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ずっと前から好きでした

ぺりん

やっと言えたのに

次の日

(颯太に告白されちゃった、、どんな顔して会えばいいんだろう)
「よ!奈々おはよう!」
家の玄関を出るとなんとそこには颯太の姿があった。
「そっ颯太おはよう」
「ほら学校行くぞ」
「うっうん」
私と颯太はいつもと変わらず会話をしながら学校に向かっていた。
「よかった」
「なにが?」
「私颯太に告白されてどんな顔して会えばいいかわかんなくて、今日こうやってお互い何も意識しないで話せてよかったなーって」
「、、、」
颯太の顔が曇った。
「颯太?」
「俺はすっげー意識してたよ」
「え?」
「ずっと言えなかった気持ちやっと伝えられて少しは奈々に意識してもらえると思ってたのに意識してないとか言われたらさ結構きついよ」
(颯太がそんな風に思ってたなんて全然しらなかった、、、、)
「ごっごめ」
「ごめんなんか、勝手に怒って、、、じゃあ、俺先言ってるから」
「まって、、、、」
(颯太が謝ることじゃないのに私のせいなのに、、、)
(学校に着いたら謝らなきゃ)
そんなことを思っていると後から女の子声が聞こえてきた。
「もしかして、、、奈々!?!?」
振り返る私と同じ高校の制服を着ている。
「えっと、誰ですか??ん?」
よーーーーく顔を見ていると、、、
「もしかして、、、里奈あああ!?」
「そーだよ!!!里奈だよ!!久しぶり!!!!」
「うんうん!久しぶり!!!」
「同じ高校だったんだ!」
「びっくりしたよ!」
「奈々再会してすぐこんな事言うのもなんだけどさ」
「?」
「なんかあった?」
「やっぱ里奈には全部お見通しだね笑」
「もっちろん!よかったら話してみなよ」
「うん」
私は高校に入り拓真と再会した事、拓真の事がまだ好きな事、中学から友達だった颯太に告白された事を里奈に話した。
「そうだったんだ、、、拓真君の事まだ好きなんだね、颯太って人はさっきまで奈々が一緒に居たイケメン君?」
「イケメンかどうかは分からないけど多分そうだよ」
「うーん、、、この際その人と付き合ってみるのもありだと思うけどな」
「でも、私拓真の事諦めきれなくて」
「そうだけどさこのままズルズル引きずっててもしょうがないんじゃない?」
「それは、、、そうだけど、、」
「でしょ?だったら颯太君の事真剣に考えてあげたら?」
「、、、」
「ま、とりあえずまた学校行ってから話そ」
「うん」
私と里奈はその後お互い喋らず学校に行った。

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