なぜ僕はこう何回も理不尽に囚われるのか

ノベルバユーザー211081

クラス分け

 学校の入り口前にて
 「俺A組だった~」
 「マジ?俺Iだから端っこ同士じゃん」
 というにぎやかな会話のからこの学年のクラスはA~Iの9クラスであろうということを推測する。

かくいう僕は
 「C組か…まあ特になにもないんだけどさ」
 「本当!?私もCだったよ!おんなじだね~」
偶然ながら絵美と同じクラスになっていた。
 「そうみたいだな、よろしくな。」
 「こちらこそ~」

これからの学校生活について、他愛のない話をしていると、
 「どうもー!A組担任のアーロン・オルタだ!A組の生徒は私の後についてきてくれー」
どうやら教室へ移動するらしい。かなりどうでもいいことだが、A組の先生は高身長、サラサラな髪、そしてかなりのイケメンであった。

 「私たちの担任の先生はどんな人だろうね。」
どうでもいい部類の質問の中ではそれなりに重要な質問に対して、僕もかなり考えを巡らせた。
ああでもないこうでもない、と喋っている間にも、いつの間にか呼ばれたB組の生徒たちはかなりの人数が校舎に入っている。
 「そろそろかもね。」
自分でも不思議なほど胸が高鳴る。
 「ああ…」
「じゃあC組の人は私についてきてくださいねー」



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