が好きなら別れてあげる!」
「さっきなんて言っ、、、」
「もうあんたには関係ない。私に関わらないで。」
「でも、、、」
「もう黙ってよ!!」
「分かった。じゃあ、、、今までありがとう真奈美。」

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