鋏奇蘭舞

炎舞

魔法のペン 解説

「誰でも簡単に良い文章がかけます!」
 …と言われたら、貴方はそのペンに飛びつくだろうか。私なら遠慮する。何故なら、それはいい文章なのだろうが、「私」の手で書かれたものではないからだ。

 ここ数年、科学はめざましい速度で発展してきた。それは間違いなく人の生活を豊かにしてきた。だが、同時に人の心を貧しくしてきたのではないだろうか。

 私は、来たるべき未来像の予想に「便乗」する形でこの話を執筆した。私は、SF、フィクション、という形で執筆しているが、この話に関しては、あと数年かすれば、そのどちらでもなくなってしまう可能性があるのだ。

 来たるべき未来の予想___この話はむしろ、その「未来」のエッセイなのかも知れない。

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