死の支配者にレクイエムを
第三百四話 妖精追加
妖精追加
「くぅ、泣ける話じゃねぇか。よし!俺の精霊石持っていけ!」
「良いのですか?」
「ああ、かまわねぇよ。・・・お前が連れている妖精はあれだろ?風と土のところのやつだろ?その辺のやつじゃなくて。そいつらを連れている時点で風と土の大精霊からの信頼は得られているってことだから、俺がわざわざ疑うまでもないだろ。」
「・・・ありがとうございます。」
「ああ・・・これだ。こっちの女子に渡しとくぞ。・・・こいつを助けてやりなよ。」
「もちろんです!」
精霊石を渡されるついでにそう話しかけられたミーナはそう答えました。ヘパイストス様は嬉しそうに、頷くと、
「そうだ、どうせならこいつも連れていけ!」
・・・また、妖精が増えるみたいです。・・・さて、僕の記憶の中にあるギリシア神話系の火の神様から名前を取る感じで名付けようかな?それともミーナか星奈さんに名付けてもらうか・・・
「星奈さんとミーナは名前つけたい?」
「え?いいえ?任せるわ。」
「・・・わかった。・・・じゃあ、プロメテウスより、ロメで。」
僕がそういうと、火の妖精は、こっちに親指を立ててきました。・・・なるほど、精霊の性質をある程度受け継いでいるんだね。・・・いや、単純に精霊の行動を見て学んだから動作にもそれが現れているだけかもしれないけどさ。・・・むしろ、そっちかな?まあ、妖精のちっちゃい手で親指を立てている様子は・・・うん、ただただかわいいよね。
「くぅ、泣ける話じゃねぇか。よし!俺の精霊石持っていけ!」
「良いのですか?」
「ああ、かまわねぇよ。・・・お前が連れている妖精はあれだろ?風と土のところのやつだろ?その辺のやつじゃなくて。そいつらを連れている時点で風と土の大精霊からの信頼は得られているってことだから、俺がわざわざ疑うまでもないだろ。」
「・・・ありがとうございます。」
「ああ・・・これだ。こっちの女子に渡しとくぞ。・・・こいつを助けてやりなよ。」
「もちろんです!」
精霊石を渡されるついでにそう話しかけられたミーナはそう答えました。ヘパイストス様は嬉しそうに、頷くと、
「そうだ、どうせならこいつも連れていけ!」
・・・また、妖精が増えるみたいです。・・・さて、僕の記憶の中にあるギリシア神話系の火の神様から名前を取る感じで名付けようかな?それともミーナか星奈さんに名付けてもらうか・・・
「星奈さんとミーナは名前つけたい?」
「え?いいえ?任せるわ。」
「・・・わかった。・・・じゃあ、プロメテウスより、ロメで。」
僕がそういうと、火の妖精は、こっちに親指を立ててきました。・・・なるほど、精霊の性質をある程度受け継いでいるんだね。・・・いや、単純に精霊の行動を見て学んだから動作にもそれが現れているだけかもしれないけどさ。・・・むしろ、そっちかな?まあ、妖精のちっちゃい手で親指を立てている様子は・・・うん、ただただかわいいよね。
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