イフと不思議な物語

ノベルバユーザー196236

人間界へ

 気が付くと 私は 眩しい光が 目に入り

見た事の無い顔が 除き混んでいた

ここはと か細い声できくと 

ここは 病院だよと 年配先生の声

あの 私

君は 交通事故にあって 意識不明の重体で
運ばれて 来たんだよ
覚えているかい

はい 何となく

もう 君が 運ばれて 1カ月立つから 
もう一回 脳死判定を しようとしていた所だよ
よく 戻ってきた まさに 奇跡だよ

もう そんなに 

無理に 喋らなくていいよ もう少し寝てなさい
これから 色々検査を しなくては いけないし
いつ 様態が急変しても おかしくないんだ

まだ 体も 痛むだろうから 全身麻酔をかけるよ

はい 先生

遠くの方で 母の声がした

遅くなって すみません まゆこは 
まゆこはどうなんですか?

お母さん ひとまず 安心して下さい
意識は 戻りました
詳しい検査は 日程を 決めて 改めていいます

よろしければ 娘さんの側に

そこから先は 何も聞こえなかった
私は 眠りに ついたみたいだ

目が覚めると 母が 寝ていた

そこに 先生が 現れて 慌てて母は 目をあけた

おはよう よく眠れたかい 痛みは?

よく 眠れました 痛みは?よく わかりません

ゆっくりでいいので 手を握って見て
足首動かして 膝曲げ 横向けますか?
無理は しないで いいですよ
やば 気持ち悪
私は 嘔吐して また 意識を 失いかけました

少しベッド 動かしますと看護師さん

てきぱきとなれた手つきで ベッドメイキング

では 移動しますよ 1 2 3の かけ声で
あっという間に 新しいベッドへ 移動した

では またきますと

ベッドを素早く移動させた

私は 申し訳ない気持ちで いっぱいになった

母が
 そんな顔しないの あなたは 死の淵を
1カ月も漂ってた患者なんだから 何が
起こっても おかしくないの まだまだ
病人なのよ だから そんな顔してはだめ

そうだね ごめん

大人しく 寝ときなさい
でも 安心したわ 本当よかった
生きていてくれて

お父さんに 報告しなきゃ
ちょっと 離れるけど 大丈夫ね?

うん 大丈夫だから お父さんに 連絡して

パタパタと音を鳴らして 母は廊下へ

急に眠気に襲われ 私は 眠りに ついた

目を覚ますと 父が 心配そうに 顔を
のぞきこんできた

遅くなってすまない 何回か顔を 見に来たが
タイミング悪く 寝顔ばかりだったよ

お父さん心配かけて ごめんなさい

いいんだ まゆこが 目覚めて 話ができる
それだけで 充分だよ 

うん

もう 寝なさい 起こして悪かったね

私は また 眠りについたら 声が

まゆこ わかる 私 イブ

イブどうして まゆこ これから まっているのは
体を動かす為の 過酷な訓練 それを 乗り越え
なければ 次のステップに 進めないの
だから 一緒に 努力しましょ

まずは 指を動かす訓練よ

ゆっくりと一関節づつ 力を入れて行くわよ

私も 手伝うから 

まずは 小指 次に 薬指 中指 人差し指 親指ね

足のの指は グーとパーから 始めましょ

次は 手首と足首 首を 少しづつね

無理は禁物だから 完治まで まる 1年は
かけましょう

今度は 肩 最後に 腰ね 全部で 2年

これで 完治するわ

イブと共に 体を 回復させること

2年目 立って歩いて 走って 笑って
何でも できる体になった





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