~魂~ IN OUR SELF
第47話 修行④
リョウvsエアーリョウは呆気なくリョウの勝利で終わった。
ガールナーvsエアーガールナー
「レベルの違いを見せてあげる!」
「勝つのは私よ。」
どちらも自信ありげである。
「では.........、始め!」
エアーガールナーが、いきなり構えに入る。
「超重!」
!?
「ガ ラ 空 き」
(ズドーン!)
ガールナーは、魔法で、一瞬透明になりエアーの懐に入り込み、魔法を放った。
「魔法を唱えるまでもなかったわ。」
(本当見違えるほど強くなりましたね。ガールナーさん。)
カルハも絶賛だった。
「努力できることこそ真の強さだ。2人とも見事だ!」
オドマーテスは拍手をした。
「すまない。謝らないといけないことがいくつかある。まず、ほぼワシらが教えていない、ということだ。」
「いいえ、この修行が力になったと感じています。」
とリョウはフォローする。
「だがしかし、修行を全く見ていなかった、と言えば嘘になる。」
え!?どういうことだ?と驚きの表情を見せるリョウとガールナー。
実はな.........。と指を指すオドマーテス。その先には小さいカメラがあった。
「このカメラが制御室に繋がっておってな。そこから週に1度。エアー人間をコントロールしていたのだ。」
「なるほど.........!道理で自分のエアー人間が強くなっていたわけですね。」
「すまない。.........黙っていて。しかも、強くなってしまっていたとは.........。弱点をついて、間接的に修行していた。ということじゃ。」
「私は気づきませんでした。.........」
ガールナーはそう言う。
「やっぱりカルハさんはすごいですね!」
バレないように演じたカルハはさすがと言わざるを得ない。
「ありがとうございます。リョウさん。」
「おい、リョウ。その言い方は師匠のワシに対して失礼だぞ。」
「へへっ、すいません!」
微笑んだ、リョウとオドマーテスであった。
こうして、一旦オドマーテスと、カルハとの修行は終わった。
ガールナーvsエアーガールナー
「レベルの違いを見せてあげる!」
「勝つのは私よ。」
どちらも自信ありげである。
「では.........、始め!」
エアーガールナーが、いきなり構えに入る。
「超重!」
!?
「ガ ラ 空 き」
(ズドーン!)
ガールナーは、魔法で、一瞬透明になりエアーの懐に入り込み、魔法を放った。
「魔法を唱えるまでもなかったわ。」
(本当見違えるほど強くなりましたね。ガールナーさん。)
カルハも絶賛だった。
「努力できることこそ真の強さだ。2人とも見事だ!」
オドマーテスは拍手をした。
「すまない。謝らないといけないことがいくつかある。まず、ほぼワシらが教えていない、ということだ。」
「いいえ、この修行が力になったと感じています。」
とリョウはフォローする。
「だがしかし、修行を全く見ていなかった、と言えば嘘になる。」
え!?どういうことだ?と驚きの表情を見せるリョウとガールナー。
実はな.........。と指を指すオドマーテス。その先には小さいカメラがあった。
「このカメラが制御室に繋がっておってな。そこから週に1度。エアー人間をコントロールしていたのだ。」
「なるほど.........!道理で自分のエアー人間が強くなっていたわけですね。」
「すまない。.........黙っていて。しかも、強くなってしまっていたとは.........。弱点をついて、間接的に修行していた。ということじゃ。」
「私は気づきませんでした。.........」
ガールナーはそう言う。
「やっぱりカルハさんはすごいですね!」
バレないように演じたカルハはさすがと言わざるを得ない。
「ありがとうございます。リョウさん。」
「おい、リョウ。その言い方は師匠のワシに対して失礼だぞ。」
「へへっ、すいません!」
微笑んだ、リョウとオドマーテスであった。
こうして、一旦オドマーテスと、カルハとの修行は終わった。
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