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ずっと前から好きでした

ぺりん

真奈美

真奈美の家

2人の男女が言い争っている。
「だから!あなたが悪いんでしょ!」
「何言ってんだよ!お前が人の話を聞かずに1人で勝手に話進めてるだけだろ!!」
これは真奈美の両親だ。

(あーもうまただ、またパパとママ喧嘩してる)
最近ずっとこんな調子で家の中には2人の争い合う声が響いている。
「大体お前がそんなんだから真奈美が高校受験失敗してあんな滑り止めの高校なんかに入ったんだろ!」
(私のこと言ってる)
「なんで私のせいなのよ!あの子が馬鹿だからでしょ!?私には関係ない!」
「そんな言い方ないだろ!お前がしっかり見とけよ!」
「お前がお前がって、、、もう、、」
「なんだよ」
「あの子なんか、、、あの子なんか産まなければよかった!!!!!」
(え、、、)

ゴトン、、、。


私は思わず持っていたコップを落としてしまった。
「あ、、、真奈美、今のはね、、今のは違うの。お母さんちょっとカッとなっちゃって、、、」
「大丈夫だよ私気にしてないから」
無理に笑って見せた。
「じゃあ、私もう寝るね。おやすみなさい」
「真奈美、、、」




「もう、、、なんであんな事言われなくちゃなんないのよ、、、。最近拓真も奈々ちゃんのとこ行っちゃってるし、、、。私は誰にも必要とされてないの?嫌だよ拓真私を、、、私を1人にしないでよ、、、。」



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