飛び降り自殺したら異世界に転生したのでめいいっぱい楽しんでみた
01話 プロローグ
俺こと「玉枝 九重」(たまえだ ここのえ)は現在、○○県立舞久中学校に通っている特に取り柄のない男子中学生だ。勉強ができるわけもなく、かと言って運動ができるわけでもない。
そんなわけで俺は、幼い頃からいじめの的にされ続けてきた。クラスメイトからは毎日のようにいじめられ、教師達はそれを横目で見ながらも助けてくれる様子はなく、両親に相談しても知らんぷりをするだけだ。
それでも、毎日のいじめを耐え続けていられるのはある趣味があったからだ。
それは異世界ラノベを読むことであった。と、言うのも、いじめられる日々に対しての現実逃避のため、という理由がほとんどだったが。
しかし、そんな俺にも少しずつネガティブな気持ちがつもりに積もって、5限目の今、俺は授業に出ず、屋上にいる。
そう、俺は死ぬことを決心したのだ。
あわよくば異世界へと…
(ん……ここは……俺は屋上から飛び降りたはずだよな?)
「おお、やっと起きおったか。おめでとう。君は異世界転生をする権利を得ることになったぞ。」
(ん?)
俺は横に座っていた知らないおじいさんから“異世界転生”という言葉が出てきたことで今の状況を理解することが出来た。
「もしかして、あなたは…」
と俺がきくと、
「そうじゃ。君たちの世界で言う神にあたるものじゃ。」
俺はガッツポーズをし、心の中で
(異世界転生キターーーーーーーー!!!)
と叫んだのだった。
初投稿です。なんとも言えないテンプレから始まりましたが、自分なりにアレンジを加えていき、読者の皆様が満足できるような物語を作っていけたらなと思っています。
誤字、脱字や、なにか気になる点など、コメントにどんどん書いてもらえればと思います。
いつまで続けるかはまだ分かりませんが、暖かい目で見守って頂けたらなと思います。
これからよろしくお願いします。
そんなわけで俺は、幼い頃からいじめの的にされ続けてきた。クラスメイトからは毎日のようにいじめられ、教師達はそれを横目で見ながらも助けてくれる様子はなく、両親に相談しても知らんぷりをするだけだ。
それでも、毎日のいじめを耐え続けていられるのはある趣味があったからだ。
それは異世界ラノベを読むことであった。と、言うのも、いじめられる日々に対しての現実逃避のため、という理由がほとんどだったが。
しかし、そんな俺にも少しずつネガティブな気持ちがつもりに積もって、5限目の今、俺は授業に出ず、屋上にいる。
そう、俺は死ぬことを決心したのだ。
あわよくば異世界へと…
(ん……ここは……俺は屋上から飛び降りたはずだよな?)
「おお、やっと起きおったか。おめでとう。君は異世界転生をする権利を得ることになったぞ。」
(ん?)
俺は横に座っていた知らないおじいさんから“異世界転生”という言葉が出てきたことで今の状況を理解することが出来た。
「もしかして、あなたは…」
と俺がきくと、
「そうじゃ。君たちの世界で言う神にあたるものじゃ。」
俺はガッツポーズをし、心の中で
(異世界転生キターーーーーーーー!!!)
と叫んだのだった。
初投稿です。なんとも言えないテンプレから始まりましたが、自分なりにアレンジを加えていき、読者の皆様が満足できるような物語を作っていけたらなと思っています。
誤字、脱字や、なにか気になる点など、コメントにどんどん書いてもらえればと思います。
いつまで続けるかはまだ分かりませんが、暖かい目で見守って頂けたらなと思います。
これからよろしくお願いします。
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