なぜ僕はこう何回も理不尽に囚われるのか

ノベルバユーザー211081

とある日の朝

 頭上にある窓から、朝日が部屋をやさしく照らしている。
 部屋の真ん中でハンモックが揺れている。
 子供は何もしなくても一日三食が食べられる。

 そんな「あたりまえ」に感謝しながら。この国を、この世界を作った先人たちに感謝しながら、ゆっくりと起き上がる。前世の記憶、もとい前世の魔術が戻ってからの日課だ。
 さておき今日は入学式だ。緊張のせいかすこしばかり早く起きてしまった。と、いってもほんの2,3分の誤差だ。
 僕は悩んだ。この空き時間になにをすべきか…2,3分でできることで一番有意義なこと……。

 「尊~、朝ごはん出来たよ~。」と母の声。
 我に返り、起きてからの3分間を思い出し、そこはかとなく悲しくなったが、いつまでもめげている訳にはいかない。なんてったって今日は入学式だ。すぐさま気持ちを切り替え、ダイニングのある一回への階段を下る。

「おはよ~尊。」
「おそよーだぞー。」
 二つの声が重なる。片方はもちろん母の声だ。
 「なんでお前がいるんだよ。」




やめどきが見つからないので今日はここまで…拙い文章ですいません。これからも(?)頑張りますので是非、ご愛読ください。






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