異能力高校生は世界を変えるそうです

無名

6話... ここからスタートです...

「で~なんだけど、これを完成させるには...」

「には?」

「30年はかかる」

「全然問題ないですよ、てか思ってたより早いですね」 

「あれ意外な反応だね」

「そうですか?だってあんなに小さい600メートルくらいの物作るのに4年かかってるんですよ?」

「そ、そうか...」

「はい」

「で、話を戻しますが、月の土地は一気に買うと怪しまれるのと邪魔される可能性があるので、1年がかりでスタッフさんやメイドさんたちにも買ってもらいます、この買ってる間の1年間で2キロ2キロの正四角形、高さは50メートルくらいの小型ステーションを作ってもらいます、土地を買い終わったら俺がゲートを作って月に送ります、とりあえずここまでやってみましょう」

「分かりました、あと貴方はなぜここまでしてくださるのですか?」

「一様約束事は守るのと、俺は死ぬまでにこの世界をちょっとでもいいものにしようと思ってるからそれの助け?みたいなもんだよ」

「貴方になら...言ってもいいかもしれませんね」

「なにを?」

「実は私も能力的な物をもってるんですよ」

「本当ですかっ?ちなみにどんな能力をもっているんですか?」

「人の善悪が読み取れる能力?ですね、正確には数値の100がMAXだとして悪い事をすると悪に1ポイント、いい事をすると善に1ポイント、犯罪などをやってしまった場合数値の上に「危険」と出てきます」

その話しを聞いて達也はこれでもかとゆうぐらいおおはしゃした

「本当でかすかっ?」

「は、はい...どうしたんですかそんなに喜んで?」

「自分は時間あらば人助けをしているんですが、人の善悪は見れないので...なるべく善人っぽい人を選んではいるんですが...」

「なるほど...フフッ、そうゆう事だったんですね、やっぱり貴方を選んでよかったです」

「ええっ!俺も貴女と出会えてよかったです」

怜香はそれを言われると胸がキュンとした

「そ、そ、そそそそうですか...」

「どうしたんですか?」

怜香は変に達也を意識してしまい顔を見れない

「いえ...何も無いですよ...」

(どうしよう...達也さんってよくみるとかっこいい...)

怜香はどんどん達也に夢中になってしまった

(なんか俺変な事言ったかな~?一様謝った方がいいな)




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