~魂~ IN OUR SELF
第41話 魂の上乗せ
ガールナーは繋ぎの技を成功させたものの全回復したはずの体力は地に落ちた。
「大丈夫か?ガールナー。」
『ん.........。まあ、何とか。』
「ふぅ.........。びっくりさせるな全く。これじゃあ、技を使えたところで意味無いぞ1発に力を込めすぎている。というかコントロール出来ていない。かなり練習が必要だな。」
ゴーウィルのダメ押しが止まらない。ガールナーは倒れながらも腹は立っていた。
「とりあえず、また回復するまで寝ていろ。回復薬をまた使うのはもったいないからな。」
そうゴーウィルはいい、ガールナーをベッドまで運んでいった。
一方リョウ達。
スっとパンチングマシーンの前に立ち、拳を構える。ドンッ!という凄まじい音と共に記録が出た。
「☆27クラスです。」
「ええ!?マジで!」
『リョウ!今の感じはとても良かったぞ。パンチングマシーンの練習はこれくらいにしておこう。このままだと機械が壊れてしまいそうだ。』
リョウ達は次の練習に入った。それは魂をコントロールして体から出したり吸収する練習だった。それが出来れば技に上乗せで更に威力がでたり、かなり上級レベルになれば相手のエネルギーも吸収出来るという。
『まずは、攻撃にエネルギーを乗せる練習だ。』
そう言ってハヤミはゴーウィル同様にエアー人間を2体出した。両方全く同じ強さのエアー人間である。
『では、僕がお手本を見せよう。この2体あるエアー人間にノーマルの蹴りと魂のエネルギーを上乗せさせた蹴り、2種類を見せよう。蹴りの出す強さはどっちも同じね。』
そう言い、ハヤミは構えた。
そして、ものすごい速さでエアー人間の前に移動し、攻撃。エアー人間は攻撃を受け横腹の部分が凹み部屋の真ん中に落ちた。
『これがルーズのエネルギーなしの蹴りだ。そして、これが』
(ブッブッン.........。)
『魂乗せの蹴りだ!!!』
(っドン!!ヒューー.........。)
エアー人間は蹴りを受け飛んでいきスピードを落とさないまま壁に激突して完全に消滅した。ルーズあり、なしかでは見て分かるほどの違いがあった。
(すごい。こんな事が俺にもできるのか!?)
リョウは期待で胸踊っていた。
「大丈夫か?ガールナー。」
『ん.........。まあ、何とか。』
「ふぅ.........。びっくりさせるな全く。これじゃあ、技を使えたところで意味無いぞ1発に力を込めすぎている。というかコントロール出来ていない。かなり練習が必要だな。」
ゴーウィルのダメ押しが止まらない。ガールナーは倒れながらも腹は立っていた。
「とりあえず、また回復するまで寝ていろ。回復薬をまた使うのはもったいないからな。」
そうゴーウィルはいい、ガールナーをベッドまで運んでいった。
一方リョウ達。
スっとパンチングマシーンの前に立ち、拳を構える。ドンッ!という凄まじい音と共に記録が出た。
「☆27クラスです。」
「ええ!?マジで!」
『リョウ!今の感じはとても良かったぞ。パンチングマシーンの練習はこれくらいにしておこう。このままだと機械が壊れてしまいそうだ。』
リョウ達は次の練習に入った。それは魂をコントロールして体から出したり吸収する練習だった。それが出来れば技に上乗せで更に威力がでたり、かなり上級レベルになれば相手のエネルギーも吸収出来るという。
『まずは、攻撃にエネルギーを乗せる練習だ。』
そう言ってハヤミはゴーウィル同様にエアー人間を2体出した。両方全く同じ強さのエアー人間である。
『では、僕がお手本を見せよう。この2体あるエアー人間にノーマルの蹴りと魂のエネルギーを上乗せさせた蹴り、2種類を見せよう。蹴りの出す強さはどっちも同じね。』
そう言い、ハヤミは構えた。
そして、ものすごい速さでエアー人間の前に移動し、攻撃。エアー人間は攻撃を受け横腹の部分が凹み部屋の真ん中に落ちた。
『これがルーズのエネルギーなしの蹴りだ。そして、これが』
(ブッブッン.........。)
『魂乗せの蹴りだ!!!』
(っドン!!ヒューー.........。)
エアー人間は蹴りを受け飛んでいきスピードを落とさないまま壁に激突して完全に消滅した。ルーズあり、なしかでは見て分かるほどの違いがあった。
(すごい。こんな事が俺にもできるのか!?)
リョウは期待で胸踊っていた。
「ファンタジー」の人気作品
書籍化作品
-
-
440
-
-
841
-
-
1168
-
-
267
-
-
238
-
-
58
-
-
11128
-
-
2265
-
-
1359
コメント