インテンの美味いもん食い道楽

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2017年8月25日 LAWSON 釜焼チャーシューマン

インテンの美味いもん食い道楽

2017年8月25日
LAWSON 釜焼チャーシューマン

 今回紹介するのは、LAWSONの釜焼チャーシューマン(160円)である。
 今回は前置きは一切なし。
 さっそく味などについて書いていく。
 ほかほかのチャーシューマンをかぶりと一口。
 かじった瞬間とろとろの餡が顔を見せ、肉の旨味と深みを口一杯に溢れされる。
 チャーシューマンの名の通り、角切りのチャーシューがごろごろと入ったこのチャーシューマンは、どこを食べても肉の……正確に言うならチャーシューの味で満ちている。
 とろとろの餡だけでは濃すぎる程のこの濃度。
 入っている具とまざる事で具と具を繋ぐ架け橋となり、全体をまとめてレベルを引き上げる。
 そしてそれを包んでいるかわの素朴な味によって後味を濁さず、パクパクと食べ進められるように作られていた。
 最近のコンビニのレベルが高いのは自他ともに認めるところだろうが、この値段この手軽さでこの味が楽しめるとは、この時代の日本に生まれて良かったと心から思える。
 是非とも試してみてほしい。


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