世界の果てまでもあなたを追いかける

お歌詞屋さん

39話

 忙しすぎてゲロでそう。え?言い訳?そんなわけ…と、とりあえず続きどうぞ。




内装は洋風の装飾が施されており、床に赤色の絨毯が敷いてあり、天井にはシャンデリアが吊るされていた。少し気になるのは壁に掛かった和の掛け軸だろう。

 「わぁ〜。すごーい。」

 早苗は天井に顔を向けながら、そう呟いた。

 「二階にはジャグジーのお風呂がありますよ。」

 香苗が言った。

 「なかなか、いいところだろ?」

 先程、出迎えた中年男が遅れて屋敷に入るとそう言った。

 「はい!」

 早苗が元気よく相槌を打つ。

 「そんな良い所にアナタは趣味の物を沢山、掛けているんですよ。」

 続いてキャリアウーマンがそう愚痴をこぼす。
 おそらく趣味の物とは掛け軸の事だろう。

 中年男は苦笑いで許してもらおうとするがウーマンは目を背ける。すると、男は肩を落とした。けれども、復活は早く。裕翔達は部屋へと案内された。

 「「え?」」
 
 早苗と香苗の声が綺麗に重なる。

 「ごめんなさい。このバカのせいで他の部屋に物が溢れていて。裕翔くんなら心配ないと思うから皆んな同じ部屋で我慢してちょうだい。」

 ウーマンが中年男の耳を引っ張りながらそう言った。

 ふと、裕翔は智の方へ目線を送るとグットサインを返してきた。

 (父さんの仕業か。後で説教だな。)

 部屋の中はやはり洋風であり、なんとキングサイズのベットが置いてあった。

 部屋に荷物を置くとリビングに向かう。リビングはとても広く、大きなテーブルに10個以上、椅子があっても余裕なほどだった。

 そこで少し、雑談を交わす。
 中年男の名前は下川 恭しもかわ やすし
 キャリアウーマンが下川 由紀しもかわ ゆきというらしい。

 少し、時間が経ち。ついに時が来た。

 (早苗様とお風呂!)

 香苗は思わず、笑みをこぼすのであった。




 そういえば、ウーマンの発音は確かウマンでしたよね。私、英語が苦手なのでそういうの嫌いでした。
 コメント、評価、フォロー。色々、お願いします。次回もよろしくお願いします。

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