欠陥魔力騎士の無限領域(インフィニティ)
新入生歓迎トーナメント⑪ | 天通限無(兄)VS西城陽斗
欠陥魔力騎士29
新入生歓迎トーナメント⑪  天通限無VS西城陽斗
「さぁさぁ、やってまいりました第二試合ッ!! 天通限無兄選手VS西城陽斗選手の試合が始まりますッ!!」
「回数限定で協力無比な力を使える天通兄と、鉄壁の防御を誇る西城君。これは先程の試合とは別の意味で、みものとなるだろう……」
「なお、先程大和選手が三位決定戦を棄権したため、この試合の敗者が自動的に新入生歓迎トーナメントの三位となります」
「大和君は、恐らく先程の試合でインスピレーションを刺激されたのだろう。彼女の更なる進化に期待だな」
「それでは両者、準備ができたようです。試合を開始してくださいッ!!」
「西城君にとっては、またしても最強の矛VS最強の盾となる試合だ。二人とも全力でぶつかってくれたまえッ!!」
────────────────────────
「僕が最強の矛らしいけど、1つ前の試合を見た後だと信じがたいね」
「俺にしても最強の盾なんて、まだまだ名乗れやしねぇよ」
僕は西城君と向かい合い、この試合でどう戦うかを考える。
「それにしてもまさか、カウンターを捨ててくるとはね……」
「そんだけ、あんたをかってるととってくれよ?」
彼は今回、前回のような盾と剣の武装具ではなく、両手に巨大なタワーシールド型の盾を装備していた。
「その防御を抜くのは、かなり大変そうだ。けれど同時に、とても面白そうだ……」
「悪いけど、抜かせねぇよ? 俺は今まであんたが戦ってきた二人と違って、逃げるでも出させないでもなく、受けきるつもりだからなッ!!」
そう言うと2枚の盾をぶつけて鳴らし、獰猛な目を向けてくる。
「双方準備は良いな? では、カウントを開始するッ!!」
5、4、3、2、1………Let's GET yourself(レッツゲット……ユアセルフ)!!
「御祓の双断壁ッッッ!!」
「ッッッ!?」
開始と同時。
西城君は巨大なその盾よりも、更に巨大なバリアをはる。
「更に行くぜ? 御祓の双晶壁ッッッ!!」
「まさか……君は!?」
続いてそのバリアの上に晶壁を張り巡らせ、巨大なドームを作り出す。
「最後にこれだッ!! 御祓の双覇壁ッッッ!!」
「これは……少し不味いな」
ここに来てようやく、僕は彼の戦法を理解する。
────────────────────────
「これはいったいどういうことだぁぁぁッッッ!? 西城選手、自らの技の中に閉じ籠ってしまったぁぁぁッッッ!!」
「なるほどッ!! そう来たかッ!!」
「どう言うことでしょうか? 学園長!?」
「彼……西城君は、天通兄の攻撃すべてを防ぎきるつもりなんだよ」
「と言いますと?」
「彼が使った三つの技は、そのすべてが防御の技だ。あれを突破しなければ、天通兄の攻撃は届かない」
「それは確かに。しかしそれがどんな意味を?」
「天通兄の攻撃は全部で六回。もしくはその六回分をすべて叩き込む一回のみだ」
「確かに。彼の持ち込むカートリッジは、六個までと決められています」
「天通兄は今回、その選択肢のうち、すべてを込める一撃を取るしかない」
「……なるほど。一回×六回で壊せない場合の事を考えると、そのすべてを込めた一撃にかけるしかない、と」
「その通りだ。しかし西城君がはったバリアは3重×2の6重。その全てを一撃で貫通し、更に西城君を倒す威力が、果たしてそのすべてを込めた一撃で行えるかと問われれば、難しいと言わざるを得ない」
「と言うことはつまり?」
「この試合、このままだと天通兄の敗けだ」
────────────────────────
「これが君の戦略……か。まずはお見事と言っておくよ」
「そりゃありがとーよ。だがあんたにこの壁を越えることができるのか?」
確かに彼の言う通り、この壁は恐らく集束せし魔力光の剣でも壊しきれない。
「さて、どうするか? だがまずは行動だなッ!!」
「来いよッ!! あんたのすべてを受けきってやるッッッ!!」
「カートリッジ、フルロードッ!!」
僕は彼の誘いに乗り、カートリッジをすべて使う。
「いくよ? まずは今出せる全力だ。集束せし……魔力光の剣ッッッ!!」
「うぉぉぉぉぉッッッ!!」
バリバリバリバリバリッッッ!!
「ぐうぉぉぉぉぉッッッ!!」
「はぁぁぁぁぁッッッ!!」
僕の今出せる全力。
集束せし魔力光の剣に、まずは今のすべてを込める。
「くそったれぇぇぇぇぇッッッ!!」
「あぁぁぁぁぁッッッ!!」
僕の一撃が彼のバリアを一枚ずつ割っていき、五枚目を割ったところで止まる。
「どうだぁぁぁぁぁッッッ!!」
彼が大きく吠えた瞬間、バリアが僕の一撃を弾き返す。
「さすがだ。わかっていたとはいえ、この結果は少しこたえるよ」
「はははっ。何強がってんだよ? あんたはこれで終わりだろ?」
「うん。今のでカートリッジは使いきった。だけど僕はまだ、僕の全力は出していない……」
「なん……だって!?」
「この学校の試合では、君が初めて見せる相手だ。存分に誇ってくれよ? 無限領域ッッッ!!」
────────────────────────
「こ、こ、こ、これはいったいどういうことだぁぁぁッッッ!? カートリッジをすべて使った攻撃を防がれた天通選手から、先程以上の魔力が吹き上がっているぅぅぅッッッ!!」
「ふふふっ。ははははっ。あーっはっはっは」
「ど、どうしました学園長!?」
「いや何、彼があの力を使うのを、とても久しぶりに見たのでな」
「ど、どう言うことでしょうか!?」
「彼が今見せている力こそ、去年の入試で彼が首席だった証なのだよ……」
「つ、つまり天通選手は今まで、その本当の実力の一部ですら、見せていなかったと言うことでしょうか!?」
「その通りだ。天通兄はとある理由から魔力量が強大になってな? 普通の武器だと数秒と持たないんだ。彼の魔力に耐えきれなくてな」
「な、な、な、なんと言うことだぁぁぁ!? 武器を壊すほどの魔力量ッ!! それはいったいどれ程だと言うのかぁぁぁッッッ!!」
「少なくとも、私の知る限りは彼以上の魔力は見たことがない。事実彼がコントロールしてくれなければ、去年の入試で測定器が壊れているよ」
「これは楽しくなってきたぁぁぁッ!! まさしく最強の矛VS最強の盾ッ!! 本当の戦いはこれからだったぁぁぁッッッ!!」
「天通兄が試合で本気を出すのは初めての事だ。そのため私も、彼がどれほどの技を使えるかわからない……」
「天通選手の全力と、西城選手の全力。今再び相見えるッッッ!!」
「果たして何を見せてくれるのか? 私もとても楽しくなってきた!!」
────────────────────────
「それがあんたの、本当の本気ってわけか……。驚かされたぜ」
「西城君、今すぐバリアを針直してくれ。この力は、時間制限があるんだよ」
僕は全力を剣へと込めながら、彼に話しかける。
「はっ、時間制限があるなんて、敵に伝えてんじゃねぇよ! 俺がこのまま逃げたらどうするんだ?」
「君はさっき、僕の攻撃を防ぎきると言っていた。だから僕はそれを信じるよ。……それに、今から見せる技は、どこにいても避けられないからね」
「上等だぜッ!! あんたのすべてを防ぎきって、俺があんたを倒しきるッッッ!!」
「ありがとう、西城君。ならば
僕は、僕の全力をもって、君の全力を凌駕するッ!!」
僕は彼がバリアをはり終えるのを見届けると、天通流無手の型の技を剣で再現する。
「天通流、疑似無手の型…………」
本当は手に宿らせるその存在を、剣に宿らせて解き放つッ!!
「我が剣に宿れ、白虎の雷。……いくよ、西城君。白虎、爪牙斬ッッッ!!」
カッとフィールド内が光った瞬間、僕の剣は彼を断ち切る。
「ありがとう、西城君。僕にこの力を使わせる決意をくれて……」
「そこまでッ!! 勝者、天通限無ッ!!」
────────────────────────
「き、き、き、き、き、決まったぁぁぁぁぁッッッ!!」
「素晴らしい一撃だったな。私でさえ見えなかった……」
「まばたきする間の一閃ッ!! 天通選手が剣を振り上げたと思った次の瞬間、フィールドから凄まじい光が放たれ、西城選手が倒れていましたッ!!」
「集束せし魔力光の剣の比では無い魔力量から繰り出される、光速の一撃……といったところか」
「天通限無兄選手、決勝進出ですッ!!」
「彼がその力を使うことを決意した以上、明日の決勝は楽しみといえるものになった。明日の試合は確実に、この学園の歴史に残るだろうよ」
「それでは皆々様、また明日です。シーユーネクストデイ」
新入生歓迎トーナメント⑪  天通限無VS西城陽斗
「さぁさぁ、やってまいりました第二試合ッ!! 天通限無兄選手VS西城陽斗選手の試合が始まりますッ!!」
「回数限定で協力無比な力を使える天通兄と、鉄壁の防御を誇る西城君。これは先程の試合とは別の意味で、みものとなるだろう……」
「なお、先程大和選手が三位決定戦を棄権したため、この試合の敗者が自動的に新入生歓迎トーナメントの三位となります」
「大和君は、恐らく先程の試合でインスピレーションを刺激されたのだろう。彼女の更なる進化に期待だな」
「それでは両者、準備ができたようです。試合を開始してくださいッ!!」
「西城君にとっては、またしても最強の矛VS最強の盾となる試合だ。二人とも全力でぶつかってくれたまえッ!!」
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「僕が最強の矛らしいけど、1つ前の試合を見た後だと信じがたいね」
「俺にしても最強の盾なんて、まだまだ名乗れやしねぇよ」
僕は西城君と向かい合い、この試合でどう戦うかを考える。
「それにしてもまさか、カウンターを捨ててくるとはね……」
「そんだけ、あんたをかってるととってくれよ?」
彼は今回、前回のような盾と剣の武装具ではなく、両手に巨大なタワーシールド型の盾を装備していた。
「その防御を抜くのは、かなり大変そうだ。けれど同時に、とても面白そうだ……」
「悪いけど、抜かせねぇよ? 俺は今まであんたが戦ってきた二人と違って、逃げるでも出させないでもなく、受けきるつもりだからなッ!!」
そう言うと2枚の盾をぶつけて鳴らし、獰猛な目を向けてくる。
「双方準備は良いな? では、カウントを開始するッ!!」
5、4、3、2、1………Let's GET yourself(レッツゲット……ユアセルフ)!!
「御祓の双断壁ッッッ!!」
「ッッッ!?」
開始と同時。
西城君は巨大なその盾よりも、更に巨大なバリアをはる。
「更に行くぜ? 御祓の双晶壁ッッッ!!」
「まさか……君は!?」
続いてそのバリアの上に晶壁を張り巡らせ、巨大なドームを作り出す。
「最後にこれだッ!! 御祓の双覇壁ッッッ!!」
「これは……少し不味いな」
ここに来てようやく、僕は彼の戦法を理解する。
────────────────────────
「これはいったいどういうことだぁぁぁッッッ!? 西城選手、自らの技の中に閉じ籠ってしまったぁぁぁッッッ!!」
「なるほどッ!! そう来たかッ!!」
「どう言うことでしょうか? 学園長!?」
「彼……西城君は、天通兄の攻撃すべてを防ぎきるつもりなんだよ」
「と言いますと?」
「彼が使った三つの技は、そのすべてが防御の技だ。あれを突破しなければ、天通兄の攻撃は届かない」
「それは確かに。しかしそれがどんな意味を?」
「天通兄の攻撃は全部で六回。もしくはその六回分をすべて叩き込む一回のみだ」
「確かに。彼の持ち込むカートリッジは、六個までと決められています」
「天通兄は今回、その選択肢のうち、すべてを込める一撃を取るしかない」
「……なるほど。一回×六回で壊せない場合の事を考えると、そのすべてを込めた一撃にかけるしかない、と」
「その通りだ。しかし西城君がはったバリアは3重×2の6重。その全てを一撃で貫通し、更に西城君を倒す威力が、果たしてそのすべてを込めた一撃で行えるかと問われれば、難しいと言わざるを得ない」
「と言うことはつまり?」
「この試合、このままだと天通兄の敗けだ」
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「これが君の戦略……か。まずはお見事と言っておくよ」
「そりゃありがとーよ。だがあんたにこの壁を越えることができるのか?」
確かに彼の言う通り、この壁は恐らく集束せし魔力光の剣でも壊しきれない。
「さて、どうするか? だがまずは行動だなッ!!」
「来いよッ!! あんたのすべてを受けきってやるッッッ!!」
「カートリッジ、フルロードッ!!」
僕は彼の誘いに乗り、カートリッジをすべて使う。
「いくよ? まずは今出せる全力だ。集束せし……魔力光の剣ッッッ!!」
「うぉぉぉぉぉッッッ!!」
バリバリバリバリバリッッッ!!
「ぐうぉぉぉぉぉッッッ!!」
「はぁぁぁぁぁッッッ!!」
僕の今出せる全力。
集束せし魔力光の剣に、まずは今のすべてを込める。
「くそったれぇぇぇぇぇッッッ!!」
「あぁぁぁぁぁッッッ!!」
僕の一撃が彼のバリアを一枚ずつ割っていき、五枚目を割ったところで止まる。
「どうだぁぁぁぁぁッッッ!!」
彼が大きく吠えた瞬間、バリアが僕の一撃を弾き返す。
「さすがだ。わかっていたとはいえ、この結果は少しこたえるよ」
「はははっ。何強がってんだよ? あんたはこれで終わりだろ?」
「うん。今のでカートリッジは使いきった。だけど僕はまだ、僕の全力は出していない……」
「なん……だって!?」
「この学校の試合では、君が初めて見せる相手だ。存分に誇ってくれよ? 無限領域ッッッ!!」
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「こ、こ、こ、これはいったいどういうことだぁぁぁッッッ!? カートリッジをすべて使った攻撃を防がれた天通選手から、先程以上の魔力が吹き上がっているぅぅぅッッッ!!」
「ふふふっ。ははははっ。あーっはっはっは」
「ど、どうしました学園長!?」
「いや何、彼があの力を使うのを、とても久しぶりに見たのでな」
「ど、どう言うことでしょうか!?」
「彼が今見せている力こそ、去年の入試で彼が首席だった証なのだよ……」
「つ、つまり天通選手は今まで、その本当の実力の一部ですら、見せていなかったと言うことでしょうか!?」
「その通りだ。天通兄はとある理由から魔力量が強大になってな? 普通の武器だと数秒と持たないんだ。彼の魔力に耐えきれなくてな」
「な、な、な、なんと言うことだぁぁぁ!? 武器を壊すほどの魔力量ッ!! それはいったいどれ程だと言うのかぁぁぁッッッ!!」
「少なくとも、私の知る限りは彼以上の魔力は見たことがない。事実彼がコントロールしてくれなければ、去年の入試で測定器が壊れているよ」
「これは楽しくなってきたぁぁぁッ!! まさしく最強の矛VS最強の盾ッ!! 本当の戦いはこれからだったぁぁぁッッッ!!」
「天通兄が試合で本気を出すのは初めての事だ。そのため私も、彼がどれほどの技を使えるかわからない……」
「天通選手の全力と、西城選手の全力。今再び相見えるッッッ!!」
「果たして何を見せてくれるのか? 私もとても楽しくなってきた!!」
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「それがあんたの、本当の本気ってわけか……。驚かされたぜ」
「西城君、今すぐバリアを針直してくれ。この力は、時間制限があるんだよ」
僕は全力を剣へと込めながら、彼に話しかける。
「はっ、時間制限があるなんて、敵に伝えてんじゃねぇよ! 俺がこのまま逃げたらどうするんだ?」
「君はさっき、僕の攻撃を防ぎきると言っていた。だから僕はそれを信じるよ。……それに、今から見せる技は、どこにいても避けられないからね」
「上等だぜッ!! あんたのすべてを防ぎきって、俺があんたを倒しきるッッッ!!」
「ありがとう、西城君。ならば
僕は、僕の全力をもって、君の全力を凌駕するッ!!」
僕は彼がバリアをはり終えるのを見届けると、天通流無手の型の技を剣で再現する。
「天通流、疑似無手の型…………」
本当は手に宿らせるその存在を、剣に宿らせて解き放つッ!!
「我が剣に宿れ、白虎の雷。……いくよ、西城君。白虎、爪牙斬ッッッ!!」
カッとフィールド内が光った瞬間、僕の剣は彼を断ち切る。
「ありがとう、西城君。僕にこの力を使わせる決意をくれて……」
「そこまでッ!! 勝者、天通限無ッ!!」
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「き、き、き、き、き、決まったぁぁぁぁぁッッッ!!」
「素晴らしい一撃だったな。私でさえ見えなかった……」
「まばたきする間の一閃ッ!! 天通選手が剣を振り上げたと思った次の瞬間、フィールドから凄まじい光が放たれ、西城選手が倒れていましたッ!!」
「集束せし魔力光の剣の比では無い魔力量から繰り出される、光速の一撃……といったところか」
「天通限無兄選手、決勝進出ですッ!!」
「彼がその力を使うことを決意した以上、明日の決勝は楽しみといえるものになった。明日の試合は確実に、この学園の歴史に残るだろうよ」
「それでは皆々様、また明日です。シーユーネクストデイ」
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