死の支配者にレクイエムを
第二百六話 迷宮考察
迷宮考察
「とりあえず、部屋に入るまでは攻撃して来なさそうだね。まあ、このままじゃ何もわからないし入るよ。・・・そうだな、うん、僕から入ることにするね。」
「大丈夫か?」
「大丈夫ですよ。すぐに黒縄を動かせるようにしてありますから。・・・っと、その前に・・・うーん、ダメか。」
「どうしたんだ?」
「いや、相手が攻撃して来ない部屋の外から魔法を使えばどうかと思ったんだけど、部屋の外にいる状態で部屋の中に黒縄を出すことができなかったんだよ。そして多分・・・。」
僕はそう言いながら焦熱地獄により作り出した火球を部屋に向けて放ちましたが、部屋に入る前に消えてしまいました。
「つまり中に入るまではお互いに攻撃できないってことみたいだね。」
「なるほどな。だが、いざという時は部屋から出ればいいのではないか?」
「そうかもしれないね。けど、逃げれないかもしれないから・・・そこらへんはわからないね。あとは・・・補助の魔法とかはどうなんだろう?部屋の出入りで消えるのかな?」
まあ、試してみる他ないだろう。
「『焦熱地獄・・・焦纏』」
焦熱地獄の焔を体に纏う魔法です。よくやることなので名前をつけてみました。あとはこのまま入ったらどうなるかってところですね。予想では消えることはないと思いますけど・・・。
「とりあえず、部屋に入るまでは攻撃して来なさそうだね。まあ、このままじゃ何もわからないし入るよ。・・・そうだな、うん、僕から入ることにするね。」
「大丈夫か?」
「大丈夫ですよ。すぐに黒縄を動かせるようにしてありますから。・・・っと、その前に・・・うーん、ダメか。」
「どうしたんだ?」
「いや、相手が攻撃して来ない部屋の外から魔法を使えばどうかと思ったんだけど、部屋の外にいる状態で部屋の中に黒縄を出すことができなかったんだよ。そして多分・・・。」
僕はそう言いながら焦熱地獄により作り出した火球を部屋に向けて放ちましたが、部屋に入る前に消えてしまいました。
「つまり中に入るまではお互いに攻撃できないってことみたいだね。」
「なるほどな。だが、いざという時は部屋から出ればいいのではないか?」
「そうかもしれないね。けど、逃げれないかもしれないから・・・そこらへんはわからないね。あとは・・・補助の魔法とかはどうなんだろう?部屋の出入りで消えるのかな?」
まあ、試してみる他ないだろう。
「『焦熱地獄・・・焦纏』」
焦熱地獄の焔を体に纏う魔法です。よくやることなので名前をつけてみました。あとはこのまま入ったらどうなるかってところですね。予想では消えることはないと思いますけど・・・。
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