死の支配者にレクイエムを

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第百四十二話 援軍要請

援軍要請

「おいおい、まじかよ・・・。」
誰かがそう言った。
「高さは・・・多分、100mくらい・・・これは・・・どうすれば・・・」
僕はそう呟きながら考え込みました。
「・・・・・とりあえず、騎士団と合流したほうがいいかもしれませんね。」
「ああ、そうですね。ここは団結しなければいけない場面です。なんとしてでも、リブリシアまでは近づかせないようにしなければ。」
「ただ、倒す方法が全然思い浮かびません。・・・さらなる援軍が必要ですよね。」
「そうだね。たぶん、あちらでも対応しているだろうけど、あちらとやりとりしなければならないし、だれかお願いしてもいいかい?!」
「それなら、こいつらに行ってもらおう!こいつら足がはやいしな。」
「わかりました。お願いしてもいいですか?」
「任せてください。その役目しっかりと承りました。」
どうやら、話も終わったようなので、改めて龍をよく観察してみました。威圧感がすごいね。とりあえず強い魔法を打ち込んでもらうしかないか。あとは、巨大な敵と戦う時に使うような兵器とかあったりしないかな?ただ、それには動きとかを止めないといけないよな。はあ、困ったな。

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