女神に拾われた俺は女神の為に頑張ろうと思う
第22話 ギルドマスター
ガタラさんと一緒にダンジョンを抜けた後ルイニスのギルドまでやってきた
「いきなりで悪いんだけど今の君の実力が見たい、手合わせして貰えるかね?」
「いきなりですね、まぁ構いませんよ」
「じゃあギルド地下の訓練所に行こうか」
「はい!」
ギルドに地下なんてあるんだな…
俺とヒスイ、シトネルそれにガタラさんと一緒に地下に行くとそこには小さな闘技場みたいな物があった
「皆ここで腕試しするんだよ」
「なるほど、ここで戦うんですね」
「そうだよ、シトネル君、審判頼めるかね?」
「はーい」
ヒスイをシトネルに預けて闘技場に入る
「武器の使用は禁止、魔術と拳での勝負でいいかいシロ君」
「えぇ構いませんよ」
木刀を道具袋に閉まって戦闘態勢をとる
めちゃめちゃ緊張するんだけど…いくら何でもギルドマスターに勝てる気がしない、だってギルドマスターだよ?
「そろそろ始めようか、シトネル君開始の合図を」
シトネルが右腕を上にあげた
腕が降りたら戦闘開始って事か
「両者構えて!………始め!!」
先手必勝だと思って突っ込もうとしたが動けない…一見ただ立ってるだけに見えるが隙が無い
「よく突っ込んで来なかったね、いい判断だもし突っ込んで来てたら危なかったかもね」
笑いながら言ってくる…これは無理だなうん
「そうそう、村長からは君が魔族だと言うことは聞いているよ、魔物化出来ることもね」
「まじかよ…手の内バレバレじゃん!」
「まぁまぁ、魔物化しても構わないよ?」
そう聞いて遠慮なく魔物化する
とりあえず下半身を魔物化して素早さの底上げをする
「躊躇なく魔物化するね、ははは面白い!」
俺は自分の周りに魔術で作った闇の剣を2本出す
この前の実験でこの剣は自由に動かせる事が分かっている、とりあえず攻撃を剣で防ぎながら戦うつもりだ
「魔術の剣を体の周りに浮かせるのか…凄いね、そろそろ行かせてもらうよ!」
ガタラが突っ込んでくる
「はやっ…!」
ガードするのがやっとだった、ギルドマスターヤバいよ
「負けられないな!こっちからも行きますよ!」
魔術の剣で牽制しながら殴りかかる
「その魔術厄介だね…」
「そりゃどうも!」
しばらくガタラとの攻防が続きだんだん速さにも慣れてきた
素早さは同じ位だな、もう少し素早さがあればどうにかなるかもしれないが既に魔物化してしまっている…全身魔物化すればどうにかなるかも知れないが気絶する前に倒しきれる自信が無い、考えているとヒスイが何かを伝えて来た
「キュピ!キュピ!」
「そうか!!」
ヒスイの言いたい事は何となく分かる
雷の魔術をまだ使っていない…
「一か八かやるしかねぇ!」
俺は雷の魔術を魔物化した下半身に雷が覆うようにしてみる
「おおっ、体が軽い」
ヒスイありがとう!
雷の魔術で体を覆った事で体が軽くなった
「魔術を自分の体に使うなんて…ホントに面白いね君は!」
ガタラから少し距離を取りガタラに向って全力で突っ込んでみた
すると自分でもビックリする位速く動けた
「シロ君、速すぎるよ…流石に追いつけないよ」
「自分でもビックリですよ、まだ続けます??」
「いや、今のを見て十分実力は分かったよ」
「勝てる気しなかったので、良かったです」
「ははは、よく言うよ」
それを見ていたシトネルが口を開いた
「あなた達速すぎて何やってるのか分かんないんですけど!」
「キュピキュピ!」
「ははは、すまんすまんそれとシロ君、君はC以上の実力は確実にあるよ、ギルドマスターの権限で君のランクをCに上げよう」
「いいんですか!?何も実績上げてないんですけど…」
「現にゴブリンロードを倒して私に実力を認められたんだ、本当はBまで上げたいんだけど飛びで上げられないんだ」
「なるほど」
「シロさんおめでとうございます!!こんなにすぐにCランクになれる人なんてそうそういないてますよ!」
「まぁ、俺凄いからな、ふふん」
「すぐ調子に乗る!」
「君達はホントに仲がいいんだね、ランクを更新するから上に戻るよ」
「「はーい」」
「いきなりで悪いんだけど今の君の実力が見たい、手合わせして貰えるかね?」
「いきなりですね、まぁ構いませんよ」
「じゃあギルド地下の訓練所に行こうか」
「はい!」
ギルドに地下なんてあるんだな…
俺とヒスイ、シトネルそれにガタラさんと一緒に地下に行くとそこには小さな闘技場みたいな物があった
「皆ここで腕試しするんだよ」
「なるほど、ここで戦うんですね」
「そうだよ、シトネル君、審判頼めるかね?」
「はーい」
ヒスイをシトネルに預けて闘技場に入る
「武器の使用は禁止、魔術と拳での勝負でいいかいシロ君」
「えぇ構いませんよ」
木刀を道具袋に閉まって戦闘態勢をとる
めちゃめちゃ緊張するんだけど…いくら何でもギルドマスターに勝てる気がしない、だってギルドマスターだよ?
「そろそろ始めようか、シトネル君開始の合図を」
シトネルが右腕を上にあげた
腕が降りたら戦闘開始って事か
「両者構えて!………始め!!」
先手必勝だと思って突っ込もうとしたが動けない…一見ただ立ってるだけに見えるが隙が無い
「よく突っ込んで来なかったね、いい判断だもし突っ込んで来てたら危なかったかもね」
笑いながら言ってくる…これは無理だなうん
「そうそう、村長からは君が魔族だと言うことは聞いているよ、魔物化出来ることもね」
「まじかよ…手の内バレバレじゃん!」
「まぁまぁ、魔物化しても構わないよ?」
そう聞いて遠慮なく魔物化する
とりあえず下半身を魔物化して素早さの底上げをする
「躊躇なく魔物化するね、ははは面白い!」
俺は自分の周りに魔術で作った闇の剣を2本出す
この前の実験でこの剣は自由に動かせる事が分かっている、とりあえず攻撃を剣で防ぎながら戦うつもりだ
「魔術の剣を体の周りに浮かせるのか…凄いね、そろそろ行かせてもらうよ!」
ガタラが突っ込んでくる
「はやっ…!」
ガードするのがやっとだった、ギルドマスターヤバいよ
「負けられないな!こっちからも行きますよ!」
魔術の剣で牽制しながら殴りかかる
「その魔術厄介だね…」
「そりゃどうも!」
しばらくガタラとの攻防が続きだんだん速さにも慣れてきた
素早さは同じ位だな、もう少し素早さがあればどうにかなるかもしれないが既に魔物化してしまっている…全身魔物化すればどうにかなるかも知れないが気絶する前に倒しきれる自信が無い、考えているとヒスイが何かを伝えて来た
「キュピ!キュピ!」
「そうか!!」
ヒスイの言いたい事は何となく分かる
雷の魔術をまだ使っていない…
「一か八かやるしかねぇ!」
俺は雷の魔術を魔物化した下半身に雷が覆うようにしてみる
「おおっ、体が軽い」
ヒスイありがとう!
雷の魔術で体を覆った事で体が軽くなった
「魔術を自分の体に使うなんて…ホントに面白いね君は!」
ガタラから少し距離を取りガタラに向って全力で突っ込んでみた
すると自分でもビックリする位速く動けた
「シロ君、速すぎるよ…流石に追いつけないよ」
「自分でもビックリですよ、まだ続けます??」
「いや、今のを見て十分実力は分かったよ」
「勝てる気しなかったので、良かったです」
「ははは、よく言うよ」
それを見ていたシトネルが口を開いた
「あなた達速すぎて何やってるのか分かんないんですけど!」
「キュピキュピ!」
「ははは、すまんすまんそれとシロ君、君はC以上の実力は確実にあるよ、ギルドマスターの権限で君のランクをCに上げよう」
「いいんですか!?何も実績上げてないんですけど…」
「現にゴブリンロードを倒して私に実力を認められたんだ、本当はBまで上げたいんだけど飛びで上げられないんだ」
「なるほど」
「シロさんおめでとうございます!!こんなにすぐにCランクになれる人なんてそうそういないてますよ!」
「まぁ、俺凄いからな、ふふん」
「すぐ調子に乗る!」
「君達はホントに仲がいいんだね、ランクを更新するから上に戻るよ」
「「はーい」」
コメント
熊きち
お気に入り100ありがとうございます!
まさかこんなにお気に入りして貰えるなんて思って無かったのでこれからも頑張って行きますのでよろしくお願いします!