女神様の告白を承諾したら異世界転移しました。

年中眠休

クラスメイト達との授業(仁さんがいない…)

今日はクラスメイトの皆さんと授業です。理由は知りませんが一週間ほど、師弟での訓練でしたので。私の場合は紅茶を注ぐ練習、料理の練習でしたけど。

こんなので私は大丈夫なのでしょうか。

仁さんの為になっているのでしょうか…。

私はルームメイトの子達の分の朝ごはんを作りながら、そんな事を考えていました。

「ユッキー…まだー?」
「もう少しです。クーシュさん」
「クーシュちゃん、作ってもらってるのに急かしちゃダメだよ」
「だって、こんなにいい匂いするんだよ?マナ」
「そうだけ“キュルル”」

マナさんから可愛らしいお腹の音が聞こえました。顔を真っ赤にして可愛いです。クーシュさんはニヤリと笑っていました。私以外は寝巻きでマナさんはピンク、クーシュさんはタンクトップに半ズボンと男の子が来そうな服を着ています。

因みにマナさんは私と試合をした精霊が視える女の子です。クーシュさんは格闘の天才だそうです。2人とも私と同じ平民なので気兼ねなく話すことができます。

「出来ました。プレーンオムレツと簡単な野菜の炒め物とスープです。」
「やったーー」

クーシュさんはパンを頬張りながら、あっという間に食べ物が無くなっていきます。私とマナさんは普通に食べていきます。

仁さんにも食べてほしいです。ああ、あの食べた時に見せる笑顔と“おいしい”という言葉が聞きたいです。

ーーーー

教室に着くと私達、以外の方々は既にいました。

「おはようございます」
「おはようございます」

私達の中は比較的良好と言えると思います。ナナシさんはいつものように黙っています。残りの2人の男の子は喧嘩?をしています。貴族の女の子3人の方も差別なく私達に話しかけて来てくれます。

「コユキさん、ジンさんはまだ戻ってこないのですか?」

第二王女のアオイさんらがこちらに優雅に歩きながら、話しかけてきました。

「いえ、まだです」
「そうですか、ナナシ様と近接戦で互角の戦いをした方なので興味はあるのですけど残念です」

アオイさんがナナシさんのことを様と呼ぶのはあの人は近衛兵でアオイさんの想い人です。馴れ初めは詳しくは知りませんが仁さんの方がかっこいいですし。アオイさんの後ろにいるのは公爵家の双子の方で、長女の方はエメラダさん。次女の方はルビーさんで、目の色が緑と赤という以外は全く同じ姿をしています。

「はい、皆さん席についてね」

フーマ先生が教室に来ました。

「えーと、仁君以外はいますね」

仁さんはあの日以来、一回も来ていません。凄く寂しいです。

「早く来て欲しいです。仁さん」
「ユッキー」
「コユキちゃん」

2人は悲しげな表情をしていた。

が、本人はというと

もし、仁さんが来たらさらにかっこよくなってるかも知れません。私も仁さんと会った時にさらに綺麗にならなきゃダメですよね。そしたら可愛いと言ってくれるでしょうか。


あぁぁ〜仁さんが恋しいです。

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コメント

  • 伊予二名

    会えない時間が愛育てるらしいよ

    1
  • -弧+妻

    不適切な内容が含まれていたため運営により削除しました。

    0
  • ペンギン

    小雪が可愛いー!
    仁さん早く帰ってきてあげてー

    2
  • Flugel

    誤字訂正
    なり染め→馴れ初め(なれそめ)
    わざとそうしているならごめんなさい

    0
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