~魂~ IN OUR SELF
第44話 修行①
リョウ達は、ゴーウィル、ハヤミとの修行を終えて、夕食を取った。
【次の日 6:00】
「おはよう。リョウ、ガールナー。お待たせした。今日はワシと、カルハが修行を見れるから。」
優しい声で起こしてくれたオドマーテス。
また昨日の場所に集合した。
「では!早速見ていくとしよう!」
そして、リョウとオドマーテス、ガールナーとカルハに別れ修行が始まった。
「リョウ、通常攻撃と、魂を上乗せする攻撃は可能か?」
「えっと、一応できます。」
すると、昨日のようにオドマーテスはエアー人間を2体出した。
「ではやってみよ。」
そう言われリョウは通常攻撃と魂を上乗せした攻撃をした。昨日より少しは上手くなっていた。
「ほうほう。少し、プラスの技術がついたな。では今度は.........」
そうしてまた、エアー人間を出したオドマーテス。今度は何をするのだろうか。
「次はこのエアー人間に向かって本気の攻撃をしてみよ。全力だぞ?」
「分かりました!」
「スっーーー.........。うりゃー!!」
(ドン!ドン!ドン!)
エアー人間に顔はないが少し痛そうに見える程攻撃をした。
「はー.........、はー.........。これで大丈夫ですか?」
「うむ。これでいい。このエアー人間をコピー!」
「ん?」
そして、更にもう一体のエアー人間が出てきた。オドマーテスはそれを触れながら、
「こいつには今リョウが攻撃した情報が入っており、全く同じ、パワー、攻撃の癖、タイミングで攻撃をしてくるぞ。パワーは全く同じはずだ。」
リョウはその話を聞いて自分が何をして、何をされるのか少し悟って怖くなった。」
「ち、ちなみに.........。こっちのエアー人間は何に使うんですか?.........」
「戦うんじゃよ。ただ、ひたすらに。」
「それってつまり、自分との戦い?という訳ですか?」
「そうじゃ。ちなみに今のリョウの強さは☆20じゃな。ワシに最初にあった時は☆10だからかなり腕が上がったな。ちなみにハヤミ、ゴーウィルは☆18じゃ。こりゃすごいことじゃぞ!」
「あ、ありがとうございます。.........。」
全く同じ時間。ガールナーは.........。
「全力でこのエアー人間に魔法を撃ってみて。」
「分かりました。」
全く同じ状況にあった。
「ガールナー、☆12!☆5から目覚しい進化です。」
「やった!.........」
(2人ともこのたった、2日間で、ここまで力が上がるとは.........。全くすごいもんじゃ。)
「では、2人とも名前通り、自分との戦い、頑張るんじゃぞ。」
「え!?オドマーテスさんとカルハさんは見てないんですか?」
「そうですね。まだ、私たちが教えるまでもないと思います。」
「そ、そうですか。」
少し悲しそうな顔をする、リョウとガールナー。
こうして、また修行が始まった。
【次の日 6:00】
「おはよう。リョウ、ガールナー。お待たせした。今日はワシと、カルハが修行を見れるから。」
優しい声で起こしてくれたオドマーテス。
また昨日の場所に集合した。
「では!早速見ていくとしよう!」
そして、リョウとオドマーテス、ガールナーとカルハに別れ修行が始まった。
「リョウ、通常攻撃と、魂を上乗せする攻撃は可能か?」
「えっと、一応できます。」
すると、昨日のようにオドマーテスはエアー人間を2体出した。
「ではやってみよ。」
そう言われリョウは通常攻撃と魂を上乗せした攻撃をした。昨日より少しは上手くなっていた。
「ほうほう。少し、プラスの技術がついたな。では今度は.........」
そうしてまた、エアー人間を出したオドマーテス。今度は何をするのだろうか。
「次はこのエアー人間に向かって本気の攻撃をしてみよ。全力だぞ?」
「分かりました!」
「スっーーー.........。うりゃー!!」
(ドン!ドン!ドン!)
エアー人間に顔はないが少し痛そうに見える程攻撃をした。
「はー.........、はー.........。これで大丈夫ですか?」
「うむ。これでいい。このエアー人間をコピー!」
「ん?」
そして、更にもう一体のエアー人間が出てきた。オドマーテスはそれを触れながら、
「こいつには今リョウが攻撃した情報が入っており、全く同じ、パワー、攻撃の癖、タイミングで攻撃をしてくるぞ。パワーは全く同じはずだ。」
リョウはその話を聞いて自分が何をして、何をされるのか少し悟って怖くなった。」
「ち、ちなみに.........。こっちのエアー人間は何に使うんですか?.........」
「戦うんじゃよ。ただ、ひたすらに。」
「それってつまり、自分との戦い?という訳ですか?」
「そうじゃ。ちなみに今のリョウの強さは☆20じゃな。ワシに最初にあった時は☆10だからかなり腕が上がったな。ちなみにハヤミ、ゴーウィルは☆18じゃ。こりゃすごいことじゃぞ!」
「あ、ありがとうございます。.........。」
全く同じ時間。ガールナーは.........。
「全力でこのエアー人間に魔法を撃ってみて。」
「分かりました。」
全く同じ状況にあった。
「ガールナー、☆12!☆5から目覚しい進化です。」
「やった!.........」
(2人ともこのたった、2日間で、ここまで力が上がるとは.........。全くすごいもんじゃ。)
「では、2人とも名前通り、自分との戦い、頑張るんじゃぞ。」
「え!?オドマーテスさんとカルハさんは見てないんですか?」
「そうですね。まだ、私たちが教えるまでもないと思います。」
「そ、そうですか。」
少し悲しそうな顔をする、リョウとガールナー。
こうして、また修行が始まった。
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