人間離れしてたんで、ついでに神超えてもいいですか?

無力の勇者

第11話 2人の少女 その1

「ドォーン!」

ビクッ!驚いて、起き上がる。
爆発?何か起きたのか?ベットから降り、窓から道路側を見る。すると、道路に穴が空いていた。

「………」

2人の男がなにか揉めていているようだが、なにか言っているようだか聞こえない。

揉めているのを部屋の窓から見ていると、他の人と違うオーラを持った人が、凄そうな武器を腰につけ、歩いて来たようだ。
すると、何かを話して2人をつれてギルドの方へ歩いて言った。

「今の人達が爆発を起こしたのか?あれは、なんなんだろう…」

まぁ、いいや。夕食の時に聞こう。
休憩してたし、そろそろいい時間かな。降りてみてみよう。

ドアを開け、鍵を閉めて階段の方へ向かい降りる。

「今の爆発は凄かったな。あれは呼ばなくても派遣騎士が来るだろうな。」

「まーそうだろ。道路穴空いちゃってるし。」

夕食を食べている人達からそういう会話が聞こえて来た。
何度かあったような言い方をしているな。前にも派遣騎士?とかいう人を呼んだことがあるのだろう。

「お、来たね。好きな席に座りな。もうちょっとしたらできるから。」

「分かりました。」

2人が対面で座る椅子に座った。
他の人を見ると1人で座っている人がおらず、2人組、3人組、4人組の人達しかいない。

冒険者で、ソロはいないのかな…

そう考えていると、夕食がきた。
口にしてみるとまぁ、普通に美味しい。
良かった。不味いのが出てきたらどうしようかと思った。

夕食を食べ終わり部屋に戻る途中、風呂に入っていないことに気がついた。
どこにあるかも分からないので女将さん?みたいな人に聞いてみることにした。

「すいません。お風呂はどこにありますか?」

「お風呂は別料金だよ。」

「そうですか。」

いやーそれはきついな。汗とかかいているのに風呂に入れないのは…

「嫌そうな顔をしているわね。嫌ならこの建物の裏に水浴びできる場所があるからそこに行ってきな。」

「わ、分かりました。」

「あと、このタオルを使いな。タオルはタダだから。」

「ありがとうございます。」

カゴに入ったタオルを持ち、店を出て隣の店との間を通り裏側に向かう。

いやーそれにしても時期が9月半ばで良かった。冬になって、水浴びは凍え死ぬ…

いや、ちょっと待てよ。替えの下着がない。水浴びしても汗とかをすった下着をまた着てもあんまり意味が無い。どうしよう。下着なしはさすがにきついし…
でも、水浴びしないと気持ち悪いし。

しょうがない…下着なしだな…

裏側に着いたが、誰も居ないようだ。みんなお風呂を使っているのだろう。

服を脱ぎ、水浴びをする。それにしても冷たい… つい、変な声が出てしまいそうだ。

水浴びを終え、服を着る。まさか、制服姿でノーパンになる時が来るとは…なんちゅう変態だよ…俺…

って言うか、今日1日ここでは見なさそうな服を着ていたから不思議そうな顔をしている人がいたのか。

そんなことに今頃気づく俺。

店に戻り、カゴと一緒に使用したタオルを返す。

「タオル、ありがとうございました。」

「ああ、あの場所に置いといてくれる?」

「分かりました。」

みんなが使い終わったタオルが置いてある所に起き、部屋に戻る。

カチャ。

はぁー。別にすることも無いし、寝るか。
明日は今日以上に稼がねば。そして、下着を買わなくては…

そう思いながら眠りについた…

Zzz…Zzz…







投稿日が2ヶ月もあいてしまい、すいません。
できる限り投稿していきますので、よろしくお願いします。
    

                                             作者より。
 

「人間離れしてたんで、ついでに神超えてもいいですか?」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く