異世界転移した少女が幸せになる物語

ててて

2 女神様の説明

前回までの簡単なあらすじ☆

「コンクール帰りに女神様に会いました」



「それって、どういう事ですか?」

流石に真剣に聞く

「きちんと説明します。私たち女神は色々な役割があるのですか、色んな世界、星の人生書という、人の人生を大きく振り分ける仕事をしています。私はアリアさんが住んでいた地球が役割でした。

それでですね、その、今年亡くなった人の人生書を振り分けているときに何かの手違いでまだ亡くなってないはずのアリアさんの人生書が紛れ込んでまして・・・その日は私も激務で意識が割と飛んでたのでそのまま気づかずにリズムよく事故死のフォルダーに入れてしまいまして・・・なので、私の仕事間違えによってアリアさんは本来よりとても早く亡くなってしまいました。ごめんなさい!!」

「・・・は?」

なんだそれ?と思う。そりゃそうでしょ。女神様が人生書とかよくわからん紙の振り分けを間違えただけで人が死ぬのか?

「そんな大切な書類扱ってる時に意識を飛ばさないでくださいよぉぉ」

「はい!おっしゃる通りです!ごめんなさいいい」

女神様、さっきまで結構威厳ある感じだったのに一気に底に落ちたな。

「・・はぁ、もぅまじか。たった今コンクールで金賞だったのに・・あ、ねぇ女神様なんですよね?女神様なら時間とか操れたり?もう一回トラックに轢かる前の私に戻せたり出来ないんですか??」

「それは、出来ないです。もぅ、アリアさんの人生書は事故死としてフォルダーに入れてしまったのでどんなに元の世界に戻ってもありとあらゆる力で事故死します。」

「・・・はぁ。そっか。わかった、もういいわ。で?私はこれからどうすればいいんですか?」

あの世界には戻れない。わかった時点で諦めた。

「今から私はあなたに絶対苦労しないだけの力を与えます。その力で異世界に行って幸せに生きてください。」

女神様は早口にそういうと私のおでこにキスをした。

「え、ちょっと!は!?」

そして、そのまま指パッチン☆

「どうぞ、第2の人生を謳歌してくださいね!アリアさんが幸せになる事を願っています。」
顔は
そんな声が聞こえながら私の身体はまた白い光によって包まれていた。

***

そして、また目を覚ます。私は何もない草原に立っていた。

「はは、今日って本当に厄日だわ・・・」




人物紹介

天野アリア.17age
身長166cm
イタリア系日本人
髪はグレー、目は黒

整った容姿のモデル体型。成績優秀。何事も出来ずぎてしまう人間離れしたところから周りに1目置かれ、学校では完全に浮いていた。

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