シスコン賢者の異世界転生生活

おねむねむねむのきょう

第3話 異世界の始まり3

ゴブリンを倒した。
賢磁は経験値増加により5000の経験値を手に入れた。
賢磁のレベルが0から34に上がった。

スキル 隠蔽lv.1をおぼえた。
スキル 鑑定Lv.1をおぼえた。
スキル 剣技Lv.1をおぼえた。
スキル 武術Lv.1をおぼえた。
スキル 気配探知Lv.1をおぼえた。
スキル 火属性魔法Lv.1をおぼえた。
スキル 水属性魔法Lv.1をおぼえた。
スキル 風属性魔法Lv.1をおぼえた。
スキル 土属性魔法Lv.1をおぼえた。
スキル 光属性魔法Lv.1をおぼえた。
スキル 闇属性魔法Lv.1をおぼえた。
スキル 無属性魔法Lv.1をおぼえた。

称号 異世界転移者を手に入れた。
称号 爆発野郎を手に入れた。
称号 天才を手に入れた。


視界に色々な文字が現れた。
よくわからないが今は爆発した事だ。
この事態には流石の俺にも理解が及ばなかった。
殴っただけで相手が爆発するのだ、無理もない。
呆然と自分の拳を見つめ、小さく呟いた。
「どうしよう」
困り果てた俺に沙耶女神の声がかかる。
「何したの?」
当然ながら沙耶も理解できていないようであっけらかんとしていた。
「わからない」
沙耶の力になれないのは悔しいが今は本当に訳がわからないのだ。
「とりあえず逃げるか」
また、あのモンスターがまた襲ってくるかもしれないし異世界の警察的役割の人が来ても面倒だしな。
「でも、どこに?」
適当に歩いても拉致があかないし。
さっきおぼえた気配探知とか使って周りに人が居るか見てみるか。
名前からして気配を探知するんだよな。
「気配探知」
そう呟くと足元から薄く広く何かが地面と平行に円になって広がっていく事を感じた。
それは数十メートルで止まる。
近くには俺と沙耶しかいないため反応は2つ。
「伸ばせないのかな」
次は先ほどより薄く広く広がるようにイメージする。
すると先ほどよりもはるか遠くまで
気配を察知できるようになった。
すると反応があった。
さっきのモンスター、ゴブリンだっけな、アイツと同じのが二十匹。それより大きいボスらしき奴が一匹。
その更に奥に大人の人が6人いた。




皆さんお久しぶり、作者です。
たまにしか出ない割に量が少ないのですが、もう一つの作品に力を入れていまして。
前回も同じこと言いましたね。
多分これからもこんな感じになると思います。
今回もお読みいただきありがとうございます。

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コメント

  • 朧月夜ユエ

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