死の支配者にレクイエムを

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第二百五十五話 食事談議

食事談議

まあ、急いで帰ろうって言っても、安全が確認されるまでは残っていたんだけどさ。・・・まあ、取りこぼしがあってもやだしね。
「とりあえず、これ以上はいないみたいだね。・・・あらためて帰ろうか。」
「そうね。ちょうど夕食ってところだし・・・もう準備されちゃってる可能性あるわね。そうだとしたら、焼き鳥頼めないわね。」
「・・・まあ、それならそれで仕方ないね。・・・急いで帰ろうか。」
「・・ふふっ、そうね。」
特になんのイベントもなく宿に戻ることができました。・・・そして、これから料理を作るというところに戻ってきたので、無事に焼き鳥を頼むことができました。
「ちなみに、塩とタレだったらどっちが好きなの?」
「・・・うーん、どっちも好きだけど・・・僕はどっちかと言えばタレ派かな?星奈さんは?」
「塩の方が好きね。まあ、どっちも美味しいけどね。」
確かにね。その後は、
「そう言えば、アクエラの魚料理は美味しかったね。」
「そうなの?」
といった風に星奈さんがいままで食べた中で美味しかった料理について教えてくれました。お姉ちゃんが起きたら一緒に食べに行くって目標ができましたね。さて、いい匂いもしてきました。ご飯もできたみたいだね。

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