新しい世界で今度こそ幸せをつかみたい
3話
にゃあ〜「ご飯ちょーだいにゃ」ゴロゴロ♪
「あら?おチビちゃん、いつも厨房の方に行くのに、今日からこっちに来てくれるの?少し寂しかったから会いに来てくれると嬉しいわ〜」
母親が仔猫?を撫でてリラックスしているのか暖かい魔力が流れ込んでくる。なんで猫がいるんだろう?と思っていると。
「いつもネズミ退治お疲れ様ね〜、ついこの前まで仔猫だったのにもう一人前ね!もうおチビちゃんじゃないわよね〜、仮にも旦那様が飼ってる猫だから名前つけれないしねハァ、あー、でも可愛いわ〜♪今ご飯作ろうと思ってたからおチビちゃんの分も持って来るわね〜」
(猫のもふもふは良いよね〜。まだ会ってないけど、お母さんよ、もふもふで語れそうだよ!私ももふりた〜い!)
そんなことを考えているといきなり! 
ピロン!念話を覚えました。
にゃー!にぁーにぁー⁈(以下略)
「いきなりだれにゃ⁈声がしたにゃ!出てくるのにゃ!」
(も、もしかして嫌分からん、ここは慎重に…)
「さっきからだれにゃ⁈慎重にってにゃんにゃのにゃ?」
私は意識しながら猫さん?に話しかけてみた。
「すいません、姿は見せることが出来ないのです。まだお腹の中なので…。」
「にゃ⁈お腹の中⁈食べられちゃったにぁ?ご飯くれる優しい人間だど思ってたのににゃ!にゃーが助けるにゃ!」
ブォっと魔力を感じたが直ぐに散る感じがした。一瞬のことで何かわからなかったが、猫さん?から。
「に、にゃ〜、お腹空いて力出ないにゃ〜泣。まだハハさんみたいに強くなれないにゃ…シュン」
どうやら魔力が足りなくて攻撃出来ないみたいだった。まさか猫も魔力を使うとは⁈やっぱり異世界なんだなぁって思ってたら。
「にゃ〜が力無くて助けられなくてゴメンにゃ泣。お腹いっぱいになったら頑張るにゃ!」
と、猫さんが言っているため、慌ててこれからのことも含めて話し始めた。
「言葉が足らずすいません。お腹の中というのはこれから生まれるということで私が赤ちゃんということです。なので母親に攻撃しないでください!」
「そ〜にゃのか〜。にゃ〜はてっきり食べられちゃったのかと思ったけど、安心したにゃ!でもにゃんで赤ちゃんが話せるにゃ?」
私からするとなんで猫さんがこんなに流暢に会話出来るのかが不思議だけど、そこはファンタジーと思い話しを続けてみた。
「赤ちゃんにだって色々ありますよ〜。そんなことより猫さんネズミ退治するんですか?」
「そうだにゃ〜、卵から生まれて直ぐに話す種族もいるってハハさんも言ってたし、そんなもんかにゃ?にゃ?ネズミ退治はやっと出来るようになったにゃ!まだまだハハさんみたいには出来にゃいけどいつかはハハさんみたいに強くなるのにゃ!」
その言葉を聞いて私は猫さんに交渉してみた。
「猫さんは強くなりたいんですよね?私とお友達になると強くなりやすいのですが、どうでしょうか?」
「にゃんだって〜⁈にゃ〜は早く強くなりたいのにゃ!ハハさんが怪我してからネズミ退治が出来なくて、ここの主人がにゃ〜たちを処分すると話してたから頑張りたいのにゃ!」
成る程、命がかかっているなら尚更早いに越したことはないよね?パーティー申請が猫さんに出来るかわからないけど、試しにやってみるかな?
ピロン!猫さんにパーティー申請しますか?
ビクっとしたけど、これがパーティー申請かぁ〜。猫さんわかってくれるかな?
「にゃ⁈パーティーしんせい?どうしたら良いにゃ?」
「申請を受けて下さい。受理するにすればパーティーになります。そうしたらレベルが上がりやすくなりますよ!」
「⁈わかったにゃ!じゅりするにゃ!…?にゃんも変わらないにゃ?」
ピロン!パーティー申請が受理されました。相手のステータスが見ることが可能になりました。
⁈気になることは後にして、とりあえずスキル・経験値倍加をパーティー可にしてから、猫さんと話さないと!
「猫さん、私のスキルが経験値倍加されるので、ネズミ退治をすればするほど強くなれますよ!もしほかの猫さんも強くなりないのならパーティー申請しますよ!」
「にゃんだって〜!そ、そしたらハハさんもパーティーに入れてほしいにゃ〜。他の子はもう居なくにゃってにゃ〜しか残ってにゃいのにゃ〜泣」
そしたら近い内にハハさんも連れてきて貰うと話していたところで、母親が帰ってきた。
「おチビちゃん?ご飯よ〜。しっかり食べてネズミ退治お願いね!出来ればココにも来てちょうだいね!」
と、猫さんを撫でながら母親はご飯をあげているようだ。…べ、別に羨ましくなんか…グスン。その間に猫さんのステータスでも見てみようかな?
ステータス
名前 おチビちゃん(仮)
性別 男
種族 ケットッシー(封印中)
レベル 2
年齢1歳
HP10/10
MP1/9
固定スキル 
なし
スキル
周辺探知 1 水魔法 1 威嚇 1
ふむふむ、ん?これって…。
ケットッシー  幻獣 力は強くないが知識が高く二足歩行する愛らしい姿から愛玩として狩られており、ある一部の地域を除き姿を消した種族。(今は封印中だからただの猫ちゃんに見えるわ!)
うーん、だから会話がスムーズに出来たんだね〜。ってなるとハハさんもだよね〜?なんで封印なのかわからないけど、とりあえず猫さんには狩を頑張ってもらわないとね!あぁ、まさか生まれる前からこんなに苦労するなんて思わなかったよトホホ。
「あら?おチビちゃん、いつも厨房の方に行くのに、今日からこっちに来てくれるの?少し寂しかったから会いに来てくれると嬉しいわ〜」
母親が仔猫?を撫でてリラックスしているのか暖かい魔力が流れ込んでくる。なんで猫がいるんだろう?と思っていると。
「いつもネズミ退治お疲れ様ね〜、ついこの前まで仔猫だったのにもう一人前ね!もうおチビちゃんじゃないわよね〜、仮にも旦那様が飼ってる猫だから名前つけれないしねハァ、あー、でも可愛いわ〜♪今ご飯作ろうと思ってたからおチビちゃんの分も持って来るわね〜」
(猫のもふもふは良いよね〜。まだ会ってないけど、お母さんよ、もふもふで語れそうだよ!私ももふりた〜い!)
そんなことを考えているといきなり! 
ピロン!念話を覚えました。
にゃー!にぁーにぁー⁈(以下略)
「いきなりだれにゃ⁈声がしたにゃ!出てくるのにゃ!」
(も、もしかして嫌分からん、ここは慎重に…)
「さっきからだれにゃ⁈慎重にってにゃんにゃのにゃ?」
私は意識しながら猫さん?に話しかけてみた。
「すいません、姿は見せることが出来ないのです。まだお腹の中なので…。」
「にゃ⁈お腹の中⁈食べられちゃったにぁ?ご飯くれる優しい人間だど思ってたのににゃ!にゃーが助けるにゃ!」
ブォっと魔力を感じたが直ぐに散る感じがした。一瞬のことで何かわからなかったが、猫さん?から。
「に、にゃ〜、お腹空いて力出ないにゃ〜泣。まだハハさんみたいに強くなれないにゃ…シュン」
どうやら魔力が足りなくて攻撃出来ないみたいだった。まさか猫も魔力を使うとは⁈やっぱり異世界なんだなぁって思ってたら。
「にゃ〜が力無くて助けられなくてゴメンにゃ泣。お腹いっぱいになったら頑張るにゃ!」
と、猫さんが言っているため、慌ててこれからのことも含めて話し始めた。
「言葉が足らずすいません。お腹の中というのはこれから生まれるということで私が赤ちゃんということです。なので母親に攻撃しないでください!」
「そ〜にゃのか〜。にゃ〜はてっきり食べられちゃったのかと思ったけど、安心したにゃ!でもにゃんで赤ちゃんが話せるにゃ?」
私からするとなんで猫さんがこんなに流暢に会話出来るのかが不思議だけど、そこはファンタジーと思い話しを続けてみた。
「赤ちゃんにだって色々ありますよ〜。そんなことより猫さんネズミ退治するんですか?」
「そうだにゃ〜、卵から生まれて直ぐに話す種族もいるってハハさんも言ってたし、そんなもんかにゃ?にゃ?ネズミ退治はやっと出来るようになったにゃ!まだまだハハさんみたいには出来にゃいけどいつかはハハさんみたいに強くなるのにゃ!」
その言葉を聞いて私は猫さんに交渉してみた。
「猫さんは強くなりたいんですよね?私とお友達になると強くなりやすいのですが、どうでしょうか?」
「にゃんだって〜⁈にゃ〜は早く強くなりたいのにゃ!ハハさんが怪我してからネズミ退治が出来なくて、ここの主人がにゃ〜たちを処分すると話してたから頑張りたいのにゃ!」
成る程、命がかかっているなら尚更早いに越したことはないよね?パーティー申請が猫さんに出来るかわからないけど、試しにやってみるかな?
ピロン!猫さんにパーティー申請しますか?
ビクっとしたけど、これがパーティー申請かぁ〜。猫さんわかってくれるかな?
「にゃ⁈パーティーしんせい?どうしたら良いにゃ?」
「申請を受けて下さい。受理するにすればパーティーになります。そうしたらレベルが上がりやすくなりますよ!」
「⁈わかったにゃ!じゅりするにゃ!…?にゃんも変わらないにゃ?」
ピロン!パーティー申請が受理されました。相手のステータスが見ることが可能になりました。
⁈気になることは後にして、とりあえずスキル・経験値倍加をパーティー可にしてから、猫さんと話さないと!
「猫さん、私のスキルが経験値倍加されるので、ネズミ退治をすればするほど強くなれますよ!もしほかの猫さんも強くなりないのならパーティー申請しますよ!」
「にゃんだって〜!そ、そしたらハハさんもパーティーに入れてほしいにゃ〜。他の子はもう居なくにゃってにゃ〜しか残ってにゃいのにゃ〜泣」
そしたら近い内にハハさんも連れてきて貰うと話していたところで、母親が帰ってきた。
「おチビちゃん?ご飯よ〜。しっかり食べてネズミ退治お願いね!出来ればココにも来てちょうだいね!」
と、猫さんを撫でながら母親はご飯をあげているようだ。…べ、別に羨ましくなんか…グスン。その間に猫さんのステータスでも見てみようかな?
ステータス
名前 おチビちゃん(仮)
性別 男
種族 ケットッシー(封印中)
レベル 2
年齢1歳
HP10/10
MP1/9
固定スキル 
なし
スキル
周辺探知 1 水魔法 1 威嚇 1
ふむふむ、ん?これって…。
ケットッシー  幻獣 力は強くないが知識が高く二足歩行する愛らしい姿から愛玩として狩られており、ある一部の地域を除き姿を消した種族。(今は封印中だからただの猫ちゃんに見えるわ!)
うーん、だから会話がスムーズに出来たんだね〜。ってなるとハハさんもだよね〜?なんで封印なのかわからないけど、とりあえず猫さんには狩を頑張ってもらわないとね!あぁ、まさか生まれる前からこんなに苦労するなんて思わなかったよトホホ。
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