世界一の頭脳を持つ母と世界一力が強い父から生まれた双子

未完ちゃん

第24話 新作の靴

行ってみると、そこでは、、、
凛が空をあっちこっち飛んでいた。

「は?」

「、、、これはどういう状況ですか?」

「ああ、ユアン。このお嬢ちゃんに、新作の空を飛べる靴を試しに履かせてみたのさ。」

「ああ、、、それでこうなったのですね、、、」

えー空中で飛ぶのってそんな簡単に出来るもんなのか、、、?
まあ、この世界じゃ、魔法があるくらいだしな、、、。
当たり前か。

「ゴウさんも履いてみますか?」

「えっ?あー僕はいいよ」

「そう言わずに、せっかくだし坊ちゃんも、履いたらどうだい?」

「え」

「ほらおいで。会う靴のサイズを探してやるよ。」

「えっちょっ」

まだうんって言ってないって!!
助けを求めるように、ユアンを見ると、苦笑いして、口パクで、

あ  き  ら  め  た  ほ  う  が  い  い  で  す  よ

と言っていた。

「さて、あんた今の靴のサイズはどのくらいだい?」

「えっと、、」

今履いてる靴の裏を見てみると、、、

「26.5、ですね。」

「あら、思ってたより大きいね。ちょいと待ってくれよ、、、」

そう言って在庫があるのかどうかを、探しに行った。
はぁ。空を飛べる靴とかそもそも買ってもらう気がないから、試しに履いてみたくもないんだけど、、!
ていうか、それで飛ぶの下手くそだったら、嫌なんだけど、、!

「あったあった〜ほれ、履いてみな」

うわっあったのか、、、
なくてよかったのに。

「はい、、、」

あれ、なんか履き心地がすごくいい、、!
靴を履いてるって感じがしない、、!

「どうだい?履き心地は。」

「あっ、すごくいいです。」 

「そうかい、それは良かった」

にっとラメさんは笑った。

「それじゃ、こう唱えるといいフライ」

やっぱそうだよなー、、!
まあいいや。なんか凛が飛んでたみたいに飛べるのなら、やってみよう、、

「フライ!」 

すると、さっきまで確かに地面に立っていたのに、ふわふわと体が浮き始めた。

「おお、、!」

「どうだい?うちの新作。安くしとくよ。」

改めて思うけど、この世界凄いな、、、!
飛べるって凄い。

「気に入ったようですね、ゴウさん」 

「ユアン」

「それも買いましょう。ラメさん、リンさんと、ゴウさんの分で、2足買います。」

「はいよ。じゃあ靴下3点、靴4点の、計7点でいいかい?」

「ええ、大丈夫です」

え?ちょっと待って?

「あの、、靴下3点と靴4点って、、、?」

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