世界最強が転生時にさらに強くなったそうです
魔法学園編 挑戦
昼飯も食い終わり俺は、残りの昼休みの時間をゆっくり散歩でもしようかなと思いつつ学園をうろうろしていると、アナウンスがなった。
「1年Sクラスのナルカミ シン君、至急本部まで来てください。繰り返します、1年Sクラスのナルカミ シン君、至急本部まで来てください。」
ん?なんだ?
俺は、散歩を中断し、早足で本部まで行く。
俺が本部に着くとたくさんの先生がいる中で校長が少し前に出り、話しかけてきた。
「やぁシン君、わざわざ悪いね。早速君を呼んだ件を話すよ。今日最終日の最後に行われる種目を知っているよね?君にはそれに出てもらいたいんだ。というか出てもらわないとめちゃくちゃ困る。」
「挑戦っていう種目にですか?まぁ、別に出る競技が少なかったので嬉しいんですけどどんな内容なんですか?」
「まぁ簡単だよ。君には、挑戦者と戦ってもらうだけだよ。」
「挑戦者と戦う?」
「うん、そうだよ。この種目は、毎年行われているんだ。毎回大会に出た人が挑戦者と戦うんだよ。」
「その挑戦者って誰なんですか?」
「それは教えられないよ。種目が始まってからのお楽しみだよ。」
「はぁ、分かりました。」
「それじゃ頑張ってね。」
その言葉を聞いて俺は、この場をあとにした。
というよりもこの学園っていつも唐突に言ってくるよな。
まぁ、別にいいんだけどな。
まだ昼休みは、結構あるので昼の部まで散歩を再開した。
昼の部が始まる10分前に俺は、Sクラス用の観客席に戻った。
観客席には、もうシルフィがそこにいた。
「あ!シン様、先程呼ばれいましたけどどうかされたんですか?」
「まぁ、ちょっとね。昼の部の種目 挑戦 に出てほしいっていう事だったんだよ。」
「そうなんですか。良かったですね、最後に1種目だけですけど出られて。」
「ああ、結構暇だったからな。」
そこまで言うと種目の招集の係の人が呼びに来た。
「ナルカミ シン君、そろそろ準備してください。」
「分かりました。それじゃシルフィ、ちょっと行ってくるよ。」
「はい、頑張ってください!応援してます!」
シルフィは、手を振って出送ってくれた。
入場問で待つこと5分、アナウンスが流れる。
「それでは只今からこの体育祭最終種目である 挑戦 を始めさせていただきます。1年Sクラスのナルカミ シン君出てきてください。」
俺は、そのアナウンスを聞き、入場門から出た。
「ナルカミ シン君は、今年の世界最強王者決定戦に出場しており、優勝しております。」
そのアナウスに観客が一気に盛り上がる。
「そして、この種目に挑戦してナルカミ シン君と戦うのは、カーリー・ギジル選手です。」
なに!?カーリーだって!?なんであいつが!?
「カーリー選手は本来は、二学期の始まりと同時にこの学園に編入する予定でしたがこの種目に出たいということもあり編入を遅らせました。」
そうだったのか、それよりも今からでもカーリーと戦うのか。ワクワクするぜ!
「やぁ、久しぶりシン。」
カーリーも入場すると最初にそう言ってきた。
「ああ、久しぶりだな。」
「もう一度シンと戦いたかったよ。だから、この日をどれだけ待ちわびていたか。」
「俺もだ。お前との勝負は、すっげぇ楽しかったよ。おっと忘れるところだった。戦う前にあれをしなくちゃな。」
俺は、そう言って魔法を使う。
「オリジナル魔法【完全防御壁】。俺とお前が本気で戦うんだ、これを使わないとこの学園が崩壊するからな。」
「確かにそうだな。」
そこまで言うと俺とカーリーは、構える。
「今度は私が勝つ!」
「今度も俺が勝つ!」
そこまで言うとアナウンスが再び流れる。
「それではさっそく始めてください!」
その合図に俺とカーリは、走り出した。
今日は、こちらの作品を書かせていただきました。
これからのこの作品の投稿ペースですが1週間に1話出せたらいいなと考えています。
「1年Sクラスのナルカミ シン君、至急本部まで来てください。繰り返します、1年Sクラスのナルカミ シン君、至急本部まで来てください。」
ん?なんだ?
俺は、散歩を中断し、早足で本部まで行く。
俺が本部に着くとたくさんの先生がいる中で校長が少し前に出り、話しかけてきた。
「やぁシン君、わざわざ悪いね。早速君を呼んだ件を話すよ。今日最終日の最後に行われる種目を知っているよね?君にはそれに出てもらいたいんだ。というか出てもらわないとめちゃくちゃ困る。」
「挑戦っていう種目にですか?まぁ、別に出る競技が少なかったので嬉しいんですけどどんな内容なんですか?」
「まぁ簡単だよ。君には、挑戦者と戦ってもらうだけだよ。」
「挑戦者と戦う?」
「うん、そうだよ。この種目は、毎年行われているんだ。毎回大会に出た人が挑戦者と戦うんだよ。」
「その挑戦者って誰なんですか?」
「それは教えられないよ。種目が始まってからのお楽しみだよ。」
「はぁ、分かりました。」
「それじゃ頑張ってね。」
その言葉を聞いて俺は、この場をあとにした。
というよりもこの学園っていつも唐突に言ってくるよな。
まぁ、別にいいんだけどな。
まだ昼休みは、結構あるので昼の部まで散歩を再開した。
昼の部が始まる10分前に俺は、Sクラス用の観客席に戻った。
観客席には、もうシルフィがそこにいた。
「あ!シン様、先程呼ばれいましたけどどうかされたんですか?」
「まぁ、ちょっとね。昼の部の種目 挑戦 に出てほしいっていう事だったんだよ。」
「そうなんですか。良かったですね、最後に1種目だけですけど出られて。」
「ああ、結構暇だったからな。」
そこまで言うと種目の招集の係の人が呼びに来た。
「ナルカミ シン君、そろそろ準備してください。」
「分かりました。それじゃシルフィ、ちょっと行ってくるよ。」
「はい、頑張ってください!応援してます!」
シルフィは、手を振って出送ってくれた。
入場問で待つこと5分、アナウンスが流れる。
「それでは只今からこの体育祭最終種目である 挑戦 を始めさせていただきます。1年Sクラスのナルカミ シン君出てきてください。」
俺は、そのアナウンスを聞き、入場門から出た。
「ナルカミ シン君は、今年の世界最強王者決定戦に出場しており、優勝しております。」
そのアナウスに観客が一気に盛り上がる。
「そして、この種目に挑戦してナルカミ シン君と戦うのは、カーリー・ギジル選手です。」
なに!?カーリーだって!?なんであいつが!?
「カーリー選手は本来は、二学期の始まりと同時にこの学園に編入する予定でしたがこの種目に出たいということもあり編入を遅らせました。」
そうだったのか、それよりも今からでもカーリーと戦うのか。ワクワクするぜ!
「やぁ、久しぶりシン。」
カーリーも入場すると最初にそう言ってきた。
「ああ、久しぶりだな。」
「もう一度シンと戦いたかったよ。だから、この日をどれだけ待ちわびていたか。」
「俺もだ。お前との勝負は、すっげぇ楽しかったよ。おっと忘れるところだった。戦う前にあれをしなくちゃな。」
俺は、そう言って魔法を使う。
「オリジナル魔法【完全防御壁】。俺とお前が本気で戦うんだ、これを使わないとこの学園が崩壊するからな。」
「確かにそうだな。」
そこまで言うと俺とカーリーは、構える。
「今度は私が勝つ!」
「今度も俺が勝つ!」
そこまで言うとアナウンスが再び流れる。
「それではさっそく始めてください!」
その合図に俺とカーリは、走り出した。
今日は、こちらの作品を書かせていただきました。
これからのこの作品の投稿ペースですが1週間に1話出せたらいいなと考えています。
コメント
垂直抗力(元ラノベ大好きサムライ)
ずばぬけチートの方も楽しませてもらっているので大丈夫ですよ!