魔科学

暇魔神

学校ものってめんどくさい

「ずびばぜん。」

王の前で土下座していた。
「私が爆破させました。」
一応王女様たちの口添えでボコられるだけで済んだ。

「君はきて初日に問題を起こすとはバカなのか?」
「いぃえ。私は天才です。」
「天才はそんなことしません。」
「いえ、天才は常識には収まりません。」
「それは倫理に反する意味じゃないから。」
「貴様!さっきから黙って聞いていれば王に向かって。どこまで...。」
「よい。ここまでこの不腐王に意見する者もいまい。」
「はっ、申し訳ございません。」
(俺の時だけ王の口調違うんだけど、気に入られたの?舐められてるの?あっ、さっきの脅しか。)

「ところでお前名は?」
「余郷 誠十郎です。」
「お前貴族なのか?」
「いえ。我が国では皆姓を持ちます。というか貴族や王族はいません。」
「ほう、変わった政治をしているな。それでまわるのか?」
「リーダーはいます。でも国民の意見を聞かなきゃ動けません。」
「めんどくさいな。何故そんな体制を取っている。」
「昔は同じ体制でした。しかし、ある時平民が革命を起こしたのです。圧政に独裁に反乱を起こしました。だからあなたはそうならないことを願います。国を大切に。」
「なるほど。気おつけなければな。」



で俺はこの王城にも電気を作る場所を作って引っ張ってきてマイルームを完成させた。ばあちゃんも来ないかと誘ったけど断られた。でも金回りは良くなったから少しはばあちゃんに楽させてやれたと思う。そして最近は俺のマイルームに王女が入り浸っている。エアコンの力。
第一王女はリャナっていうらしい。
「ちょっとどいてくれません。僕の制服踏んでるんですけど。」
「私に命令するの?」
「めんどくせぇよ。コイツめんどくせぇよ。」
「冗談よ。それより服はしっかりしまいなさい。シワがつくわよ。」
「いいんだよ。それより遅刻する。んじゃいってきます。」
上品に手を振られた。



「おはよう。」
「「「「「「!」」」」」」
「何!?」
「王様にあったのか?」
「あぁ。」
「マジで!」「平民が。」「我々の希望だ。」
「胴上げだ。」
「わーっしょい、わーっしょい、わーっしょい。」
一躍時の人だ。我の時代だ。


そんなことを思っている時期が僕にもありました。

時の人は一瞬で終わった。全国大会に出場を決めた人の扱い近い。一瞬で桜は散り失せた。


「俺に青春イベントは起きないのか。」
「無理だな。」
「桐生院そう言えば名前は?」
「桐生院だ。いや、あってるのか。名前か、名前。」
「どうした。」
「万次郎。」
「よし、ジョン万次郎。お前の彼女いるのか?」
「桐生院だ。まぁ婚約者なら。」
「死ね。」
「直球ストレート。」
「そんな事より、せっかく学園生活しているのに恋愛がないともりあがらねぇじゃん。」
「じゃあ、壬生谷は?」
「どう見ても3人グループでやってんじゃん。めんどくさくなるじゃん。ボッスンになるじゃん。スケットダ○スじゃん。」
「何言ってんだよ。」
ガチャ
「んちゃ!」壬生谷
「んちゃ。」
「挨拶ですかそれ。」
「壬生谷が前言ってた。ある一族ってなんだったんだ。」
「今更!?」
「色んな一族がいるんだ。それで魔法が得意な一族が今の王族や貴族。私たちは魔法がうまく使えない一族。まぁ、あんたのせいでその価値も下がったんだけど。んで、その代わりのように身体能力が高かったり、特殊体質だったり。昔は暗部の仕事をしてたみたいだけど。今はほとんどいないんだ。」
「へー。」

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