死の支配者にレクイエムを

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第二百五十六話 料理賞賛

料理賞賛

「ご主人様!できましたよ。」
「ありがとう。ミーナ。・・・じゃあ、食べようか。」
「はい!」
「そうだね。美味しい匂いがしてたし、ご飯の話をしていたから・・・すっかりお腹が空いちゃってたわね。」
「そうだね。・・・おいしいよ!特にこれが好きかな?」
「本当ですか?!それは私が作ったんですけど・・・気に入っていただけてよかったです。」
「あ、やっぱり?なんとなく僕の好きな味付けとか狙ってる感じだったからそうかな?とは思ってたよ。それにしても、言ってなかった気がするけど・・・。」
「食べているときのご主人様の様子から判断しました。」
「すごいね。こんなにおいしいご飯が食べれて幸せだよ。ありがとう。ミーナ!」
「・・・は、はい!!・・・・・・飲み物を取ってきますね・・・。」
「あっ!!行っちゃったね。・・・まあ、いいか。旅の間のご飯はミーナに任せようか。もちろん、手伝いくらいはするけどさ。・・・そういえば、星奈さんはご飯は・・・うん、わかった。」
僕ほ星奈さんの顔を見て言うのをやめました。料理あまり上手くないのかな?

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