異世界はガチャで最強に!〜気づいたらハーレムできてました〜

Wrath

( ´ ▽ ` )ノドMに進化した

26話


娘さんと決闘することになって俺たちは先程まで訓練に使っていた場所に来ていた。近くにはさっきまで訓練をしていたであろう人たちで野次馬ができていた。
さっきの戦闘を見るに手練れだとは思うが俺の敵じゃないだろ。とりあえず鑑定しようかな。
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ミアネ・ドラグニア
2215歳   女  種族 龍人族
職業 騎士団団長
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レベル1786
HP5430000000/5810000000
MP5420000000/5790000000
STR559000000
DEF575000000
AGI5742000000
MGA571000000
MGD568000000
LUK300
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スキル
索敵レベルMAX、阿修羅レベル8、詠唱破棄レベル7、縮地レベル7、身体強化レベルMAX、同時展開レベル7、武術レベルMAX、魔法憑依レベル7
エクストラスキル
無限成長、詠唱短縮、龍化、念話
魔法
元素魔法(火.水.風.土.闇.無)
レベル9
上位元素魔法(火炎、氷河、暴嵐、大地、暗黒)
レベル8
特殊魔法(音.結界.龍)レベル8
固有能力
狂戦士化
加護
龍神の加護
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称号
龍人族最強、戦闘狂、先祖返り、ドラグニア騎士団団長
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さっきの模擬戦でちょっとHPとMPを削られているみたいだが大丈夫だろうか?。まぁすぐ終わるし大丈夫か。

「でわこれより、龍人族ミアネと人間族シグルズの決闘を始める。双方準備はいいか」
「おう」
「いいのじゃ」

俺の種族は人間族じゃないけど説明しても無駄だろうな。
今、説明してくれたのは長老で審判も彼がするらしい。

「それでは、開始!!」
「『龍化』!。『紅蓮火花』」

ミアネは試合開始直後に龍化し、ユキがランクアップ試験で使った炎花の上位版の紅蓮火花を使って来た。
俺は力の差を見せつけるためにわざと結界を張らずに生身で攻撃を受けた。
その衝撃で砂埃が起きミアネは勝ち誇ったような顔をし長老は笑顔になりユキたちはいつも通りの様子だった。

〈この程度とはの。興が冷めたではないか〉
「俺もがっかりだよ。龍人族最強の名はその程度なのか?」
〈んなっ!〉

砂埃が晴れ、俺が無傷の状態で立って声をかけたことにミアネは驚愕している。前にもこんなことがあった気がするんだがどこだったっけ?。

〈す、少しはやるようじゃのう〉
「次はこっちから行くぞ。『グナ・形態03・機関銃』……発射」

俺はグナに魔力を流しながら機関銃を思い浮かべて完成したものをミアネに発射した。弾丸はもちろん魔力で作っていてミアネの耐久を考え100発で瀕死程度の力に抑えている。
この技はグナを手に入れた翌日の時に身につけていたものでグナの能力欄にあった形状変化を利用している。
これは魔力を纏わせながら銃をイメージするとそれの形に変化するというもので今は16まで設定している。番号を言いながらするとイメージしやすいから俺はいっているが実際は別に言わなくても問題はない。
機関銃の弾丸を諸に受け、身体中から血を吹き出しながらミアネは倒れて気を失った。その時に一緒に龍化も解けて身体中が傷だらけのミアネが残っていた。

「しょ、勝者。シグルズ」
「「「「「ウォーー」」」」」

長老がそう言うと周りから歓声が溢れ出て来た。
俺はミアネに回復魔法をかけて治療した。すると、ミアネはすぐに意識を取り戻し今の状況を確認している。すると彼女は当然立ち上がり、なにかを決意したような顔をしていた。
そして彼女は顔を赤く染めながら…。

「も、もっと、こ、攻撃して欲しいのじゃ」
「「「「「「「「「「はっ!!?」」」」」」」」」」

急によくわからんことを言ってきてこの場にいた全員が頭に⁇を浮かべていた。
急にどした?。

「な、なぜそうなるんだ」
「あんな攻撃を受けたのは初めてなのじゃ。すごい気持ちよくて快感だったのじゃよ。なんかこう……ツボを押されるというのか……と、とにかく!頼む!。もっと攻撃してくれ」

そう言いながらミアネは腕を広げて俺に迫って来た。

「うるせぇよ変態が」
「ングッ、ハァハァ。なんじゃか…罵られるのもいいのぅ」

なんか俺が彼女の開いてはいけない扉を開けてしまったらしい。
マジどうしよ。

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コメント

  • ノベルバユーザー251799

    個性を付けたいのは、わかるけど某作品と同じ種族で同じ属性なのが残念

    1
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