世界一の頭脳を持つ母と世界一力が強い父から生まれた双子

未完ちゃん

第32話 魔法杖

さて、ヤナが去った後も、何回か練習していたのだが、弾薬が中々切れないことに気がついた。
元の世界では、数発撃ったら、弾を補充しなければいけなかったが、ここでは違うのだろうか、、、?
まあ、的の真ん中をだんだん撃てる確率が高くなってきて、僕は、魔法銃を使いこなすことが出来た。
なので、もうこの射撃場に長居する理由もなく、そうそうにこの場を去った。
その途中、凛と僕の練習していた、剣の練習場を見てみたが、凛や、ユアンの姿は見えなかった。
外にはユアンの姿は、見えたが凛の姿が見えなかった。

「お疲れ様です、ゴウさん。」

「ユアン、、、凛は、まだ練習してるのか、、、?」

「ええ、今、槍をしていますよ。
まだ練習していないのは、魔法銃と、刀です。」

「そうか、なら魔法杖の練習をしてこようかな、、、」

「ええ、どうぞ。魔法杖の練習部屋は、1度外に出なければ行けませんので、案内しましょう。」

「ああ、、、。」

この店、一体何部屋練習場持ってるんだ、、、?
店を出て、隣の白い建物に入った
建物の中は、壁が白で統一されていて、白のソファが机を真ん中に挟んで2つ。
そして、その奥に、黒いドアがある。
全体が白い部屋に、一つだけ黒いものがある。
それがなんだか異質に見える。
机の上を翌々見てみると、白いパソコンが置いてあった。

「このドアを開けたら、魔法杖の練習場となっています。
魔法杖の他に持ち込みたいものや、魔法杖を使う上で使用する道具などをこのパソコンに入力し、借りることが出来ます」

「へぇ、、」

ユアンの隣からパソコンの画面を覗いてみると、そこには、1、水晶 5  2、魔術書 3  
3、ホウキ10などなど色々な貸出道具と、借りれる個数が映し出されていた。
水晶と、魔術書を借りるか。
キーボードに、1と2の数字を打ち込み、完了をクリック。
すると、、、
パァァァ
白い霧のようなものがパソコンから出たと思った次の瞬間、水晶と魔術書がどこからともなく出てきた。

「それでは、頑張ってきてくださいね、、、
あっそれと、水晶と魔術書は、練習場を出たら自動で回収されますので、ご心配なく。」

「ああ、分かった。」

片手に今しがた借りたばかりの水晶と魔術書。
もう片方の手に、魔法杖を持ち、練習場のドアを開け、中に入った。

(両手使えないから、開けづらかったが。)

「世界一の頭脳を持つ母と世界一力が強い父から生まれた双子」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く