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日本守護神戦記

土御門桜

第肆話 我、東京ヘ

日本皇国。首都・東京。






「この糞餓鬼!よくもこの俺様にぶつかりやがったな!!」







「あ…ご、ごめんなさい」






真昼に怒鳴り声が聞こえ、かぐやは目を覚ます。






かぐやがいる場所は東北のある村ではなく、日本皇国の首都である東京。流石、首都である。他と比べ物にもならない人口密度だ。







「おや、姫さんやもう起きたのかい」宿屋のおばあさんがかぐやに話しかけた。






「ちょと外に行ってくるよ」







全く昨日東京に着いたのに何故こんな古典的な修羅場に遭遇しなくてはならないのだ。かぐやは深い息を吐くと、どうしてこの東京に来たのか思い出す。





かぐやが竹から生まれ急成長している事が日本政府にバレ、更にはこの世界にない能力を探知してしまった。






実はこの世界にある能力は大きく分けて二つある。それが魔力と霊力の二つ、魔力は特に欧米人に多く、霊力は亜細亜人に多い。






しかし日本人にとっては普通の亜細亜人に多い霊力より、いや魔力と霊力を越える神力を持っている者が重要で未だ世界には公表していないらしい。その事を隠したいが為に魔法使いを育成していると日本政府のトップ、山本総理大臣に聞いた。






魔力測定、霊力測定、神力測定の三つをかぐやに使うと驚くべき結果が出たのだ。

 


魔力測定__SSS

霊力測定__SSS

神力測定__SSSSS







こうして人間離れしたかぐやはめでたく両親から離れ、国立防衛学校に入学させられた。





国立防衛学校は年齢制限もなく学費も免除される代わりに戦争や災害時の救助隊として出兵させられるが給料は高く、更に能力によっては給料が上がる。





私の人生は安泰だ。そう思いながら人だかりの方を横目に歩いて行こうとした。






「おい!子供を殴ろうとするなんて外道だ!!」





だが熱血タイプらしき男性の声を聞いて立ち止まった









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