神様、神様、その加護はもう持ってますよ

ソフィア

ステータス?それは何ですか?

初投稿です。語彙力無いのて読みづらいと思いますがよろしくお願いします


………………………………ルア……………………キルア…ん………キルアさん……
「ん……誰だよ……」
非常識だろう、こんな時間に…いや、何時か知らんが
まぁいい、寝るか
「キルアさん!!
今起きましたよね!?  何でまた寝るんですか!?」
あぁ、もう!!うるさいなぁ!!  起きれば良いんだろ!?  起きれば!! 
「……………?」
誰だ?コイツ?
「おはようございます、キルアさん」
目の前には幼い女の子多分……人間では無い…と、思いたい   だって、頭に変な輪っか付いてるし、羽生えてるし…
「キルアさん、無視するとはいい度胸してますねぇ……」
マジで誰だ…?  少なくとも知り合いでは無いはずだが…?
しかも、ここは何処だ…?  辺り一面真っし
「そいやっ!!!!」
ろぉぉぉぉぉお!?
「おわっ!!  あっぶねぇ!!  何だいきなり!?」
マジで危なかったぞ!!  雷飛んできた……
「いきなりじゃないんですけど!?   何回も何回も呼びかけたのに反応が無かったからやったんですよ!!」
いや、知らん……何も聞こえんかった……
「そっか、おつかれ、あと、俺寝たいんだけど……いいかな?」

「良いわけ無いでしょ!?  何のために世界の狭間に呼んだと思ってんの!?」
いや、知らんし
「さぁ………?
てか、ここ何処なんです?   あと、俺ら知り合いでしたっけ?」
「やっと気付いたのね………全くもう……
1つ目の質問……そうね……あなた達の世界、『ユーグリット・ファンタジア』と、私たちの世界、神界との間…世界の狭間って感じの所ね
そして、2つ目の質問…お互いのことを知っているという点においては知り合いと言えるかもしれないわね……こうして顔を合わせて話すのは初めてだけど」
いや、それは知り合いでは無くないか?
「で、一体あなたは誰なんです?」
 
「名前はねぇ、どうせ明日分かると思うけど……
イデアって言うの姓はないわ」
イデア……イデア………やっぱり分からんな……
「まぁいい、何で明日分かるかは知らんが」

「え?明日は教会に行く日でしょ?」
あぁ、なんか言ってたな……
「あぁ、そうだが………それがどうした?」

「だったらその時にステータスが分かるじゃない!!」
…………あ?
「すてぃたす?なんだそりゃ?」
………………………
「…………………え?」

「ん?」

「ステータス…………知らないの?」

「ああ、知らん」
多分ね、俺すぐ忘れるから聞かされれてたのは聞かされてたかも知れんが………
「ホントに……?今どき常識のはずなんだけど……
ねぇ、この口調、話しにくいからもうちょっと砕けた話し方でもいい?」

「んあ?別に……どうでもいい」
割とマジでどうでもいい……
「りょ〜かいっ  ステータス何だけど〜、まぁ今の自分の攻撃(A)とか防御(B)とか体力(HP)、魔法攻撃(C)、魔法防御(D)、魔力(MP)、敏捷(S)とかを数値化とか評定したものだよ〜」
うぉ、いきなり軽くなったな……なんなんだか……
「んで?評定って?」

「よくぞ聞いてくれたね〜
あのね、評定には段階があって、下から
G、F、E、D、C、B、A、S、SS、SSS、EXがあるんだよ〜因みにこの仕組みはボクが作ったんだ〜
どう?すごい?」
よく分からんが1つ分かった、コイツ、ボクっ娘だな
まぁ、嫌いじゃあない
「あぁ、すごいすごい」

「そしてね、S以上では、S、S+、S++、ってなるからちょっと上がりにくいんだよね〜、ステータスカードには細かいことは書かれないみたいだから他人には分からないんだけどね〜それとそれと…………」

『お兄ぃ、起きて〜、もう馬車が出ちゃうよ〜、遅れるよ〜、お兄ぃ〜、お〜き〜ろ〜』
「ありゃ、もう時間?もうちょっと話したかったんだけどな〜、まぁいいや、ほら、妹ちゃんが呼んでるよ〜、行ってやりな〜」
言われなくても行くよ……


という訳で本編いかがでしたでしょうか?
もし、面白い、興味があると思った方は不定期投稿ですが引き続き作者の投稿を温かい眼差しで見ていただけると光栄です!!
誤字脱字などがあればご報告お願いします

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