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愛する人

ウミネコ

運命の人

いつものごとくユイアが本を読み終わるのを待つ。
最近読み終わるのが早い、でも彼女のその優しさが嬉しかった。けど今日は違う…

彼女としてそばにいてくれる事なってだいぶ日にちが経つ。俺らは中学上がっていた。最近図書館の後散歩に行くのがいつものデートなっていた。

小高い丘から流れる川辺の遊歩道を歩いて、道端に生えてる草花の名前や花言葉を彼女は当てて行くような遊びをしていた。今日は…ユイアと会うのが最後で「ユイア…ちょっときて?」
人気のない遊歩道の深い茂みに連れ込み抱きしめながら片手でブラウスのボタンを2つ開けて胸を舐めたり触ってた。
指でユイアを愛した。最後まではしてない。それだけでもユイアはとても恥ずかしそうに喘ぐ、抵抗はしないで受け入れるだけだった。

「ユイア、このままお別れなのか…」
「ずっとじゃないよ。外国とか行くわけでもない、転校決まって明日…この街出るけど大人なったら絶対会いに行く。それでいいじゃない?今は携帯買ってもらえないし…文通以外の連絡の仕様もないから…お互い一旦は別れてたほうがいいと思うの。あなたを縛りたくない…」
「別れたくない。でも引っ越して逢えなくなるのは本当に仕方ないし辛い」
「孝也、大好きだよ」
「俺もだよ。」

それっきり彼女と大学なるまで会うことはなかった。文通も半年も持たず自然と無くなっていった。
でも高校卒業する前に一度手紙が来たのが一度だけあった。
その頃に俺は別の人が好きなっていたが…
彼女を思い出すと好きな人もどこか似てる人だった。
でもその時の好きな人を抱こうとか思えなかった。

その後にその女子に騙されたらしくクラスで嫌われ者なって…三年間過ごした。

2度と女作らない、そう思った出来事なのに…
大学入ってからの18の時だった。
携帯のSNSからユイアと思われるアカウントからコメントが来た。

お久しぶり。元気してる?

その一言に何か歯車が合致した気がした。
彼女はもしかしたら運命の人そのものなのだろうか…

そう思いながら会話して行くうち、会う約束をしたのだった。

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