全ての才能を一瞬で得た者

帝而17

戦い 力vs力

俺はフレイ達と戦うのを楽しみにしながら、森を抜けようと歩いていた。ただ歩いて森を抜けるのは面白く無いので、作戦をたてながら歩いていたら、話かけられた。最初は誰か分からなかった。けどすぐに分かった。
話かけて来たのは、昔選ばれた者と名乗った奴だ。

(何のようだ?)

(やっと返事した。遅いぞ新入り)

(そんな事はどうでも良いから、さっさと話せ先輩)

(そうかよ。さっさと話すけど結構ヤバい奴が来てるって言いたいけど、遅かったみたいだな)

(?何の話してるんだ。!)

俺は何を話してるか分からなかったけど、寒気が一気に襲って来た。

(何だ今の寒気は一体何処から!)

(すぐに分かるさ。てかアイツこの距離まで気を送って来るのかよ)

(アイツって誰だよ。そんなにヤバいのか?)

(ヤバいよアイツは。いやアイツらかな)

(アイツらって複数いるのか?)

(複数いるな。アイツらはリアンと同等の力を持っている)

(!リアンと同等だと。そんなに強いのか?)

(強いって言うレベルじゃないな。アイツらは本当の化け物だよ)

(そんなに強いなら闘いたいな)

(それは無理だな)

(何でだよ!?)

(会えば分かるさ。それに着いたみたいだな)

その時俺の後ろの森が歪んだ。

(!何が起きている)

(ゲートだよ。ちゃんとした魔法だよ)

俺は初めて聞いた魔法が知りたかった。けどゲートから何が来るのを感じ戦闘体制に入った。

「見つけましたよ主様」

そう言いながら出てきたのは女だった。

「悪いが俺はお前みたいな女に主様と呼ばれる理由は無いが」

「まだ私の事が分からないのですか?」

「だから知らないって言ってるだろ」

「多分アイツらね!本当にイライラするは」

俺は何に怒っているのか分からなかった。でも意外な奴等が答えを教えてくれた。

「主そいつが探してるの私達だよ」

そう言って出てきたのは、リアン達だった。

「お前ら外に出て大丈夫なのかよ?」

「主安心して大丈夫だよ。完全に出てる訳じゃないし、主との愛の鎖で繋がってるから」

「私の前で主様とイチャつく何て良い度胸してるじゃないの数だけの能無しのリーダー」

「まだいたんだ。主から忘れられたストーカーさん。それに数なら貴方達だった多いじゃない」

「一緒にしないで!私達はお前達と違って主様のお荷物にならないし」

「よく言うよ。どちらかと言ったら貴方達の方がお荷物じゃないかしら」

俺は何を言い合ってるのか分からない。けど一つ言えるのがコイツらめっちゃ仲が悪い。

「お前ら落ち着け、一先ず話を聞かせろ」

俺はそう言ったのだが、お互い相当頭に血が上ってるようで、話を聞いていない。それどころかヒートアップしすぎて互いに魔法を打つ体制に入っている。それに築いた俺はずぐに

「全てを守りし壁よ我は対価をしはらう
神属性魔法 神城壁」

魔法を使った。何とか無事だが、周辺が塵となっていた。俺はフレイ達が無事なのか気になった。だからバカ二人を置いてフレイ達の元に向かった。

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