女神に拾われた俺は女神の為に頑張ろうと思う
第11話 キーナ村
「ここが入口でいいんだよな??」
村の入口らしき所まで来た、久しぶりに人間に会えると考えて心臓バックバクしてる
村の中に入ってみる、すると1人の人間が通りかかった
「君、見ない顔だねこんな小さな村に何かようかい?」
「自分は今ままでずっと森に1人で住んでてついさっき森を出てきた所なんです…(2日だけだけど)」
「えぇ!あの森を1人でかい?それに頭に乗ってるのはスライムかい?!あんた何者だ?」
「こいつはヒスイって言います大人しいので可愛いやつですよ」
「と、とりあえず村長の所まで案内する、付いてきて」
「了解です」
俺はヒスイと案内してくれる人について行く、
本当に小さな村だな…色々考えていると目的地に付いた
「ここだ、とりあえず村長呼んでくるからまっててくれ」
そう言うと家の奥まで入って行った、しばらくして想像より若い村長と一緒に出てきた
「おぉ!グリーンスライムではないか誰にも懐かずそれに凄くすばしこっいグリーンスライムをよく手懐けましたな」
「えぇ、魚を半分あげただけなんですけどね」
「キュピ♪♪」
「なんと、よっぽど心が綺麗な人なのでしょう」
「とりあえず中に入りなさい」
家の中に入ると割とオシャレな空間が広がっていた基本的にはログハウス風だが、所々にインテリアが飾ってある
「適当に座って」
「ありがとうございます」
「そんなに固まらなくていいさ、君のいつもの感じで接してくれていいよ」
「分かりました、それではそうさせて貰いますね」
なかなかフレンドリーな村長さんで助かる
「ゴードンから聞いたよ、ずっと森で生活していたんだって?」
案内してくれた人、ゴードンって言うのか
覚えておこう
「えぇ、まぁそんなところですね、(2日間だけだけど)」
「ここはキーナ村、最果ての村とも呼ばれている小さな村なのさ、近くの森も魔物が多くて近寄る者が居ないのに住んでたなんて驚きだね、一体どんな生活していたんだい?」
「俺は普通に食って寝て、魔物を見つけたら倒して、そんな感じです、でもそこまで魔物には会いませんでしたよ?」
確かに森をでるときはゴブリンが多い気がしたがそれでもそこまで多いって訳ではないと思う
「ふむ…それにそのグリーンスライム、とても懐いているようだね、羨ましい事だ、おっとまだ自己紹介がまだだったね、私はキーナ村村長"グラン"って言うもんだそちらさんは?」
「俺がシロで、こいつがヒスイ俺の名前はある人から付けて貰った大切な名前だ」
「そうかそうか、それじゃこの村を案内しよう、付いてきてくれ」
俺は村長と一緒に村を歩いて回る
「あれが道具屋で、こっちが武器屋みんな優しいから仲良くしてくれ、あと宿屋があったんだがなんせまったく客人が来ないもので無くなってしまったんだよ」
「なるほど、じゃあ少し2人で色々見て回ってきてもいいですか?」
「あぁ、もちろん行っておいで何かあったら私の家までくるといい」
笑顔で言ってくれる村長さん、人間やっぱり最高、俺が魔族って知ったらどうなるのかな、怖いな
とりあえず道具屋から行ってみるか
俺は道具屋の扉を開く
「いらっしゃい!見ない顔だね!」
元気に挨拶してくれる道具屋のおばちゃん
「どうも、ついさっきこの村にきたシロとヒスイですよろしくお願いします!」
「よろしくね!ワタシはアノートってんだ、被り物かと思ってたけどスライムなんだね、すごいねぇコレは」
「ヒスイ、お前って割と凄いやつなのか?」
「キュピ??」
「あとあの柱の後に隠れてるのがワタシの娘のリディって言うんだ、リディ!挨拶しなさい!」
「リディ…です、よろしく…」
「おう!よろしくな!」
アノートさんとは違って内気な感じの子だ
次は武器屋に行ってみよう
「武器屋の方にも挨拶に行ってきますね」
「行ってきな!何かあったらいつでもおいでよ!」
「ありがとうございます!」
てくてく歩いて武器屋に向かう、しっかしわかりやすい見た目だ看板に剣と盾が飾ってある、まぁわかりやすくて助かるんだけど
「こんにちは〜」
「おう!ボウズ見ねぇ顔だな新顔か?」
「えぇ、ついさっききた者です」
「そうかいそうかい!俺はアイリスってんだよろしくな!」
アイリスなんて可愛い名前には見合わないムッチムチの体型をしているおっちゃんだな…
「なんだいボウズ名前と合ってないってないって思ったな?ガハハハハ!いいって事よ慣れてるからよ!武器でも買っていくのかい?」
「あいにくずっと森で生活していてお金持ってないんですよ」
「森でずっとか!すげぇなボウズ見直したぞ、所で名前なんてんだ?」
「俺がシロでこの頭に乗ってるのがヒスイです」
「キュピ!」
「スライムか!すげぇななかなか懐かないんじゃなかったか?気に入った!うちで1番いいこの木刀をお前にやろうじゃねぇか!」
「いいんですか?俺なんかに」
「いいってもんよ!こいつはそこいらのナマクラよりよく切れるぜ!ほらよ」
木刀を投げて渡してくる
「おっと、ありがとうございますアイリスさん!」
「アイリスでいいぜ、所で剣の使い方は分かるのか?何なら教えてやってもいいぜ?これでも俺は昔冒険者やってたんだ」
「是非!お願いします」
冒険者なんているのか…なら勇者とかも居るのだろか…
正直魔物化があるから要らない気はするが覚えられるものは覚えておきたい
「おーい!しばらく店離れるから店番頼むぞー!」
「はーい」
遠くから聞こえてくる
「よっしゃ!行くか!」
村の入口らしき所まで来た、久しぶりに人間に会えると考えて心臓バックバクしてる
村の中に入ってみる、すると1人の人間が通りかかった
「君、見ない顔だねこんな小さな村に何かようかい?」
「自分は今ままでずっと森に1人で住んでてついさっき森を出てきた所なんです…(2日だけだけど)」
「えぇ!あの森を1人でかい?それに頭に乗ってるのはスライムかい?!あんた何者だ?」
「こいつはヒスイって言います大人しいので可愛いやつですよ」
「と、とりあえず村長の所まで案内する、付いてきて」
「了解です」
俺はヒスイと案内してくれる人について行く、
本当に小さな村だな…色々考えていると目的地に付いた
「ここだ、とりあえず村長呼んでくるからまっててくれ」
そう言うと家の奥まで入って行った、しばらくして想像より若い村長と一緒に出てきた
「おぉ!グリーンスライムではないか誰にも懐かずそれに凄くすばしこっいグリーンスライムをよく手懐けましたな」
「えぇ、魚を半分あげただけなんですけどね」
「キュピ♪♪」
「なんと、よっぽど心が綺麗な人なのでしょう」
「とりあえず中に入りなさい」
家の中に入ると割とオシャレな空間が広がっていた基本的にはログハウス風だが、所々にインテリアが飾ってある
「適当に座って」
「ありがとうございます」
「そんなに固まらなくていいさ、君のいつもの感じで接してくれていいよ」
「分かりました、それではそうさせて貰いますね」
なかなかフレンドリーな村長さんで助かる
「ゴードンから聞いたよ、ずっと森で生活していたんだって?」
案内してくれた人、ゴードンって言うのか
覚えておこう
「えぇ、まぁそんなところですね、(2日間だけだけど)」
「ここはキーナ村、最果ての村とも呼ばれている小さな村なのさ、近くの森も魔物が多くて近寄る者が居ないのに住んでたなんて驚きだね、一体どんな生活していたんだい?」
「俺は普通に食って寝て、魔物を見つけたら倒して、そんな感じです、でもそこまで魔物には会いませんでしたよ?」
確かに森をでるときはゴブリンが多い気がしたがそれでもそこまで多いって訳ではないと思う
「ふむ…それにそのグリーンスライム、とても懐いているようだね、羨ましい事だ、おっとまだ自己紹介がまだだったね、私はキーナ村村長"グラン"って言うもんだそちらさんは?」
「俺がシロで、こいつがヒスイ俺の名前はある人から付けて貰った大切な名前だ」
「そうかそうか、それじゃこの村を案内しよう、付いてきてくれ」
俺は村長と一緒に村を歩いて回る
「あれが道具屋で、こっちが武器屋みんな優しいから仲良くしてくれ、あと宿屋があったんだがなんせまったく客人が来ないもので無くなってしまったんだよ」
「なるほど、じゃあ少し2人で色々見て回ってきてもいいですか?」
「あぁ、もちろん行っておいで何かあったら私の家までくるといい」
笑顔で言ってくれる村長さん、人間やっぱり最高、俺が魔族って知ったらどうなるのかな、怖いな
とりあえず道具屋から行ってみるか
俺は道具屋の扉を開く
「いらっしゃい!見ない顔だね!」
元気に挨拶してくれる道具屋のおばちゃん
「どうも、ついさっきこの村にきたシロとヒスイですよろしくお願いします!」
「よろしくね!ワタシはアノートってんだ、被り物かと思ってたけどスライムなんだね、すごいねぇコレは」
「ヒスイ、お前って割と凄いやつなのか?」
「キュピ??」
「あとあの柱の後に隠れてるのがワタシの娘のリディって言うんだ、リディ!挨拶しなさい!」
「リディ…です、よろしく…」
「おう!よろしくな!」
アノートさんとは違って内気な感じの子だ
次は武器屋に行ってみよう
「武器屋の方にも挨拶に行ってきますね」
「行ってきな!何かあったらいつでもおいでよ!」
「ありがとうございます!」
てくてく歩いて武器屋に向かう、しっかしわかりやすい見た目だ看板に剣と盾が飾ってある、まぁわかりやすくて助かるんだけど
「こんにちは〜」
「おう!ボウズ見ねぇ顔だな新顔か?」
「えぇ、ついさっききた者です」
「そうかいそうかい!俺はアイリスってんだよろしくな!」
アイリスなんて可愛い名前には見合わないムッチムチの体型をしているおっちゃんだな…
「なんだいボウズ名前と合ってないってないって思ったな?ガハハハハ!いいって事よ慣れてるからよ!武器でも買っていくのかい?」
「あいにくずっと森で生活していてお金持ってないんですよ」
「森でずっとか!すげぇなボウズ見直したぞ、所で名前なんてんだ?」
「俺がシロでこの頭に乗ってるのがヒスイです」
「キュピ!」
「スライムか!すげぇななかなか懐かないんじゃなかったか?気に入った!うちで1番いいこの木刀をお前にやろうじゃねぇか!」
「いいんですか?俺なんかに」
「いいってもんよ!こいつはそこいらのナマクラよりよく切れるぜ!ほらよ」
木刀を投げて渡してくる
「おっと、ありがとうございますアイリスさん!」
「アイリスでいいぜ、所で剣の使い方は分かるのか?何なら教えてやってもいいぜ?これでも俺は昔冒険者やってたんだ」
「是非!お願いします」
冒険者なんているのか…なら勇者とかも居るのだろか…
正直魔物化があるから要らない気はするが覚えられるものは覚えておきたい
「おーい!しばらく店離れるから店番頼むぞー!」
「はーい」
遠くから聞こえてくる
「よっしゃ!行くか!」
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