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神が泣くなら悪魔になろう

犬飼ゆかり

耳長族の常連客

タイトルはカッコつけて耳長族なんて書きましたがエルフです、エルフです、エルフぅぅぅぅぅぅぅぅ(˙o˙)(o:)(.o.)(:o)




時刻はお昼、いやちょっと暗くなり始めるくらい、最近は護衛依頼を出すとよくアイリス達が受けてくれる、なんで受けてくれるか聞いたところ

「え?だってジルさんが行く森、小鬼しか出ないし日帰りで報酬貰えるから、それにポーションとか殆ど原価で売ってくれるし、少しでも恩返し…とかしたいなぁ……って」

とか言われた、ええ子やなぁ
そんなわけで護衛依頼が終わった今、ついでにこのギルドにいるお得意さんに薬を届けようと思ったのだ、また来るの面倒臭いしね、という事でニーナさんに要件を伝える

「ニーナさん、ギルド長に素敵な薬師さんが来たって伝えてくれる?」

「素敵な、の部分は抜いておきますね、あなたのために」

僕のために抜かれるとか、酷い、悲しい、僕は素敵じゃないのか……
そしてニーナさんの案内の元、ギルド長の部屋に来た

部屋にいるのはギルド長、耳長族エルフ、透き通った青い髪に綺麗な眼、名前はローリエ、胸と年齢は死にたくないので言いません

「こんにちは、ジルさん、いつもありがとうございます」

ローリエさんは道で売ってた時に僕の作った薬を気に入ってくれて買ってくれた、エルフは自然を重んじる種族だ
綺麗で優しい作り方ですね、って褒めてくれた、エルフに薬を褒められるのは嬉しかった

「はいこれ、今月の分ね、いつもの美容系の薬と…むねがお『はい、いつもありがとうございます』

この通り禁句です

「あ、ジルさん、そう言えば鉱山に竜が出たそうです、もう討伐されましたが…鉱山に竜なんて初めて聞きますし何か起こらないといいですけど……」

長生きエルフさんも初めての事態で少々不安を感じている様、あ、なんかこっち見てる怖い

「ジルさんはこういうトラブルによく巻き込まれるので気を付けてくださいね?こういう処理ってギルドがやらなきゃいけないので」

気をつけてほしい理由は僕より後処理なのね
そして不運なことにラウスさんとローリエさん裏と表の長に同じことを言われてしまった

ローリエさんの勘もよく当たる、年寄りの勘とかいうし、待って怖い、こっち向かないで、何も言ってないじゃん

「では支払いですが、あまり量は無いですが霊薬と霊草でいいですか?」

「うん、ありがとう、助かるよ」

霊薬や霊草はエルフ達が住む森や集落でしか無い、人間達からしたら貴重な物だ、エルフの国と人間の国は空中に存在する魔力が違う、つまり育つ植物も違う、だから僕の研究には必要不可欠なのだ、エルフの国遠いし

さて、そろそろ帰ろうかな、ここに居るのも悪くは無いが時間は有限なのでね

ちょっと胸がズキっとした


そう時間には限りがあるんだ


僕の何かが僕をいじめる

まぁいいや帰ろう、帰って竜の爪と霊薬を使って試してみよう、面白いものが出来るかもしれない








四話オタワ、世界の名前、国の名前、街の名前、はあった方がいいのかな…自分が覚えれるか不安なんて口が裂けても言えない( ・×・)

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