女神様の告白を承諾したら異世界転移しました。

年中眠休

この奴隷に素晴らしき世界を

俺達は少女を買って、

「仁さん、シロちゃんにはこれがいいですか?」
「うん、それがイイトオモウ」
「仁さん、ちゃんと見て言ってください」

俺は小雪そして着せ替え人形かしている少女シロのショッピングに行くことになった。

シロはほんの数時間前に心を取り戻し人形みたいな死んだ目をしてないが、ある意味で今は人形になっている。

「仁さん、これは……」
「勘弁してくれ」

何故、こうなった。

ーーーー少し前ーーーー
俺らは昼になったので飯を食べるために屋敷に戻った。
小雪が獣人の少女にご飯を食べさせてあげたいという。

「はぁ、小雪を守れるのを探してたのにただの同情になちゃったな」

まぁ、小雪は満足そうだからなんとも言えないけど。

「私がいると邪魔でした」
「いや、少し計算が変わっただけだ。お前を育てればいいだけだ」
「……ご主人様は優しいでした(ボソッ)」
「??どうした」
「なんでもありませんでした」
「そっか」

「ご飯が出来ました」
「ああ、分かった」

小雪の綺麗な声ととてもいい匂いに釣られて俺と奴隷少女は食堂に向かった。

食堂ははじめて使う。2人だと広すぎて落ち着かないし…いや、3人でも変わらないがとにかくとても広い場所だ。。

真ん中の長机には沢山の料理が乗っていた。

「小雪…作りすぎじゃね?」
「そうですか?」
「まぁ、食べるけど」

好きな人が作った料理を残すのなど言語道断

俺と小雪は2人並び座った

「あれ、座らないのか?」
「ご主人様と一緒の食事をとる訳には行かないのでした」

ラノベでよくあるやつ

「知らん、命令一緒に食事をしろ」
「はいでした」

顔には出てないが、尻尾は物凄い勢いで振られいる。

「ククッ」

面白い奴

「仁さん」
「いや、面白いのを拾ったと思ってな」
「?」

小雪は隣で首を傾げてる。

「さて、食べるか」
「はい」
「「頂きます」」
「いただきますでした?」

奴隷少女は俺らの真似をして食べ始めた。

ーーーーーーーー

死ぬ……食べすぎた。
ワン〇ースのル〇ィじゃねーんだよ。ゴムの胃袋は持ってねぇよ。

そして何故、

「2人は余裕そうなんだよ」
「デザート別腹ですよ」
「じゃなくて、あんな量を食べて辛くないのか?」
「「いえ、大丈夫です(でした)」」

突然、
食費が心配になった。

「さいですか」

俺らは食べ終わるとリビングに向かった。
食休憩しないと十中八九、吐く。あの二人?知らん。

「さて、奴隷少女、名前は?」
「ないでした」
「ない?」
「はい、私は狼の獣人でした。私はほかの方と違って真っ白でした」
「……そっか」

思えば簡単な話しだ。獣人は人族より圧倒的な身体能力がある。こいつは親にも見捨てられた。

「まぁ、俺には関係ない」
「そうでした」

奴隷少女は首を垂れる。小雪はじっと俺を見ていた。

「お前は俺のものだ。だから、俺はお前を見捨てない」
「えっ」
「お前の過去なんてどうでもいい。俺のものになったなら、そんな顔をさせない」
「……」
「今日からお前はシロだ。よろしくな」
「よろしくお願いします。シロちゃん」

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コメント

  • 年中眠休

    どうも年中眠休です。
    文頭は現在の話のつもりでした。

    分かりづらくてすみません。
    一様、修正させて頂きました。

    0
  • Qual

    シロの名前を付けたのが文末なのに文頭に出てるのはおかしくない?
    楽しく読ませてもらってますので頑張って下さい!

    1
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