異世界転移した少女が幸せになる物語
4 少年と説明
前回までの簡単なあらすじ☆
「草原でイケメンに出会いました。」
少年に今日あったことを話す。
元は地球という星の日本という国から来て、普通の学生でコンクールがあって女神様によって拉致られ一方的に力を与えられて即座に魔法でここに転移され、気づいたら草原にいた事まで。
「・・・それは、なかなかハードだな。」
私の話を聞きまるで労わるように肩をポンポン 
(本当だよ)
「まぁ、ね。それでこの後どうしようか悩んでて、えーっと。ごめんなさい、あの名前は?私はアリアです」
「あぁ、そうだな。忘れてた。俺はアベルだ、よろしくアリア。」
立ち上がって手を差し出される。
(呼び捨てか!前まで天野さんとしか呼ばれてないから緊張するー!顔とか赤くなってないかな?)
顔をおさえる
「・・ん?どうした?」
「いえ、気にしないで・・」
そっと、彼の手を握る。すると何かが流れる感じがしてすぐに手を離した。
「わ!!なに、今の?!」
「ちっ。今のは鑑定スキルだ。アリアが何者なのか確かめさせてもらった。多国の間者だったりしたら容易に町には入れられないからな・・だが、アリアの言っていた事は合ってるみたいだな。疑って悪かった。」
握手でスキル使って何者なのか確かめるって!こっわ!しかも、疑われてたのか!親切なのかと思ってた…
「・・・いいえ、大丈夫よ」
と、彼の肩に私の左手を置き、頭で鑑定即ち人のステータスケージ的なものを思い浮かべ右手で指パッチン☆
「っな!!」
すると、頭にステータスっぽいものが出てきた。
アベル 17歳
ランク.SSS
スキル   ーー
魔法適性ーー
MP 5660/6000
HP 7282/8000
「うわぁ・・こんな風に見えるのか。あ、同い年なのね。さっきから普通にタメ口だったけど良かった。あれ?でも今読めないとこもあったんだけどなんで?」
「・・それは、まだアリアが魔力測定をしてないからだ。君のランクが表示されて、そのランクが俺と同じまたはその上だったら見える。・・というか、なんで鑑定スキルが使えるんだ?今見た時、鑑定スキルなかったよな?」
「え?そう?」
不思議そうにまた、私の手を掴み鑑定スキルを使う。
「あれ?鑑定スキル持ってる・・はぁ?なんで??さっきまでなかったよな?」
「そんなに不思議な事なの?」
あまりの驚き用にこっちまで心配になってくる。
「あぁ、普通スキルっていうのは体験しただけじゃ持てない。何回も練習してやっと持てた人や親の遺伝で持つ人が一般なんだが・・よし、ギルドに行こう。ギルドで魔力測定をしよう。そうすれば分かる。」
そうして、アベルは私の手を引いて歩き出す。しばらく歩いた所に馬がいた。
アベルはさっと馬にまたぐと手を差し出す。
「・・・」
「・・ん?どうしたんだ?馬は初めてか?」
「うん。乗ったことなくて・・」
「大丈夫だ。落としたりしないから。ほら」
彼の手に自分の手を重ねるとグイッと力強く引っ張られた。彼の前に座らせられた。
(こんなシーン映画とかにあるよなぁ)
見たらキャーっ!だが、実際されるとアレだ。
肩が痛てぇ
「さて、町までパパっといくぞ。」
初めて馬に乗ったが風が気持ちよくてなかなか良かった。いつか、1人で乗れるようになりたいと思う。そして私たちは町のギルドに向かった。
人物紹介
アベル・ヴィサージ.17age
身長176cm
国1番の実力者「ハイマスター」の称号をもつ
髪は黒、目も黒
整った容姿の細マッチョ。成績優秀。産まれて間もなく親に捨てられギルドマスター、ジョンによって手厚く育てられた。
ここまで読んでくださりありがとうございます!
コメントめっちゃ嬉しかったです٩( ᐛ )و
ありがとうございます
「草原でイケメンに出会いました。」
少年に今日あったことを話す。
元は地球という星の日本という国から来て、普通の学生でコンクールがあって女神様によって拉致られ一方的に力を与えられて即座に魔法でここに転移され、気づいたら草原にいた事まで。
「・・・それは、なかなかハードだな。」
私の話を聞きまるで労わるように肩をポンポン 
(本当だよ)
「まぁ、ね。それでこの後どうしようか悩んでて、えーっと。ごめんなさい、あの名前は?私はアリアです」
「あぁ、そうだな。忘れてた。俺はアベルだ、よろしくアリア。」
立ち上がって手を差し出される。
(呼び捨てか!前まで天野さんとしか呼ばれてないから緊張するー!顔とか赤くなってないかな?)
顔をおさえる
「・・ん?どうした?」
「いえ、気にしないで・・」
そっと、彼の手を握る。すると何かが流れる感じがしてすぐに手を離した。
「わ!!なに、今の?!」
「ちっ。今のは鑑定スキルだ。アリアが何者なのか確かめさせてもらった。多国の間者だったりしたら容易に町には入れられないからな・・だが、アリアの言っていた事は合ってるみたいだな。疑って悪かった。」
握手でスキル使って何者なのか確かめるって!こっわ!しかも、疑われてたのか!親切なのかと思ってた…
「・・・いいえ、大丈夫よ」
と、彼の肩に私の左手を置き、頭で鑑定即ち人のステータスケージ的なものを思い浮かべ右手で指パッチン☆
「っな!!」
すると、頭にステータスっぽいものが出てきた。
アベル 17歳
ランク.SSS
スキル   ーー
魔法適性ーー
MP 5660/6000
HP 7282/8000
「うわぁ・・こんな風に見えるのか。あ、同い年なのね。さっきから普通にタメ口だったけど良かった。あれ?でも今読めないとこもあったんだけどなんで?」
「・・それは、まだアリアが魔力測定をしてないからだ。君のランクが表示されて、そのランクが俺と同じまたはその上だったら見える。・・というか、なんで鑑定スキルが使えるんだ?今見た時、鑑定スキルなかったよな?」
「え?そう?」
不思議そうにまた、私の手を掴み鑑定スキルを使う。
「あれ?鑑定スキル持ってる・・はぁ?なんで??さっきまでなかったよな?」
「そんなに不思議な事なの?」
あまりの驚き用にこっちまで心配になってくる。
「あぁ、普通スキルっていうのは体験しただけじゃ持てない。何回も練習してやっと持てた人や親の遺伝で持つ人が一般なんだが・・よし、ギルドに行こう。ギルドで魔力測定をしよう。そうすれば分かる。」
そうして、アベルは私の手を引いて歩き出す。しばらく歩いた所に馬がいた。
アベルはさっと馬にまたぐと手を差し出す。
「・・・」
「・・ん?どうしたんだ?馬は初めてか?」
「うん。乗ったことなくて・・」
「大丈夫だ。落としたりしないから。ほら」
彼の手に自分の手を重ねるとグイッと力強く引っ張られた。彼の前に座らせられた。
(こんなシーン映画とかにあるよなぁ)
見たらキャーっ!だが、実際されるとアレだ。
肩が痛てぇ
「さて、町までパパっといくぞ。」
初めて馬に乗ったが風が気持ちよくてなかなか良かった。いつか、1人で乗れるようになりたいと思う。そして私たちは町のギルドに向かった。
人物紹介
アベル・ヴィサージ.17age
身長176cm
国1番の実力者「ハイマスター」の称号をもつ
髪は黒、目も黒
整った容姿の細マッチョ。成績優秀。産まれて間もなく親に捨てられギルドマスター、ジョンによって手厚く育てられた。
ここまで読んでくださりありがとうございます!
コメントめっちゃ嬉しかったです٩( ᐛ )و
ありがとうございます
コメント
ノベルバユーザー321909
ᕕ( ᐛ )ᕗ(微妙に違う)好きですね…アホっぽい顔してるのに可愛いじゃねえか此顔文字(歓迎)