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日本守護神戦記

土御門桜

第弐拾漆話 我、休暇ヲ貰ウ

勝手に戦場へ参加したのは頂けない行為であったが苦戦中の前線で自分の行為が適切であった事と戦果を挙げた事により処罰はなし。











しかし実はあの時の戦争で神風の全員が戦死してしまったらしく何故だが胸が再度痛い。












なんだのだと意味も分からず、つい壁を蹴った。…痛い。



















「中院大尉。昇格おめでとう、今日から大和撫子隊から荒川大将が率いる部隊に入隊してもらう」










「はい」












「荒川大将は現在戦地から日本皇国へ帰還途中だ。明後日まで休暇をやろう」









「ありがとうございます」





















こんな状態で休暇か…。










約1ヶ月前、ハピネスが連合国に対して無条件降伏をしてその立て続けにウェストモウレント帝国が無条件降伏をした。










つまり残ること枢軸国は日本皇国だけ。








こんな悠長な休暇を楽しんでいられない!



















「かぐやちゃん!団子のお代わりはどうだい?」








「三色団子のお代わりをお願いします」









「分かったよ」






















モグモグと三色団子を頬張るかぐやの頬はまさにリスみたいになる。それもこれもこの団子が美味しいのがいけない!美味しいぞ!














時刻は3時半を回りおやつの時間になったので行きつけの和菓子屋さんに寄り団子を頬張る軍人。日本刀を持ち美人だと人目が引いて次々とお客さんも入店して来る。













美味しい、美味しいと言いながら食べるかぐやにほっこりとなりおばあさんはニコニコと笑顔になった。















「失礼する!」














其処に一人の男性が入店。それにかぐやは気付かない。

















「中院大尉」








「はい?」












その男性とは。
















「…覚悟は出来ているな?」








「あ、荒川大将…!!」













荒川大将はとても怖い眼差しでかぐやを見た

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