新しい世界で今度こそ幸せをつかみたい

ゆたぽん

4話

猫さんが来てから数日たった頃、その時はいきなり来た!

ピロン!レベルが上がりました!

…ん?今なんと⁈レベルが上がりましただと⁈ス、ステータス!

ステータス
名前 未定
性別 未定
種族 人間
レベル 1
年齢0歳
HP 3/3
MP 3/3

…上がってる!増えてる!これで性別変えれる!猫さんに感謝しないと!最近猫さん私が寝てる時に来るみたいでお話できてないしなぁハァ。それにハハさん連れて来ないけど何かあったのかなぁ?今日は頑張って起きてようかな!それに起きてるとお母さんの話し声聞こえて勉強になるしさ!

母親の声を聞いてると、どうやらこの世界は地球とほぼ同じ時間らしい。時間の読み方や四季はわからないけど一年は360日で1〜12月であり、一か月は30日、1日は24時間らしい。そして12月〜1月に掛けては聖誕祭で5日だけは全ての人が休みを取ることになっているそうだ。何故か魔物も大人しくなり、仕事もやりたくなくなるみたい。そして世界中でお祝いをするそうだ!その時屋台も出るらしいけど全て神殿持ちでタダ!タダでお祭りとか凄いなぁ〜。神様の力なのかな?そんな事を考えているとカリカリ、コトンと軽い音がした。

「にゃ〜、来たにゃ〜。ご飯ちょーだいにゃ!」

「お邪魔しますね〜」

いつも聞いている声ともう一つ別の声がした。もしかしてハハさんかな?と思ったけど、まず言わないといけないから。

「いらっしゃい!猫さんのおかげで私もレベル上がりました!ありがとうございます泣。これで安心して生まれる事が出来ます泣。」

「にぁも少しレベル上がったにゃ!いつもより狩りをしてないのにすぐだったにゃ!だから慌ててハハさんを連れて来たにゃ!」

どうやら猫さんはいつもと同じようにネズミ退治をしていたらレベルが早く上がったみたいなので嬉しくてハハさんも連れて来たみたい。

「あら、ハハにも赤ちゃんとお話しさせてほしいわ!聞こえてるかしら?」

「はい、聞こえますよ〜。凄く流暢に話されるんですね⁈」

「あら、ふふふ、この子の言葉は赤ちゃんだからよ〜。大人は普通に話せるようになるのよ〜。でも赤ちゃんだと思ってる貴方こそしっかり話せるのね〜。」

「!!!」

今まで猫さんにも指摘されなかったから考えなかったけど、普通に考えて赤ちゃんが話すのはおかしい…。なんと言って言い訳しようかと考えていると。

「まぁ生まれてから直ぐに動いて狩をする種族もいる事だし、深くは聞かないから安心して。まぁ人族だと変に思うのも出てくるから、気をつけた方が良いわよ〜。」

「あ、ありがとうございます。そ、それで猫さんから話は聞いてますか?」

「ふふふ、この子ったら[ハハさん!仲間ににゃったら強くにゃれるの!]としか言わなくて、わからなかったのよ〜。それでレベルが上がるのが早かったから理由を聞いたら、ここに連れて来られたわけよ〜。」

ふむふむ、どうやら猫さんは説明が苦手なのかな?ならと思い猫さんの時と同じ説明をすると、ハハさんは。

「成る程ね〜。そんなスキルがあったのね〜。そしたら私には意味がないわ。今の状態だとレベル上げれないのよ〜。あ、でも私の経験値がこの子にも入るってことかしら?」

「ハハさんの状態はわからないですが、猫さんにも私にも経験値は入ります!私としては楽して経験値もらってる感じで申し訳ないのですが、状況的に少しでも上げてあれば産まれてからが助かるので…。」

男として産まれた場合影武者として過ごさなければならないので、少しでもレベルを上げておきたいのが正直なところなので、素直に話をしてみた。

「そーね、この子にも早くレベル上げてもらって逃げ出してほしいからボソ、わかったわ〜。私もパーティーに入れてくれるかしら?」

逃げ出す?と疑問に思いながらもパーティー申請を送り、受理されると。

「しばらくの間宜しくね〜。私も頑張って狩をするわね〜。」

その後、猫さんとハハさんと少し話したとこで、私の眠気が酷くなったため寝る事にした。猫さんもハハさんもたまに顔を出してくれるって言ってくれてたので楽しみだ。あ、後でハハさんのステータス見てみないと…。そんな事を考えながら私は眠りについていた。

(あの赤ちゃん、なんか変なのよね〜。まぁコッチに害が無ければそれで良いけど、ここの旦那さんの子だし、ステータスも高いとは言えないから特別な赤ちゃんってわけでもないだろうしね〜。しばらく様子見た方が良さそうね〜。) 

朝になりハハさんのステータスを確認し驚きを隠せなかった!

ステータス
名前 ハハさん(仮)
性別 女
種族 ケットッシー(封印中)
レベル 100
年齢 不明
HP 12000/12000(封印中のため1/100の効果しかない)
MP 11000/11000(封印中のため1/100の効果しかない)
固定スキル
なし
スキル
危険回避 3 探索 3 水魔法 5 威嚇 5 擬人化(能力封印中のため使用出来ません。)
加護
なし

封印中 奴隷化の首輪を装着しておりトロイ伯爵当主しか外せない。現当主は奴隷化の首輪の事は知らず、現段階では解放不可。

こ、これは今は聞かないことにしておこう。何で知ってるとか言われたら嫌だからね。

「新しい世界で今度こそ幸せをつかみたい」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く