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日本守護神戦記

土御門桜

第弐拾肆話 神風ノ任務

神風は元々大日本皇国海軍が航空機が搭載した爆弾もろとも敵艦に突っ込む為に編成した部隊と飛行機を操縦しながら長門伍長は言う。







神風という言葉に何処かで聞いた事があると思ったら第二次世界大戦末期に編成された神風特別攻撃隊の名前だ。








もしや長門伍長が所属している神風のモデルは神風特別攻撃隊?だとしたら…。












「……」








「軍人として此処に居るからには命令に従わなければいけないけど俺は家族や友人の為にこの神風に入隊したんだ。


他の隊員も同じみんなが愛すべき者を守る為に戦争に行くんだ。」









神風の隊員は五人いる。









隊長・観音正喜かんのまさき大尉。

異名持ちで軍神と呼ばれている。








他隊員の山本七瀬やまもとななせ中尉








大久保侑李おおくぼゆうり少尉













秋野武人あきのたけと軍曹








長門優真ながとゆうま伍長


















「もうすぐで俺達は出撃して命を落とします。」






「!?」













まるで自身の死期を悟っているかの様な態度にかぐやは目を見開く。















「中院少尉みたいに霊力は高く、それでも諦めきれなくて軍人になる為に訓練してきました。



昔は鳥みたいに蒼く広い空を飛んでみたいと思っていましたがいつの間にか戦火の渦に呑まれてしまいました。



しかしそれでも俺は空を自由に飛びたい!」










長門伍長の瞳は子供みたいに輝かせ、純粋に空を飛びたいという気持ちが見える。それで自分はただお国の事ばかりで健康管理もしないで戦場におもむいてばかり。













「私は…」














普通の願いなど無かった。










幼少の頃にあの悲劇が無ければ自分は普通の女の子として生活出来たのかな?








初めて人をこの手で殺めてしまった時とても後悔してしまい、誰かに助けてと言いたくても両親はあの時に他界。他の人からは可哀想だとか言われて、言わないでと心の中で泣いていた。

















「…死ぬなどと簡単に言わないで下さい!」











「中院少尉?」











「貴方には大切な人がいるのならばその人達の為に死ぬのではなく、その人達の為に生きなさい!」








「は、はい!」













彼女は凛として親身に自分に心配して下さった。少尉はとても優しい心を持つ人物なのであると長門伍長は思った。

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